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Chihoのアーモンドスープ
ヘルシーな料理のインスピレーションは皆さんどんなところから得ていますか。
私はよく美容院での時間は、ヘルシーレシピを発見するための時間としています。最近アーモンドの使い方にこだわっているのですが、あるレシピを見て自分なりにアレンジ。より美味しいものにしたと自負しているので是非ご覧ください。

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エクストレマドゥーラ地方にあるアーモンド工場での選別作業の様子

スペインは世界でも有数のアーモンド生産国。日本では北米のアーモンドが溢れていますが、世界にはもっと品種の違う香り豊かなアーモンドが存在し、特に地中海沿岸では食文化として欠かせない食材になっています。アーモンドミルクなどがとても注目されていますが、私もまだまだアーモンドレシピの研究が足りないと思っているので、今年はアーモンドにこだわるつもりです。アーモンドのお菓子レシピは色々あるのですが、甘いモノでないレシピが欲しいのです。

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今注目しているのがアーモンドパウダー。
クッキーやスポンジケーキの材料としてよく使っていますが、ミルクの代わりに使えることがよくわかりました。アレルギーやアトピーなどの理由で牛乳は避ける人が増えていますが、個人的にもチーズ以外の乳製品は摂り過ぎないようにしているので、アーモンドミルクやパウダーは牛乳の代わりとして活躍させています。

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こちらがおすすめ
『Chihoのヘルシーアーモンドスープ』
一見ふつうのポタージュですが、ミルクなしのクリーミーなスープになっています。

材料 (4名から6名分)

‐ポロネギ (普通のネギの場合は粘り気のすくないもの) 2本
‐かぼちゃ 50g
‐大根   50g
‐じゃがいも 小1個 (これはオプション、入れなくてもOK)
‐セロリ 1本
‐生姜 スライス2枚
‐チキンストック 1リットル
‐アーモンドパウダー 120g
‐エクストラヴァージンオリーブオイル 大さじ4
‐海塩 小さじ2
‐胡椒 適量
‐イタリアンパセリ 少々

作り方:

1.鍋にオリーブオイルを熱し、乱切りにした全ての野菜を入れて炒める。
  塩コショウで味を調える。
2.野菜が5分程度で全体的に馴染んだらアーモンドパウダーを加えて炒める。
3.2にチキンストックを加えて沸騰したら弱火にして20分程度煮込む。火を消して少し冷ます。
4.少し冷めたらハンドミキサーやミキサーで、具を攪拌しクリーム状にしたら完成。
5.お好みの器にスープを盛り付け、イタリアンパセリとエクストラヴァージンオリーブオイルを
  振りかけて仕上げる。


ミルクが入っていないなんて思えないほどクリーミーなスープが仕上がります。ジャガイモやかぼちゃを入れなければ、よりライトな仕上がりになります。一度お試しください。我が家では大好評のスープです。


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# by angel-chiho | 2018-01-10 01:23 | My Kitchen レシピ付き | Comments(1)
ベレー帽と言えば...

ここ数年ベレー帽がまた人気ですね。スペインに住んでいるとベレー帽は民族衣装の一部のような感じで女性がかぶる感じでは全くないのです。特に北部では寝る時もベレー帽をとらないような人々がいるくらい、ベレー帽は必需品でかわいいおじさんがみんなかぶっています。個人的にバスク絵画がとても好きなので、私にとってのベレー帽はバスク絵画につながります。

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こちらはちょっと可愛いJose Arrueという画家の作品。バスク人が皆ベレー帽をかぶっている様子がよく分かると思いますが、この絵の中だけでなくどんなタイプの絵の中でもベレー帽は登場するのです。因みに、この絵はSidreriaと呼ばれるバスクの典型的なシードル食堂の様子。今でも同じようなスタイルで食事が楽しめます。バスクに行ったら見逃せません。

話はベレー帽に戻りますが、これだけベレー帽の需要があったバスクでも10年くらい前は、その製造が存続の危機にありました。どう見ても高齢の人しか使わない帽子になっていたので、ほとんど需要がなくなっていたのです。それがロシアの軍人などへの制服用の帽子として再度輸出が盛んになったりして、最近新たにデザインもリニューアルされ女性へのアプローチも再開しています。

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写真はS Semana El Pais より

有名なブロガーやモデルさんの間でも最近ベレー帽は人気アイテムとなっています。数年前は考えられなかった事なので、このバスクの伝統産業が再び広まるよう私もベレー帽は使い始めたいと思っています。実は昨年もうひとつ購入済なのですが。

おすすめはバスクで150年以上も歴史のあるベレー帽専門店がエロセギ。是非一度ご覧になってみてください。素晴らしい伝統を持つウールのベレー帽です。





嬉しいことにビルバオに行かなくては買えないかと思っていたものが、日本でも買えるようになっています。昔からベレー帽といえばエロセギなのです。スペイン語ではベレー帽は『ボイナ』なのですが、バスク語だと『チャペラ』と呼ばれます。これも面白い呼び方の違いですが、言葉の重みも違うような感じです。私の場合、ベレー帽はバスクのシンボルのひとつでもあるので、ベレー帽をかぶるとバスクの絵画の世界に入った気分に浸れます。

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バスクでは看板を持つおじさん人形でさえもベレー帽おじさん。もっとベレー帽を誇らしく可愛くかぶるおじさんが増えるように、皆さんもベレー帽見直してみてくださいね。


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# by angel-chiho | 2018-01-06 02:20 | お気に入り | Comments(2)
目ざめにはちみつ

最近はちみつについての本を読み、目覚めにはちみつを取り入れ始めました。

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ちょうど一年前くらいからスペインのイベリア半島ナンバーワンのラベンダーはちみつの販売を開始しているのですが、はちみつはオリーブよりも古くから地中海文化に欠かせないスーパーフード。まだまだリサーチして、自ら体験してみたいことばかりです。

本の中で目ざめにはちみつを摂ることは脳に効くという説明があり、なるほど納得してしまったのです。健康のためなら寝る前にひとさじのはちみつが、細胞再生や細胞修復の作用を生かすために有効のようですが、はちみつの糖分がすでにブドウ糖と果糖に分解されているので、寝ぼけた脳細胞にすばやくダイレクトに燃料投下をしてくれると聞き私は朝を選びました。

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写真のはちみつがパワジオ倶楽部・前橋で販売されているラベンダーはちみつ。イベリア半島一の感動のあるはちみつ。(お問い合わせはパワジオ倶楽部へ。☎027-254-3388)

はちみつの各種栄養素は身体に吸収されやすい状態で含んでいる『栄養爆弾』とも本には書いてあり、特にあらゆる酵素が多い事に注目しています。アミノ酸は20種類、ミネラルは27種類、ポリフェノールなどの抗酸化物質も含んでおり、とにかく栄養補給には文句ないものです。朝ごはんをしっかりバランスよく食べることも大切ですが、緑茶と組み合わせてはちみつをスプーンいっぱいなめるのも、なんとも言えない心地よさと快感なのです。砂糖のような甘さは朝受付られないのですが、はちみつならば大丈夫なので不思議です。

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そして、はちみつパワーをよりアップするために取り入れたのがシナモン。トーストにバターではなく上質なエクストラヴァージンオリーブオイル、そしてはちみつ、シナモンがすごいコンビネーションらしいのです。これはしばらく続けて効果を自ら調べるしかありませんが、今のところとてもいい感じです。無理なく出来るおすすめの習慣です。

オリーブオイル、はちみつ、シナモンの組み合わせは当分続けたいと思うスーパーコンビ。皆様も是非お試しになってみてください。


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# by angel-chiho | 2017-12-07 07:32 | Food Culture 食文化 | Comments(0)
ステーキレボルーションのエル・カプリチョ

良いご縁で楽しい一日を過ごすことが出来ました。
スペインに素晴らしい食文化があることは多くの人がご存知だと思いますが、今世界から注目される牛肉もスペインに存在するのです。しばらく前に『ステーキレボルーション』というドキュメンタリー映画が制作されたのですが、その中でも世界一のステーキに選ばれているのです。

今年の夏、このレオンの田舎に存在するレストランを訪ねてから、今度は日本で和牛の世界を伝えるチャンスをいただきました。故郷群馬で最も美味しい牛肉のひとつ『鳥山畜産』さんが育てる『赤城牛』の素晴らしさを知っていただきました。

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エル・カプリチョのオーナーシェフが育てる10歳以上になる牛とは全く違う飼育方法ですが、鳥山社長が熱心に和牛の特徴などを話してくださいました。草のコメントも興味深く、わらの使用まであり、あの霜降りを作るまでの道のりを詳しく語っていただきました。牧場訪問後は加工工場見学、そして群馬の素材をふんだんに使ったすき焼きを、高崎のホワイトインで特別準備。世界に誇れる群馬のお酒『永井酒造』さんのヴィンテージもののお酒と共に満喫していただきました。

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日本の職人技をPRしたすき焼き用に特別制作した食器。写真からも木箱などの美しさが伝わると思いますが、鉄なべも一人サイズになっており、実に贅沢な設えなのです。Jose Gordon氏も設え品の精密さを褒めてくださいました。

もちろん、食事に私が紹介しているオリーブオイルやフロール・デ・サルも使っていただきました。荒井シェフに心から感謝です。

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しっかりと長年作り続けている前橋にあるパワジオ倶楽部のオリーブワールドも見ていただきました。これから益々、あらゆる食文化の交流を深めていきたいと強く決心できた有意義な一日でした。
関係者の皆様、誠に有難うございました。






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# by angel-chiho | 2017-11-10 23:11 | Food Culture 食文化 | Comments(0)
いちじくとチーズのサラダ
気が付いたら10月1日。すっかり秋になっておりました。とは言え、まだまだ夏の食材も市場に残っていますので、今日はスペイン北部サンティアゴ・デ・コンポステラで学んだいちじくの最高においしくて簡単なサラダをご紹介します。
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夏の終わりのサンティアゴの様子

マドリードではアヴィラにあるグレドス山脈で採れるいちじくが有名ですが、ガリシアにもとっても美味しいいちじくがありました。酸味がほどよく効いていてサラダには理想的ないちじくです。マーケットでもまとめて購入しました。

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サンティアゴの市場はとてもハイクオリティの食材がリーズナブルな価格で手に入ります。
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ガリシアのいちじく。

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こちらが今日ご紹介したいサラダです。

【ガリシア風いちじくとチーズのサラダ】

材料:
いちじく 5個から6個
フェタチーズ  30~40g
エクストラヴァージンオリーブオイル  大さじ3
出汁醤油  大さじ1から1.5
わさび   小さじ1
*お好みで胡椒も少々

作り方:
1.いちじくは4当分にカット。ボールに入れます。
2.ドレッシングとなるオイルと出汁醤油とワサビは、適当な器に入れフォークで泡立てるように混ぜて乳化します。
3.1にチーズと2を加え器に盛りつけるれば完成。

チーズはガリシアのセブレイロのものが馴染みがよく、このサラダには理想的なのですが、日本で見つけるのは難しいのでフェタチーズをお勧めします。わさびとのコンビネーションといちじくの酸味が出汁醤油とよく合い感動するほど美味しいサラダになります。
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とても簡単なので是非お試しください。
流石ガリシアのシェフのアイデア。今年の夏いちばん感動したサラダです。

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# by angel-chiho | 2017-10-01 08:43 | My Kitchen レシピ付き | Comments(0)
オルチャタ Horchata

夏のスペインのドリンクと言えばオルチャタ!日本ではまだまだ知られていないドリンクですが、まるでミルクが入っているような不思議な飲み物。オルチャタが大好物だった義理の母のことを思わずにはこのドリンクを語れないのですが、地中海沿岸アルテアAlteaの町で6か月くらい過ごした時もオルチャタにはあまり馴染めませんでした。きっと甘過ぎたので興味がなかったのですが、ドライフルーツなどに凝り始めた時から、時々オルチャタの原料チュファを見るようになり少しづつ気になるようになりました。最近はスーパーフードのひとつにもなっているので、健康志向の人から注目フードです。

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こちらが材料になるチュファ。日本ではタイガーナッツと呼ばれていることが多いと思います。植物の根っこに根菜のように出来ます。豆などの乾物と同じように販売されています。

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一晩水に戻します。私は24時間くらい水に漬けました。水道水は避けてミネラルウォーターなどを使う方が良いと思います。しっかりと水洗いして水切りをします。

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材料:
300gのチュファに1リットルの冷水
黒砂糖 大さじ4
シナモン小さじ1
ローストアーモンド2粒

作り方:
①しっかり水切りをしたチュファに500mlの冷水を加え、砂糖、シナモン、アーモンドも加えミキサーにかける。残り500mlの水はミキサーにかけながら少しづつ加える。泡が立ってくるが、しっかりと滑らかになるまでミキサーにかける。粗い砂のような状態になったらOK。
②ざるでミキサーにかけたチュファを漉す。漉した後のミルキーな液体がオルチャタの完成品。

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私のオルチャタはこんな風に出来ました。
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オルチャタの色はすごく薄いミルクコーヒーみたいな色です。シナモンの微かな香りと共にオルチャタ独特のアロマが感じられ、そのデリケートな香りに正直ビックリ。かなり上品な風味に仕上がりました。パートナーの話では、このレベルはホームメイドオルチャタの飲める専門店でしかないということ。かなり高い評価でしたので安心しました。

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オルチャタの故郷バレンシアにはオルチャタ専門店があるのですが、専門店だとこの写真のように菓子パンのようなものと一緒にオルチャタを飲むのが定番。オルチャタにパンを漬けながら食べるのがスペイン人は大好きなようです。

こんな簡単に美味しいオルチャタが出来ると分かっていたら義母に作ってあげたのにと、今日はつくづく思っています。オルチャタを飲みたい方は、絶対このように原材料を買って作ることをお薦めします。超かんたんですし、既製品とはくらべものになりません。


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# by angel-chiho | 2017-08-29 08:50 | My Kitchen レシピ付き | Comments(2)
エクストラヴァージンオリーブオイルで厚揚げ

美味しい厚揚げとか油揚げ探しで困る時ありませんか。
オイルの仕事をしている私にとってどんなオイルが使われているか分からない品物は、買うのに決心がいります。小さい頃、近所で買ったような美味しい油揚げなどが食べたいなぁ~と思うのですが、そういう揚げたての油揚げで安心できるものは簡単には入手出来ません。そこで今日はどうやって満足できる厚揚げを今作っているかお伝えします。

エクストラヴァージンオリーブオイルはオリーブオイルのカテゴリーの中で最も上質なものなので、生で食べるべきと思っている方が多いようですが、実は調理に一番向いているオイルでもあります。なぜかというとエクストラヴァージンオリーブオイルの中には強力な抗酸化物質が他の植物性オイルよりも豊富にあり、加熱しても最も酸化に強いオイルだからです。

そんな特徴を利用して厚揚げも自宅でエクストラヴァージンオリーブオイル揚げにするようにしています。最初はオリーブオイルの特徴が出過ぎてしまうようで不安だったのですが、エクストラヴァージンオリーブオイルでもマイルドタイプを選んで揚げてみたので、完成品は完璧の一言。素晴らしい美味しさの厚揚げが出来ました。

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エクストラヴァージンオリーブオイルは粒子が非常に細かいので、ある程度水分が豆腐に残っていても油が撥ねることなく安心してフライが可能です。
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いつものように生姜とお醤油で食べるのもOKですが、以下のようにトッピングを工夫するのがおすすめ。


材料
豆腐 1丁 (フキンで余分な水分は切る)お好みのサイズにカット
エクストラヴァージンオリーブオイル 豆腐がカバーされる量が必要

作り方
オイルをフライパンに入れ160度くらいになったら豆腐を入れ、ゆっくりとひっくり返しながらきつね色になるまで揚げる。
オイルの温度はあまり上がらないように、揚げている最中は常時中火にしておく。
丁寧に揚げる必要があるので、豆腐の厚みによって5分~10分程度揚げる作業に時間が掛かります。温かい状態でも冷ましても美味しくいただけます。
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写真の厚揚げには、グアカモーレを添えてみました。
グアカモーレのレモン汁の爽やかさが厚揚げにマッチして、お醤油をかける必要もなくグアカモーレだけで美味しくいただけました。スペイン特産のスモークパプリカ『ピメントン』とポルトガルの海塩フロール・デ・サルも一振り。より女性向けのヘルシーな厚揚げ完成です。
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オリーブオイルの厚揚げだとトッピングが定番の和食のトッピングではなく、色々洋風なアイデアがわいてくると思います。あらゆるソースと組み合わせられますし、ピスト=ラタトゥイユのような料理と組み合わせても超美味しくいただけます。是非試してみてください。

おすすめエクストラヴァージンオリーブオイルはこちらカサス・デ・ウアルドのマイルドタイプの3L缶。これさえあれば厚揚げ、天ぷら、フリッター、ドーナツ、ピザ生地などなどふんだんにヘルシーなオリーブオイルを使っていただけます。
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ピメントンはこちら。商品お問い合わせはパワジオ倶楽部へどうぞ。☎027-254-3388
または、www.powerdio.comへ。
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# by angel-chiho | 2017-08-24 08:29 | My Kitchen レシピ付き | Comments(0)
世界一のステーキ Bodega El Capricho ボデガ・エル・カプリチョ
スペイン北部の田舎の中でも田舎と言えるようなところJimenez de Jamuzに、世界中の肉好きの注目を集め【芸術品】と呼ばれているステーキハウスBodega El Caprichoボデガ・エル・カプリチョがあります。食に携わる仕事をしている私にとっては見逃せないお店です。

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店舗に入るといきなり肉が並び、スペインらしい炭火焼きストーブが見えるオープンキッチンが登場。自信満々の陳列法。熟成ビーフの香りがじわじわと感じられます。和牛の熟成肉の香りとは全く違う、スペインの大平原の草が発酵したような香りを含む独特なアロマが漂います。

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レストランは名前のとおりボデガ酒蔵を改装したもので、洞窟の中に配置されており、私たちは奥のテーブルへ薄暗い通路を案内されました。極めてリュスティックな店内。飾り気がなくて落ち着きます。

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食事の内容は素直に真剣に説明してくれるスタッフの意見に従い、メインの肉はもちろん牡牛のプレミアム”チュレトン”(所謂Tボーンステーキ)を選択。何歳くらいかの牡牛かというと、プレミアムの場合9年以上生きていた牡牛になります。7歳が今まで食べた一番高齢の牡牛だったので、この時点でワクワクして来ました。焼く前に写真のように肉も見せていただき、あまりの美しさにまた感激。名前は忘れてしまいましたが、ポルトガル産の品種の牡牛でした。

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トップのセシーナのパテの写真がないのですが、クリーム状になったセシーナのパテをパンにつけてまずはバター風味。写真はその次に登場したカルパッチョ。これも1か月以上熟成させているという肉。あまりのフレッシュ感で信じられません。ロイヤルという品種のエクストラヴァージンオリーブオイルと結晶状の塩が少々掛かっているだけ。甘味が最後に舌に残る不思議な肉でした。

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こちらが素晴らしい霜降り状態のセシーナ。プレミアムセシーナで3年以上ハムのように加工してから熟成期間が経過しています。どんぐり豚の最高級の熟成期間と同じ。それにも関わらずまるでマグロのトロのようなフレッシュ感があります。時間が織りなす芸術品のセシーナ。間違いなく今まで食べたセシーナの中で最も美味しいものでした。

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最高のタルタルステーキ。肉の叩き加減、味つけ、全て完璧。当然、熟成肉。熟成期間は忘れました。ここまで肉しか食べていませんが、全くサラッと食べられます。

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私たちがあまりに美味しく楽しく食べているので、ここからの2品はレストランからのサービス。カスティーリャで昔から食べられており、私の大好物でもある牛タンです。牛タンは色々な調理法がありますが、この食べ方がスペインではベストだと思います。カスティーリャでしか巡り合わない一品です。ここのハムのように加工された牛タンは最高級。これ以上上品にしかもシンプルに仕上げることは不可能だと思います。(これはお土産として購入することも出来ますので、皆様是非お持ち帰りにどうぞ)

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牛のモルシーリャ。スペインのブーダン。血をたっぷりと使ったソーセージですが、豚よりもデリケートな仕上がり。これも上品。

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お口直しのトマトサラダ。常温でトマトが出たので、一緒にこのビーフ体験をしていたイタリアンシェフが、日本だったら絶対に冷やして出すという一言。これもきっと計算されて出されているので、スペイン人と日本人の違う感性を感じました。

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いよいよメインのステーキ登場です。ステーキはオーナー自らが説明してカットしてくれます。牛は去勢されているので飽和脂肪酸が不飽和脂肪酸に変化するようで、必ず脂肪と赤身を一緒に食べるようアドバイスしてくれました。また、肉のパーツの切り方も面白いもので、それぞれのパーツの筋肉の状態を考慮しながらカット。食べていて特徴の違いがわかり驚きました。ラードもこんなに生まれて食べたことがないほど食べました。

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印象に残ったのはオーナーの肉の扱い方。肉をぐいぐい切るのではなく、スムーズに優しく切るのです。これは間違いなく彼の牛に対する愛情の現れなのでしょうが、後々まで頭に残るようなとにかく優しい切り方でした。

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肝心な肉の味ですが、熟成肉であるということが食べていく内にどんどんと感じるようになるのですが、私が驚いたのは肉の食感。とにかく柔らかいのです。スペインでステーキというと、和牛とは違いかなり噛みごたえがあるのです。噛みながら深い肉の味わいを感じるものだと思っていたのですが、ここの肉はとにかく柔らかくて、味もデリケート。すぐにはっきりと味がわかるような肉ではなく、非常に繊細な味の牛でした。簡単には語れない味。幸せな牛の味なのでしょう。

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そして、トマトの他に唯一登場するのがパプリカローストのサラダ。スペインで一番美味しいサラダはパプリカのサラダだと思うので私は大満足。イタリアンシェフが同じ色の食材を組み合わせると、大体マッチするというペアリングの秘訣も教えてくれたので余計満足。

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グラニーという品種のリンゴのシャーベット。美味。もうひとつ牛のラードを使ったデザートもあったのですが、それは写真を撮り忘れました。

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一緒に行ったイタリアンシェフもとても喜んでくれました。彼の料理がイタリアンから益々スパニッシュになって行くことを願うばかりです。

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ピアニストのMさんも作曲の合間を抜けて、こんな遠くまでビーフエクスピリエンスに来たことを大喜び。暑い中、食事を満喫できた思い出の一日となりました。やっぱり止められません食いしん坊の旅。

牛で楽しくて美味しい体験をしたい方は是非どうぞ。おすすめです。


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# by angel-chiho | 2017-08-19 09:14 | Food Culture 食文化 | Comments(2)
カタクチイワシのマリネ【ボケロネス・エン・ヴィナグレ】 

夏、特に食べたくなる料理はやはりマリネやピクルス。どちらもヴィネガーが重要ですが、私の場合最高のヴィネガーが仕事の関係で常に手元にあるので、今日はスペイン式カタクチイワシやイワシのマリネをご紹介します。スペインバルでは定番の【ボケロネス・エン・ヴィナグレ】です。

魚は内臓を取り除き、しばらく水に漬けて血が綺麗に流れ出るようにします。30分程度水に漬けておけば大丈夫。アニサキなどが心配の方は冷凍にしてから調理してください。
キレイになったら器に入れて海塩とワインヴィネガーで身をしめます。上質のワインヴィネガーを使う事が美味しさのキイポイント。上質なヴィネガーは深い香りと甘味がありますので、カタクチイワシのマリネが上品なアロマに仕上がります。おすすめはフロール・デル・ヘニルというスペイン産のヴィネガーです。
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ヴィネガーの量は、写真のように魚がひたひたに浸かるくらいかけてください。塩は100gの魚に小さじ1から2。2時間程度で十分ですが、一晩冷蔵庫で保管してもOK。
写真のように切り身はヴィネガー効果でどんどん白っぽくなります。

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一定の時間マリネにしたら、次はヴィネガーをしっかりと流し切り身の水分を取り除きます。ヴィネガーを捨てたら、新たに器に切り身を並べ、今度はエクストラヴァージンオリーブオイル漬けにします。オイル漬けの状態で2時間くらい寝かせたら完成。薬味は定番ではにんにくとイタリアンパセリのみじん切りになります。

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我が家でのアレンジには、プチオニオンのピクルスをトッピングに使います。魚の酸味とピクルスの酸味が混じり合い、暑い日には最高のおつまみになりますし、プロティンも補給できます。是非お試しください。簡単に出来るスペインの定番料理です。

塩はポルトガルの海塩を使用。マリソルのトラディショナルソルトを使っています。
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由緒正しい町ワンバWAMBA

カスティーリャの複雑で奥深い歴史は、吸収し理解するのに時間が掛かります。6世紀からスペインを支配した西ゴート歴代の王たちと深い関わりのあるWAMBAの村へは、もう5,6回訪れていますがその度に新しい発見があり、玉ねぎの皮をむくように徐々に時間を遡っている気分になります。

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優秀なガイドさんが昔は修道院であった今は小さな教会の説明をしてくれました。前回は年老いた老神父だったのですが。9世紀頃の歴史を短時間で語るのは困難。スペイン王家と関係が深い騎士団の事を説明しながら上手く語ってくれました。他の訪問者が立ち去った後、気になるこの教会を飾る数々の柱頭について質問してみることにしました。

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柱頭は聖水を入れる器になっており、大型の立派な大理石のコリント式。ローマ時代のモノか西ゴート時代のモノかを知りたかったのですが、なんとこれはビザンチン王朝からのモノで、恐らく9世紀から10世紀頃にスペインに運ばれて来たものだそうです。昔の人は価値あるものを選ぶ審美眼を持っていたので、神聖な場には必ず優れたものを設置しています。王家と関係のある修道院となればなおさら素晴らしいモノがあるはず。コリント様式の柱頭といってもスタイルがあり、これは特にビザンチンで一定の時期だけ作られたものなので、出所が確定出来るそうです。

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このタイプのものはスペイン7個残っているそうで、そのうちの6個がカスティーリャのこのヴァイヤドリッド周辺にあり、残り一個がトレドにあるらしい。

カスティーリャの中心ヴァイヤドリッド周辺は、黄金の川と呼ばれるドゥエロ川が流れ、その周辺は古代ローマの時代からヴィラ(荘園の一種)があった豊かな地域。ローマ皇帝テオドシウスの生地もあまり遠くありません。ガイドとの話で勝手に想像を巡らせただけなのですが、当時、このような建造物に投資できる人々はわずか。間違いなく王家の誰かが集めたに違いないと私も思います。

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スペインのコカという町に生まれた皇帝テオドシウス1世の銅像。写真はCandido Lopez Sanz氏のものをWikipediaよりお借りしました。


そんな思いを巡らせながら、次の日San Roman de Hornijaという村を訪問。ここは今では最高の赤ワインを作る村として有名ですが、村の中心に残る教会は西ゴート時代を起源とする重要な建物であり、素晴らしい大理石の柱や柱頭が残っています。
数年前訪れた時、かなり西ゴートの建造物を残す部分の老朽化が進みどうなることかと心配だったのです。楽観的にそろそろ自治体の予算で修復が進んでいるだろうと思ったのですが、予想は全く外れ建物は崩れ、柱はまるで一本の枯れ木のようにずさんに倒れていました。

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通りかかった老人に聞いてみると、ある日建物は崩れ柱頭だけは村の人が保管しているそうです。100年くらい前のスペインを語る本を読むと、よくこういう話はあるのですが、21世紀の今まだこんな事が多発するスペインは、本当に文化財が多すぎて守り切れない国なのでしょうか。文化遺産は公共機関が守るものではなく、地元の人が守り続けるものだとなぜか強く感じてしまいました。



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# by angel-chiho | 2017-08-05 04:10 | Castilla カスティーリャ | Comments(0)
ガリシア式タコ料理 Pulpo a feira
スペインでタコ料理と言ったら【コレ】と言える一品がこちらプルポ・ア・フェイラ。
スペイン中で愛されているタコ料理です。日本でも簡単に出来ますので、是非試してみてください。

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作り方は極めて簡単。
必要な材料:

◎タコ 写真のように足2本くらいが最低。スペイン人はタコの生を丸ごと茹でることから開始します。タコの食感を柔らかくするために、伝統では33回タコを叩けと言われていますが、現在は冷凍されたタコが多いので冷凍ダコの場合、既に繊維が壊れて柔らかくなっているので叩く必要ありません。
◎ジャガイモ 足2本に対して1個から2個 お好みで。
◎フロールデサルまたは粗塩海塩 適量
◎エクストラヴァージンオリーブオイル たっぷりと回しかける
◎上質なスペイン産のスモークパプリカ 適量

鍋にジャガイモとタコを入れて20分から30分程度煮る。大きさによって調整してください。ジャガイモは皮をむかずに茹でる方が美味しく出来上がります。少し冷ましてジャガイモの皮をむき適当な大きさにカット。温かい方が美味しい。ジャガイモの上にタコのスライスを並べるのが定番ですが、写真のように脇に添えてもOK.タコを並べたらフロールデサルとスモークパプリカをお好みで振りかけ、最後にたっぷりとエクストラヴァージンオリーブオイルを回しかけて出来上がり。

パプリカはスイートとスパイシーがありますが、辛いのが好きな方はスパイシーなスモークパプリカをお使いください。

おすすめのスイートパプリカはこちらラス・エルマーナス。あらゆる料理にも旨みを添えてくれる優れたスモークパプリカです。市販されている一般的なパプリカとは全く違い、深いスモークの香りと鰹節のような旨み成分を持つ唐辛子パウダーです。

お問い合わせはパワジオ倶楽部・前橋へ。電話027-254-3388

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# by angel-chiho | 2017-07-16 22:25 | My Kitchen レシピ付き | Comments(0)
アンダルシアの定番サラダ2
アンダルシアのサラダ事情をご紹介する今日は2回目。
ポテトサラダの次は有名な冷製スープ『ガスパチョ』と同じ材料で作る『ピピラーナ』という可愛い名前のサラダをご紹介します。にんにくだけは入りません。

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これだけを見るとガスパチョの具材を準備したようですが、ご覧のとおりトマト、ピーマン、きゅうり、そして新玉をサイコロよりも小さくカットしただけです。トマトの皮をむいてあげると、より舌触りの良いサラダに仕上がりますので、時間がある時は皮を剥いてみてください。

材料:
トマト   4個
キュウリ  1本
ピーマン  2個
新玉   小1個

ドレッシング:
エクストラヴァージンオリーブオイル  70~80ml
ワインヴィネガー(古いものがベター) 大匙 4~5
フロールデサル          小さじ 2~3

野菜をカットし、ドレッシングをかけて和えるだけ。アンダルシアではオレガノが入る場合があります。オプションで胡椒を入れてもOKです。

この状態で十分美味しいのですが、色々なサラダのベースになります。例えば茹でたエビやタコ、テーブルオリーブを加えれば地中海風のサラダになります。焼き魚などに添えてもいいです。
スペインのバルでは、ビールのおつまみとして登場します。少しでもこういう野菜でヴィネガーの効いているものがあると元気が出ます。

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私は厚揚げにブラックオリーブとフェタチーズを加えて、和とも洋とも言えない一品に仕上げました。
皆様も色々トライしてみてください。ポイントはやはり上質なエクストラヴァージンオリーブオイルと優れたワインヴィネガーです。ワインヴィネガーは出来る限り醸造期間の長いものを使ってください。バルサミコ酢はおすすめできません。酸味のあるヴィネガーをお使いください。


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# by angel-chiho | 2017-06-17 22:36 | My Kitchen レシピ付き | Comments(0)
夏におススメのアンダルシア風ポテトサラダ 1 oishii
スペイン・北部と南部では全く料理の好みが違います。
当然、収穫できる産物に左右されているわけですが、暑くなってくるとアンダルシア料理が食べたくなります。そこで今回は1と2に分けて2つアンダルシアのサマーサラダをご紹介します。

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まず一回目がこちら。
アンダルシアでは、『パパス・アリニャーダ』と呼ばれ、バルなどのタパスとして欠かせません。色々な料理に組み合わせやすく、とても重宝する一品。

材料は見てのとおりなのですが、茹でたジャガイモに茹で卵。そこにフレッシュな玉ねぎの千切りを加え、イタリアンパセリをプラスするだけ。味付けはフロールデサル(海塩)に上質なエクストラヴァージンオリーブオイル、そして、しっかりと酸っぱいワインヴィネガーと好みで黒コショウと極めてシンプル。たっぷりとオイルを入れる事が重要です。

写真のものは、じゃがいも大3個、茹で卵3個、玉ねぎ小1個の割合です。
オイルは70ml~90mlくらいたっぷりと。ヴィネガーも大匙5杯くらいは大丈夫です。
もちろん、お好みで割合は変えてください。

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冷蔵庫で数時間冷やして、冷たい状態でお召し上がりください。ビールやワインのおつまみとして最高ですが、冷蔵して2,3日は日持ちしますので、朝ごはんにもお薦めです。

この夏大活躍する簡単サラダです。お試しください。
そうそうピメントン=スモークパプリカを最後に一振りすると、また違う個性のサラダになります。



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# by angel-chiho | 2017-06-13 21:03 | My Kitchen レシピ付き | Comments(0)
世界一のオリーブの産地へ
世界一のオリーブの産地と言えばスペイン。その中でもアンダルシアのハエン県がそのトップにあります。一言でオリーブと言っても相当な種類があり、スペインだけでも300くらいの違い品種が栽培されていますが、それぞれの品種も細かく見ていくと、より深く分析され分割されていくので1種類から200以上のバリエーションが生まれます。植物の世界は本当に奥深い。

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ハエンは内陸で海がありませんが、オリーブが海が海のように広がるので『オリーブの海』とよく言われます。ローマ時代から優れたオリーブオイルの産地として有名だった地域が、2000年以上経過した今でも同じ特産物で成り立っているなんて、本当にすごい事だと思います。遺跡も多く、オイルにまつわる発掘品がたくさんあります。

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こちらが古い石臼。動物の力を利用して昔はこういう石臼の上でオリーブはペーストになり、それが搾られていたのです。古い道具を見るのも地域や時代で変化があり楽しいのです。モロッコを訪れた時は、この石臼がまだロバの動力で使われていました。古代から変わらぬ生活が営まれているのです。

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今回は野生のオリーブを知るために友人の農園を訪れました。私の知るオリーブ農園では70代、80代の人が現役で頑張っている場合が多いのですが、こちらもオーナーは82歳で現役の女性です。スペインではビジネスウーマンはこの年代では特に少ないと思うのですが、すごい記憶力で博学、そして何事にも興味津々の姿勢を持つ素晴らしい女性で、将来私の生き方も影響されるような体験でした。

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こちらが女性オーナーのアラセリ。50年来のオリーブについての体験談だけでなく、お父さんおじいさんの頃のオリーブ栽培の話までしてくれました。この写真を撮った時、屋外は間違いなく35度以上。超元気にオリーブについて話てくれました。こういうバイタリティのある年を積み重ねたいものです。

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野生のオリ―ブ『アセブッチェAcebuche』についても色々教えてもらいました。やっぱりオリーブは奥深い!想像もつかなかったことをここ1か月くらいでたくさん発見しましたので、ちょっとオリーブの伝え方も変化を持たせることが出来ると思います。益々楽しみが増えました。写真の男性がアラセリの息子さん。私の長年のオリーブの先生のひとりでもあります。アンダルシアでのオイル研究の結果を、いつも根気よく教えてくれます。

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伝統料理の大ファンの私にピッタリな、オリーブ農園のヘルシーメニューランチもいただきました。ハエンのガスパチョ!地域によってガスパチョは変化するのですが、これは最高の美味しさ。早速マスターしたので、いつかレシピは紹介します。

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パンとオリーブオイルを上手く活用したメルルーサ(白身魚)のグリーンソース。イタリアンパセリと農園で採れるハーブが使われています。これも美味。

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デザートはフルーツの盛り合わせとこの地域名物のパイ。パイは写真を撮り忘れました(-_-;)

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食後ゆっくりとコーヒーをいただいた後、テイスティングルームで超貴重なオイルをテイスティング。アラセリと息子さんの企画で完成したオイルです。

何事にも作り手や関わっている人の人柄が表れますが、このオイルもまさにそういう特別なものでした。私のオリーブライフもこれからが楽しくなりましたし、何よりこういう女性に会うことで人生が豊かなものになりました。

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# by angel-chiho | 2017-06-10 02:02 | Olive オリーブについて | Comments(0)
ポルトガルのolive農園へ

今年は今頃オリーブ農園を訪問して参りました。
日本への商品準備は大変で毎年改良改良!今年は最強のものが完成したと思います。栓ひとつを選んでも膨大な種類があることに驚きです。

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農園近辺の風景は5月、スパニッシュブルームと呼ばれる大好きな花に囲まれていました。ワイルドラベンダーも満開で、さぞ今年のハチミツは美味しいだろうなぁと想像しながら農園に急いで向かいました。

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今週は雨が降りやすい天候でしたが、運よく雨には遭遇せずに農園到着。大好きな景色を楽しみながら商品チェック。なんだかんだと改善項目を確認して、あっという間にランチの時間。

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今回はかわいい器にメイドさんが最新のオリーブオイルを入れてセッティングしてくれました。可愛いですよね。オリーブオイルの上質のものは、こんな風に特別なものとして器を準備して入れると、余計際立って喜ばれます。皆さんも是非、おうちでこんな風にテーブルセッティングに活用してください。

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前菜やスープの後に登場したメインディッシュがこちら。勿論、タラ料理!典型的な料理のひとつでシンプルにタラやジャガイモをひよこ豆と煮込んだもの。これにパセリとニンニクをたっぷりと入れてグリーンソースをかけて食べます。美味しいEVオリーブオイルとヴィネガーを使うことが美味しさのポイント。

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ポルトガル北部では南部ほどコリアンダー(パクチー)は使いませんが、パセリの代わりにパクチーを入れても美味しいソースです。私個人的にはアレンテジョなどで作るパクチーのグリーンソースで、この料理を食べるのが好きです。

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こちらがアレンテジョスタイル。同じ料理でもこんな風に薬味を代えて楽しむことが可能です。パクチーと新玉ねぎ、にんにくのみじん切りがあり、オイルとヴィネガーはお好みで使えるようになっています。私のおすすめはCARMのように薬味はオイル漬けにしてしまうこと。この方がハーブの香りがオイルに出て料理が美味しくなると思います。

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シンプルな料理ほど素材の質が大切。特に日本ではボウダラはあまり見かけませんが、もし美味しいものがあったら挑戦してほしい一品です。

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そうそう、是非こちらのEVオリーブオイルを使ってみてください。CARMのシングルエステートオイル、キンタ・ド・ビスパード。口当たりは柔らかく甘みを感じるオイルですが、今年はビターさも格別。かなりロングラスティングの苦味が印象的です。ボトルもリニューアルされて登場です。

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# by angel-chiho | 2017-05-13 02:42 | Olive オリーブについて | Comments(0)
バラとピスタチオとヨーグルト
アーモンドが満開になり、香りの良いモノが食事にも使いたくなる時期になりました。
今日は一番美味しいと自負しているヨーグルトの食べ方をお伝えします。

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作り方はトッピングするだけですので超シンプル!
まずはピスタチオを一握り、次にエディブルローズの花びらを振りかけます。私はダマスクローズのお茶用のドライの花を使用。その上にラベンダーのハチミツとエクストラヴァージンオリーブオイル。ラベンダーはもうすぐ日本で販売となるスペイン、カスティーリャ地方のもの。イベリア半島でナンバーワンのハチミツとして受賞もしている優れもの。エクストラヴァージンオリーブオイルは、抗酸化物質の含有量の高いスパイシータイプを使っています。

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美味しさの決め手になる最後の一品が、オレンジブラッサムウォーター!これを数滴垂らせば完成です。オレンジブラッサムウォーターはお菓子作りによく使いますが、もし見つからないようであればローズウォーターでも代用可能です。

週末の朝是非一度トライしてみてください。夢のような美味しさです。
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# by angel-chiho | 2017-03-04 02:33 | My Kitchen レシピ付き | Comments(0)
サクラとフロール・デ・サル

スペインではアーモンドが満開。アーモンドが咲くと桜を思い出し、我が家ではサクラを使った塩作りをします。

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作り方は超かんたん!デパートなどで販売されている桜の花の塩漬けを使います。私は日本訪問中に必ず数袋買ってスペインに戻ります。1袋をハンドミキサーの攪拌用の容器にいれ、少し攪拌すればちょうど良い感じのフレークになります。それをフロール・デ・サルと混ぜるだけ。配合もお好みでどうぞ。桜の香りを強くしたい場合は、フロール・デ・サルを少しだけ混ぜ、微かなサクラの香りで十分であれば、フロール・デ・サルは多めに混ぜてください。

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パワジオ倶楽部・前橋で販売しているポルトガルの大西洋が生むフロール・デ・サルがお勧めです。
振りかけにしても、おむすび用の塩としても大活躍します。ステーキで使っても大好評。お刺身にサクラの香りをつけてもこれからのシーズン楽しめます。是非お試しください。

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# by angel-chiho | 2017-03-02 09:05 | Food Culture 食文化 | Comments(0)
ひよこ豆のヘルシーレシピ
カーニバル真っ只中。スペイン中の子供たちが仮装をしてパーティーを楽しんでおりますが、私にとってカーニバルからイースターに掛けての時期は、独特の料理やお菓子が食べられるシーズン。厳密に言うとカトリックでは、カーニバルが終わりイースターまでの40日間を『四旬節』といい、食事や宴会などの節制が求められます。そんな『四旬節』の典型的なひよこ豆料理『ポタヘ・デ・ガルバンソー』レシピを、今日はご紹介します。

まずは乾物のひよこ豆を前日の夜から水に漬けて戻す作業を実施してください。水煮の既製品を使うことも可能ですが、美味しく仕上げるためにはやはり乾物を戻すことをお薦めします。

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大体1時間半くらい水煮をする必要があります。ローレル2枚とセロリ、人参などを1本、小さじ2の塩を加えて沸騰したら弱火で煮込みます。煮込んでいる時に、料理の決め手となる"Sofritoソフリート"を作ります。ソフリートとはスペイン料理の味噌のようなもので、にんにく、玉ねぎ、トマトが通常ベースになるソースのようなもの。この料理ではトマトは使わず、スペインが誇るスモークパプリカ『ピメントン』を使います。

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写真のように、にんにく3片と玉ねぎ1個のみじん切りを、エクストラヴァージンオリーブオイルでしっかりと炒めます。火が通ったらピメントンを小さじ2杯たっぷり加えて軽く炒めます。ピメントンは炒めすぎると焦げてしまうので、全体に馴染ませ香り立ったら十分です。お子様が食べる場合は、スイートタイプのピメントンを使い、ピリ辛にしたい場合はスイートタイプ1杯、スパイシータイプ1杯と2種類を使うと美味しく出来ます。

下の写真のようにキレイなオレンジ色に馴染むまで炒めてください。1分程度です。

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次にパンのスライス1枚分くらいのクルトンをエクストラヴァージンオリーブオイルを使って作り、クルトンはすり鉢ににんにく1片、クミンシード小さじ2杯、オレガノ小さじ2杯と混ぜ潰します。我が家ではクルトンを粉にせず、少し形を残した状態で使いますが、お好みでしっかりペーストにしていただいても構いません。これはスペイン料理では『Majadaマハーダ』といい、時にはアーモンドなども使う最高の隠し味になります。

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煮えたひよこ豆の鍋に『ソフリート』と塩鱈を加えます。日本では甘塩にしめた鱈を使うといいと思います。細かく割いた鱈の切り身をひよこ豆と混ぜ、ソフリートも加えると写真のような感じになります。

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次にクルトンとほうれん草を加えます。どちらも長い間煮込む必要はありません。
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数分でほうれん草にも火が通ります。
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最後にゆで卵を加えます。こうすることで色合いがとてもキレイになります。ほうれん草もフレッシュなグリーンを保ちたいので、数分煮込むだけです。

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じゃ~ん。これで完成です。お子さんから高齢者の方まで誰もが楽しめるヘルシーフード。大好きなスペイン料理のひとつです。皆様も是非一度おうちで作ってみてください。味付けは塩だけで、あとはピメントンの味と鱈の塩味で味が出ています。

私はピメントンのプロモーターなので、最後にもう一度ピメントンを一振り。レッドゴールドといわれる、このスペインの宝とも言える調味料はもっともっと使いたいと思っています。原材料は唐辛子ですので、非常にヘルシー。特に女性に嬉しい調味料です。

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# by angel-chiho | 2017-02-25 06:47 | My Kitchen レシピ付き | Comments(0)
サラミ専門店

スペインの加工肉を販売するお店はチャルクテリアCharcuteriaといいますが、イタリアではサルメリアSalmeriaと呼ばれているそうです。私は小さい頃から肉好きなので、特に豚の加工肉には目がありません。今回フィレンツェ名物のサラミの一種でもあるフィノキオの種入りサラミ『フィノキオナ』にすっかり魅了されてしまったので、数店専門店訪問を実施しました。

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フィレンツェで気に入ったお店がこちら。ファミリー経営の専門店の重要さを旅をすればするほど感じます。スペインの生ハムやチョリソなどもファミリーレシピがあり、代々続いているところのモノがやはり抜群に美味しいです。それにも関わらず、どこでもアメリカンスタイルのメガストアーに小規模の店舗が危うい目にあっている姿を見ると、実に悔しい気持ちです。日本でもヨーロッパでも守るべき重要なものは、出来る限りサポートしたいものです。特に肉はベストなコンディションで飼育された動物を、最高の状態で食べてあげられるのが理想。私は益々専門店にこだわりたいと思います。

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ショーウインドーを見るだけで涎が出そうになりますが、気持ちもワクワク。どれを選ぶか苦労しました。

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今回の旅の目的はサラミ研究ではないので、あまり深入りせずにフィノキオナだけにこだわりました。最終日にフィレンツェのマーケットにも足を延ばし、普通のサラミも購入したのですが、私はやはり圧倒的にフィノキオナファンです。

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こちらはアレッツォのトスカーナフードの専門店。美味しそうな肉の加工品オンパレード。オリーブオイルなかなか良さそうなものが揃っていたのですが、とにかくスペインと比べると高価。まぁトスカーナのあの自然環境を見れば生産量が限定されていることは理解出来ますが...小さいレッチーノ種100%のオリーブオイルを購入。ハイクオリティで満足しております。あっとここでも買ったものはフィノキオナ。ちょっと太さの違うものを購入。大満足。

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こちらはパスタが充実していたので写真撮影。

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カラフルなパスタであまり美味しいものに巡り合ったことがないのですが、今回3種類くらい買って来ました。いつか美味しいものを発見できるはず。

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こちらはアレッツォの老舗。レストランも備えていました。元々薬局だったところが食材店になったようですが、薬局の看板を残しながら店を運営しているところが流石イタリア。立派な看板は保存しているのです。

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もっと色々質問したかったので次回はもっとイタリア語を学んで、トスカーナの加工肉の世界をもう少し深めるつもりです。美味しくて楽しいことが一番。そして、専門店が今後も末永く存続できますように。

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# by angel-chiho | 2017-02-19 09:44 | Food Culture 食文化 | Comments(0)
フィレンツェ

旅は思い付いた時がベストタイミングだと思います。今年はルネッサンスからのお呼びが掛かったような気がして、早速フィレンツェを訪問して参りました。初日から友人が紹介してくれたTrattoria Sostanzaを満喫。こういうムードのところへ行きたかったのです。コッポラが映画で使いそうな雰囲気が充満しているベストロケーションでした。あ~また行きたい!

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無駄な飾りもののない空間。食事と会話に集中できる最高のコンディションです。クロスもシンプルにホワイト。最高です。

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ここへ行く前にBARで飲んだ白の方が赤よりも美味しかったので、この日はフレスコバルディの白。大満足。

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パンはソースを絡めないと良さが分かりずらいパンでした。

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サラミにも色々ありますが、私のお気に入りはこのフィノキオナ。フィノキオがたっぷり入っているので、独特のハーブの香りがするイタリアならではの味。大好物です。

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マドリード同様、フィレンツェでもトリッパは名物。夜こんな重いモノを食べることはあまりないのですが、滞在中に食べたいものがたくさんあるので、早速トリッパを注文。トマトベースの新鮮なトリッパでした。また行って食べたい味ですが、私の好みのトリッパ料理はやはりマドリードとポートのものみたいです。

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パートナーはトラットリア名物のバターソースのチキン料理。バターが相当入っています。バターの良さがポイントのこの一品。お腹一杯になるお料理です。私もしっかりいただきました。

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最後はメレンゲを使ったトスカーナのケーキ。ワイルドストロベリーとラズベリーが絶品。甘さも控えめでヴィン・サントととっても合います。もう一皿食べたいくらいのデザートでした。

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カウンターを見るだけでもお店の雰囲気が伝わると思いますが、こういう古い設備を大切に使っているところが本当に魅力的。残念ながらキッチンの写真はないのですが、キッチンも古くて小さいものでしたが、かなりの人数の方々が笑顔で作業してました。古いイタリアの良さがムンムンしている次回も必ず行きたいトラットリアでした。

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# by angel-chiho | 2017-02-11 09:06 | Trip 旅 | Comments(0)
トリュフシーズン到来です。

スペインに戻りオリーブ農園を訪問し、一安心したところで今年はトリュフを買うチャンスに恵まれました。

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トリュフは色々なレストランで食べていましたが、間違いなく数時間前に採ったばかりのものに出会うのは初めて??おまけに山盛りのその日の収穫品から、自分で香りをかいで気に入ったものを選ぶのも初めての体験。トリュフは大きいからいいわけではなく、やはり香りものであることが分かりました。

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こんな風にまだ泥がついている状態で、トリュフ探し名人のおじさんがアルミホイルに包まれたトリュフを取り出しました。息子さんも一緒に探しに行ったそうで、嬉しそうにみんなの意見を聞いていました。買いたい人達が集まり、ひとつひとつ香りを嗅ぎ始めます。名人の話では深いところにあったものほど香りが良いそうで、大きくても不思議と香りがほとんどないようなものもあり、一個一個全く香りが違うことに驚きました。これでレストランで食べる時、なんの感動がないものがある理由がわかりました。トリュフもオリーブと同じように、しっかり香りを確認して買わないと意味がないものだったのです。

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100gがおよそ1万円程度。私は特に香りが強いものを2個購入したのですが、あるレストランの人は大晦日ディナー用に相当購入していました。この人から買うのは初めてなのでたくさん買わなかったのですが、1個目を食べた時点で後悔しています。素晴らしい食感と香りで、なぜトリュフを毎年多くのグルメが楽しみにしているのかよ~く理解出来ました。次回は一緒に山にトリュフ探しに連れて行ってくれるというので挑戦してみょうかな。

それにしてもすごい香りで、車の中もバックの中もトリュフの香りが蔓延。今はリゾット用のお米と一緒にビンに保存中。信じられないような独特の香りがビンに充満していて、蓋を開くと驚きです。トリュフ探しをする豚や犬が察知できる理由もよく分かりました。

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カスティーリャ地方で採れたポルチーニを使ってリゾットを作り、仕上げにトリュフというメニューを大晦日に実施。感動の香りを楽しみました。仕上げには上質なアルベキーナの完成したばかりのエクストラヴァージンオリーブオイルを使いました。

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残りのトリュフはオムレツとパスタに使おうと思っていますが、叔父さん曰く『そのままかぶりついても美味しいよ』とのこと。確かにそのまま幾つか食べたい気分です。次回はそんなことが出来るようにたくさん購入しょうと思います。ポルチーノ、キノコ、オリーブ、ジビエと秋から冬にかけて食べたいものがあり過ぎて大変です。


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# by angel-chiho | 2017-01-03 09:52 | Food Culture 食文化 | Comments(0)





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