Top
バラとピスタチオとヨーグルト

アーモンドが満開になり、香りの良いモノが食事にも使いたくなる時期になりました。
今日は一番美味しいと自負しているヨーグルトの食べ方をお伝えします。

c0213220_2273549.jpg


作り方はトッピングするだけですので超シンプル!
まずはピスタチオを一握り、次にエディブルローズの花びらを振りかけます。私はダマスクローズのお茶用のドライの花を使用。その上にラベンダーのハチミツとエクストラヴァージンオリーブオイル。ラベンダーはもうすぐ日本で販売となるスペイン、カスティーリャ地方のもの。イベリア半島でナンバーワンのハチミツとして受賞もしている優れもの。エクストラヴァージンオリーブオイルは、抗酸化物質の含有量の高いスパイシータイプを使っています。

c0213220_2313878.jpg


美味しさの決め手になる最後の一品が、オレンジブラッサムウォーター!これを数滴垂らせば完成です。オレンジブラッサムウォーターはお菓子作りによく使いますが、もし見つからないようであればローズウォーターでも代用可能です。

週末の朝是非一度トライしてみてください。夢のような美味しさです。
クリックして応援してくださいね。励みになります!Gracias.

ヨーロッパ(海外生活・情報) ブログランキングへ

c0213220_3241139.jpg



スペイン料理の本も書くチャンスに恵まれました。伝統的な家庭料理がお好きな方にオススメです。
私が美味しいと思った料理で、日本でも簡単に作れるレシピを集めています。
アマゾンで好評発売中。1470円
[PR]
# by angel-chiho | 2017-03-04 02:33 | Food 食 | Comments(0)
サクラとフロール・デ・サル

スペインではアーモンドが満開。アーモンドが咲くと桜を思い出し、我が家ではサクラを使った塩作りをします。

c0213220_859791.jpg


作り方は超かんたん!デパートなどで販売されている桜の花の塩漬けを使います。私は日本訪問中に必ず数袋買ってスペインに戻ります。1袋をハンドミキサーの攪拌用の容器にいれ、少し攪拌すればちょうど良い感じのフレークになります。それをフロール・デ・サルと混ぜるだけ。配合もお好みでどうぞ。桜の香りを強くしたい場合は、フロール・デ・サルを少しだけ混ぜ、微かなサクラの香りで十分であれば、フロール・デ・サルは多めに混ぜてください。

c0213220_9241100.jpg


パワジオ倶楽部・前橋で販売しているポルトガルの大西洋が生むフロール・デ・サルがお勧めです。
振りかけにしても、おむすび用の塩としても大活躍します。ステーキで使っても大好評。お刺身にサクラの香りをつけてもこれからのシーズン楽しめます。是非お試しください。

c0213220_935811.jpg


クリックして応援してくださいね。励みになります!Gracias.

ヨーロッパ(海外生活・情報) ブログランキングへ

c0213220_3241139.jpg



スペイン料理の本も書くチャンスに恵まれました。伝統的な家庭料理がお好きな方にオススメです。
私が美味しいと思った料理で、日本でも簡単に作れるレシピを集めています。
アマゾンで好評発売中。1470円
[PR]
# by angel-chiho | 2017-03-02 09:05 | Food 食 | Comments(0)
ひよこ豆のヘルシーレシピ

カーニバル真っ只中。スペイン中の子供たちが仮装をしてパーティーを楽しんでおりますが、私にとってカーニバルからイースターに掛けての時期は、独特の料理やお菓子が食べられるシーズン。厳密に言うとカトリックでは、カーニバルが終わりイースターまでの40日間を『四旬節』といい、食事や宴会などの節制が求められます。そんな『四旬節』の典型的なひよこ豆料理『ポタヘ・デ・ガルバンソー』レシピを、今日はご紹介します。

まずは乾物のひよこ豆を前日の夜から水に漬けて戻す作業を実施してください。水煮の既製品を使うことも可能ですが、美味しく仕上げるためにはやはり乾物を戻すことをお薦めします。

c0213220_6163784.jpg


大体1時間半くらい水煮をする必要があります。ローレル2枚とセロリ、人参などを1本、小さじ2の塩を加えて沸騰したら弱火で煮込みます。煮込んでいる時に、料理の決め手となる"Sofritoソフリート"を作ります。ソフリートとはスペイン料理の味噌のようなもので、にんにく、玉ねぎ、トマトが通常ベースになるソースのようなもの。この料理ではトマトは使わず、スペインが誇るスモークパプリカ『ピメントン』を使います。

c0213220_6275522.jpg


写真のように、にんにく3片と玉ねぎ1個のみじん切りを、エクストラヴァージンオリーブオイルでしっかりと炒めます。火が通ったらピメントンを小さじ2杯たっぷり加えて軽く炒めます。ピメントンは炒めすぎると焦げてしまうので、全体に馴染ませ香り立ったら十分です。お子様が食べる場合は、スイートタイプのピメントンを使い、ピリ辛にしたい場合はスイートタイプ1杯、スパイシータイプ1杯と2種類を使うと美味しく出来ます。

下の写真のようにキレイなオレンジ色に馴染むまで炒めてください。1分程度です。

c0213220_6315664.jpg


次にパンのスライス1枚分くらいのクルトンをエクストラヴァージンオリーブオイルを使って作り、クルトンはすり鉢ににんにく1片、クミンシード小さじ2杯、オレガノ小さじ2杯と混ぜ潰します。我が家ではクルトンを粉にせず、少し形を残した状態で使いますが、お好みでしっかりペーストにしていただいても構いません。これはスペイン料理では『Majadaマハーダ』といい、時にはアーモンドなども使う最高の隠し味になります。

c0213220_6355818.jpg


煮えたひよこ豆の鍋に『ソフリート』と塩鱈を加えます。日本では甘塩にしめた鱈を使うといいと思います。細かく割いた鱈の切り身をひよこ豆と混ぜ、ソフリートも加えると写真のような感じになります。

c0213220_6364465.jpg


次にクルトンとほうれん草を加えます。どちらも長い間煮込む必要はありません。
c0213220_640424.jpg


数分でほうれん草にも火が通ります。
c0213220_641193.jpg


最後にゆで卵を加えます。こうすることで色合いがとてもキレイになります。ほうれん草もフレッシュなグリーンを保ちたいので、数分煮込むだけです。

c0213220_6425759.jpg


じゃ~ん。これで完成です。お子さんから高齢者の方まで誰もが楽しめるヘルシーフード。大好きなスペイン料理のひとつです。皆様も是非一度おうちで作ってみてください。味付けは塩だけで、あとはピメントンの味と鱈の塩味で味が出ています。

私はピメントンのプロモーターなので、最後にもう一度ピメントンを一振り。レッドゴールドといわれる、このスペインの宝とも言える調味料はもっともっと使いたいと思っています。原材料は唐辛子ですので、非常にヘルシー。特に女性に嬉しい調味料です。

c0213220_6463768.jpg






クリックして応援してくださいね。励みになります!Gracias.

ヨーロッパ(海外生活・情報) ブログランキングへ

c0213220_3241139.jpg



スペイン料理の本も書くチャンスに恵まれました。伝統的な家庭料理がお好きな方にオススメです。
私が美味しいと思った料理で、日本でも簡単に作れるレシピを集めています。
アマゾンで好評発売中。1470円
[PR]
# by angel-chiho | 2017-02-25 06:47 | Food 食 | Comments(0)
サラミ専門店

スペインの加工肉を販売するお店はチャルクテリアCharcuteriaといいますが、イタリアではサルメリアSalmeriaと呼ばれているそうです。私は小さい頃から肉好きなので、特に豚の加工肉には目がありません。今回フィレンツェ名物のサラミの一種でもあるフィノキオの種入りサラミ『フィノキオナ』にすっかり魅了されてしまったので、数店専門店訪問を実施しました。

c0213220_9124721.jpg

フィレンツェで気に入ったお店がこちら。ファミリー経営の専門店の重要さを旅をすればするほど感じます。スペインの生ハムやチョリソなどもファミリーレシピがあり、代々続いているところのモノがやはり抜群に美味しいです。それにも関わらず、どこでもアメリカンスタイルのメガストアーに小規模の店舗が危うい目にあっている姿を見ると、実に悔しい気持ちです。日本でもヨーロッパでも守るべき重要なものは、出来る限りサポートしたいものです。特に肉はベストなコンディションで飼育された動物を、最高の状態で食べてあげられるのが理想。私は益々専門店にこだわりたいと思います。

c0213220_9173937.jpg

ショーウインドーを見るだけで涎が出そうになりますが、気持ちもワクワク。どれを選ぶか苦労しました。

c0213220_9185528.jpg

今回の旅の目的はサラミ研究ではないので、あまり深入りせずにフィノキオナだけにこだわりました。最終日にフィレンツェのマーケットにも足を延ばし、普通のサラミも購入したのですが、私はやはり圧倒的にフィノキオナファンです。

c0213220_9234595.jpg

こちらはアレッツォのトスカーナフードの専門店。美味しそうな肉の加工品オンパレード。オリーブオイルなかなか良さそうなものが揃っていたのですが、とにかくスペインと比べると高価。まぁトスカーナのあの自然環境を見れば生産量が限定されていることは理解出来ますが...小さいレッチーノ種100%のオリーブオイルを購入。ハイクオリティで満足しております。あっとここでも買ったものはフィノキオナ。ちょっと太さの違うものを購入。大満足。

c0213220_9304931.jpg

こちらはパスタが充実していたので写真撮影。

c0213220_9362728.jpg

カラフルなパスタであまり美味しいものに巡り合ったことがないのですが、今回3種類くらい買って来ました。いつか美味しいものを発見できるはず。

c0213220_9381131.jpg

こちらはアレッツォの老舗。レストランも備えていました。元々薬局だったところが食材店になったようですが、薬局の看板を残しながら店を運営しているところが流石イタリア。立派な看板は保存しているのです。

c0213220_9392719.jpg

もっと色々質問したかったので次回はもっとイタリア語を学んで、トスカーナの加工肉の世界をもう少し深めるつもりです。美味しくて楽しいことが一番。そして、専門店が今後も末永く存続できますように。

クリックして応援してくださいね。励みになります!Gracias.

ヨーロッパ(海外生活・情報) ブログランキングへ

c0213220_3241139.jpg



スペイン料理の本も書くチャンスに恵まれました。伝統的な家庭料理がお好きな方にオススメです。
私が美味しいと思った料理で、日本でも簡単に作れるレシピを集めています。
アマゾンで好評発売中。1470円
[PR]
# by angel-chiho | 2017-02-19 09:44 | Food 食 | Comments(0)
フィレンツェ

旅は思い付いた時がベストタイミングだと思います。今年はルネッサンスからのお呼びが掛かったような気がして、早速フィレンツェを訪問して参りました。初日から友人が紹介してくれたTrattoria Sostanzaを満喫。こういうムードのところへ行きたかったのです。コッポラが映画で使いそうな雰囲気が充満しているベストロケーションでした。あ~また行きたい!

c0213220_8582589.jpg


c0213220_8453150.jpg

無駄な飾りもののない空間。食事と会話に集中できる最高のコンディションです。クロスもシンプルにホワイト。最高です。

c0213220_847772.jpg

ここへ行く前にBARで飲んだ白の方が赤よりも美味しかったので、この日はフレスコバルディの白。大満足。

c0213220_8482067.jpg

パンはソースを絡めないと良さが分かりずらいパンでした。

c0213220_8494587.jpg

サラミにも色々ありますが、私のお気に入りはこのフィノキオナ。フィノキオがたっぷり入っているので、独特のハーブの香りがするイタリアならではの味。大好物です。

c0213220_8513254.jpg

マドリード同様、フィレンツェでもトリッパは名物。夜こんな重いモノを食べることはあまりないのですが、滞在中に食べたいものがたくさんあるので、早速トリッパを注文。トマトベースの新鮮なトリッパでした。また行って食べたい味ですが、私の好みのトリッパ料理はやはりマドリードとポートのものみたいです。

c0213220_8541759.jpg

パートナーはトラットリア名物のバターソースのチキン料理。バターが相当入っています。バターの良さがポイントのこの一品。お腹一杯になるお料理です。私もしっかりいただきました。

c0213220_8555649.jpg

最後はメレンゲを使ったトスカーナのケーキ。ワイルドストロベリーとラズベリーが絶品。甘さも控えめでヴィン・サントととっても合います。もう一皿食べたいくらいのデザートでした。

c0213220_8594238.jpg

カウンターを見るだけでもお店の雰囲気が伝わると思いますが、こういう古い設備を大切に使っているところが本当に魅力的。残念ながらキッチンの写真はないのですが、キッチンも古くて小さいものでしたが、かなりの人数の方々が笑顔で作業してました。古いイタリアの良さがムンムンしている次回も必ず行きたいトラットリアでした。

c0213220_951178.jpg


c0213220_8443486.jpg



クリックして応援してくださいね。励みになります!Gracias.

ヨーロッパ(海外生活・情報) ブログランキングへ

c0213220_3241139.jpg



スペイン料理の本も書くチャンスに恵まれました。伝統的な家庭料理がお好きな方にオススメです。
私が美味しいと思った料理で、日本でも簡単に作れるレシピを集めています。
アマゾンで好評発売中。1470円
[PR]
# by angel-chiho | 2017-02-11 09:06 | Trip 旅 | Comments(0)
トリュフシーズン到来です。

スペインに戻りオリーブ農園を訪問し、一安心したところで今年はトリュフを買うチャンスに恵まれました。

c0213220_9133290.jpg


トリュフは色々なレストランで食べていましたが、間違いなく数時間前に採ったばかりのものに出会うのは初めて??おまけに山盛りのその日の収穫品から、自分で香りをかいで気に入ったものを選ぶのも初めての体験。トリュフは大きいからいいわけではなく、やはり香りものであることが分かりました。

c0213220_9214834.jpg


こんな風にまだ泥がついている状態で、トリュフ探し名人のおじさんがアルミホイルに包まれたトリュフを取り出しました。息子さんも一緒に探しに行ったそうで、嬉しそうにみんなの意見を聞いていました。買いたい人達が集まり、ひとつひとつ香りを嗅ぎ始めます。名人の話では深いところにあったものほど香りが良いそうで、大きくても不思議と香りがほとんどないようなものもあり、一個一個全く香りが違うことに驚きました。これでレストランで食べる時、なんの感動がないものがある理由がわかりました。トリュフもオリーブと同じように、しっかり香りを確認して買わないと意味がないものだったのです。

c0213220_937338.jpg


100gがおよそ1万円程度。私は特に香りが強いものを2個購入したのですが、あるレストランの人は大晦日ディナー用に相当購入していました。この人から買うのは初めてなのでたくさん買わなかったのですが、1個目を食べた時点で後悔しています。素晴らしい食感と香りで、なぜトリュフを毎年多くのグルメが楽しみにしているのかよ~く理解出来ました。次回は一緒に山にトリュフ探しに連れて行ってくれるというので挑戦してみょうかな。

それにしてもすごい香りで、車の中もバックの中もトリュフの香りが蔓延。今はリゾット用のお米と一緒にビンに保存中。信じられないような独特の香りがビンに充満していて、蓋を開くと驚きです。トリュフ探しをする豚や犬が察知できる理由もよく分かりました。

c0213220_94583.jpg


カスティーリャ地方で採れたポルチーニを使ってリゾットを作り、仕上げにトリュフというメニューを大晦日に実施。感動の香りを楽しみました。仕上げには上質なアルベキーナの完成したばかりのエクストラヴァージンオリーブオイルを使いました。

c0213220_9472462.jpg


残りのトリュフはオムレツとパスタに使おうと思っていますが、叔父さん曰く『そのままかぶりついても美味しいよ』とのこと。確かにそのまま幾つか食べたい気分です。次回はそんなことが出来るようにたくさん購入しょうと思います。ポルチーノ、キノコ、オリーブ、ジビエと秋から冬にかけて食べたいものがあり過ぎて大変です。


クリックして応援してくださいね。励みになります!Gracias.

ヨーロッパ(海外生活・情報) ブログランキングへ

c0213220_3241139.jpg



スペイン料理の本も書くチャンスに恵まれました。伝統的な家庭料理がお好きな方にオススメです。
私が美味しいと思った料理で、日本でも簡単に作れるレシピを集めています。
アマゾンで好評発売中。1470円
[PR]
# by angel-chiho | 2017-01-03 09:52 | Food 食 | Comments(0)
翠嵐ラグジュアリーコレクションホテル 京都嵐山
10月16日に京都嵐山にある翠嵐ラグジュアリーコレクションホテルで、極上オリーブオイルと和食のマリアージュイベントを開催しました。

c0213220_22321017.jpg

趣のある個人の別荘をホテルにリフォームした贅沢な空間。落ち着いた日本庭園に囲まれ、嵐山の川の眺めを楽しみながら過ごせる美しいホテル。オリーブオイルと和食のマリアージュもこの空間に負けない上質なものでした。

c0213220_22361017.jpg

レストランのインテリアは大正ロマンを感じるようなモダンの和。着物と洋服がとても合う空間で、京都のオイルファンの皆様や文化人の方々が多く参加してくださいました。

c0213220_22392376.jpg

関西でオリーブオイルのことを広めてくださっている森澄子さんに、オイルの魅力を話ていただき、ポルトガルのオイルメーカーCARMのオーナーには、CARMのオイルのヒストリーと特徴について熱烈な説明をしていただきました。そして、日本で最も活躍している女性アーティストであり京都出身の堀木エリ子さんに、私たちのオイルへのパッションを語っていただき、この上ない応援のお言葉をいただきました。

c0213220_22443472.jpg

オイルはこんな風に3種類をグラスに入れ、それぞれのオイルの特徴を引き出したお料理を準備していただきました。お料理は素晴らしすぎるくらいのマリアージュで、ほぼ1か月経過した今でも余韻が残っているようなものでした。

c0213220_22452923.jpg


c0213220_22464886.jpg


c0213220_2247930.jpg

料理の説明も自らシェフの松勢良夫さんがしてくださいました。彼のオリ―ブオイルへの理解が、今回の会の成功につながりました。

c0213220_22482282.jpg

c0213220_22484696.jpg

c0213220_2249197.jpg

c0213220_22493789.jpg

c0213220_2250022.jpg

c0213220_22522147.jpg

そして、私のオリーブパートナーAn's TableさんとCARMのオーナーF.マデイラ氏との記念写真。
これ以上は望めない結果となりました。多くのサポートしてくださった皆様に心から感謝です。

c0213220_22551026.jpg

最後にもう一枚。大切なお客様であり友人でもある素食の専門家南恵子さん、みどりの雑貨屋さんオーナー山野井ご夫妻との記念写真。いつも背後でサポートしてくれているスタッフの茂木さんもやっと京都のイベントに参加してもらえることが実現しました。皆様からのご援助なしでは形に出来なかったこのイベント。本当に思い出に残る嬉しいイベントでした。




クリックして応援してくださいね。励みになります!Gracias.

ヨーロッパ(海外生活・情報) ブログランキングへ

c0213220_3241139.jpg



スペイン料理の本も書くチャンスに恵まれました。伝統的な家庭料理がお好きな方にオススメです。
私が美味しいと思った料理で、日本でも簡単に作れるレシピを集めています。
アマゾンで好評発売中。1470円
[PR]
# by angel-chiho | 2016-11-12 22:57 | Olive オリーブについて | Comments(0)
群馬でオリーブオイルイベント
前回は京都でのイベントをご紹介しましたが、実は京都の前に群馬でもオリーブオイルファンの皆様とパーティーを催しました。

c0213220_237463.jpg

お陰様で素敵な会場でホールも予定よりも広いホールを使わせていただき、とても温かみのある会が開催できました。

c0213220_23101056.jpg

ホールは2つの空間を準備していただき、最初にオイルのテイスティングを実施しました。とても綺麗にディスプレイしてくださったので、高級感が出て私たちも大満足??

c0213220_2319652.jpg

各テーブルには新作のキンタ・ド・コア・プレミアムを配置し、じっくりと最新の最高級オイルを皆様に楽しんでいただきました。

c0213220_23171279.jpg

皆このような会が開催できることが嬉しくて、食事前から記念撮影。

c0213220_2335822.jpg

大切なオリーブオイルの理解者である(株)お煎餅やさん本舗の新井社長からも、温かい一言をいただき本当に嬉しい一夜となりました。

c0213220_2336152.jpg

オリーブオイルを誰よりも先に販売開始してくださった(株)アイドルの山下加代子さんからも一言。彼女のような方に私たちは支えられいるので、辛い事があっても乗り越えて行けます。

c0213220_23393668.jpg

皆様、キンタ・ド・コアのプレミアムをたっぷりお料理にプラス。

c0213220_23401053.jpg

こんな風にオイルが楽しんでいただけて何より嬉しいです。

c0213220_23203093.jpg

食事は群馬の食材をフル活用してオリーブオイルとアレンジ。シェフも腕を振るってくれました。

c0213220_23211991.jpg


c0213220_23213858.jpg


c0213220_23215469.jpg


c0213220_23221170.jpg

こちらは群馬が誇る鳥山畜産株式会社の赤城牛を使ったローストビーフ。私はこれが一番美味しいと思いました。特に一緒に準備していただいたオリーブオイルを大量に使ったマッシュポテトは最高でした。フロール・デ・サルもいい感じに使っていただきました??

c0213220_2337598.jpg

フィリペも赤城牛が気に入って、持ち帰りたいようでした。鳥山副社長に肉の値段まで質問していました。

c0213220_23235294.jpg

そして、13夜を記念するデザート。本当におめでたいムードがむんむんとしているパーティーでした。


気持ちが引き締まる皆さまが私たちの活動を心から応援してくださっていることを体感できる、何よりも有り難く嬉しい会でした。

まだまだ写真が整っていないのですが、感動の余韻が残る内にブログをまとめさせていただきました。

CARMのフィリペ・ロボレド氏のサポートも何より心強いものでした。また次回よりパワーアップした会を開催できるよう日々努力を続けて参りたいと思います。





クリックして応援してくださいね。励みになります!Gracias.

ヨーロッパ(海外生活・情報) ブログランキングへ

c0213220_3241139.jpg



スペイン料理の本も書くチャンスに恵まれました。伝統的な家庭料理がお好きな方にオススメです。
私が美味しいと思った料理で、日本でも簡単に作れるレシピを集めています。
アマゾンで好評発売中。1470円
[PR]
# by angel-chiho | 2016-10-31 23:31 | Olive オリーブについて | Comments(0)
京都でオリーブオイルイベント
もう10月も終わりに向っておりますが、10月はずっと日本で過ごしておりました。春から計画していたオリーブオイルイベントを京都で実施するために、ここ数か月は大忙しでした。お陰様でこれ以上は望めないと思うような結果を出すことができ、大きな満足感を感じながらここしばらく過ごしていたところです。

c0213220_22502797.jpg


この度のテイスティング会は、京都のど真ん中四条烏丸にあるLAKUEというショッピングモール内で開催致しました。とてもお洒落なブティックが連なす素敵な空間。既に何度かイベントを実施させていただいておりますが、いつも温かく迎えていただいております。今春から3階にABCクッキングスタジオもオープンし、本当に食についてのイベントをするには絶好の空間なのです。

c0213220_225618100.jpg


テイスティング会に参加してくださった皆様にはビデオを見ていただきながら、オリーブオイルが出来るまでの工程を説明し、産地であるポルトガルの地形、風土、そしてカンパニーヒストリーもご紹介させていただきました。オイルメーカーのオーナー、フィリペ・ロボレド・マデイラ氏自らが説明してくれるので、それはそれは熱がこもっておりました。京都でオイルの販売をしてくださっているAn’s Tableの森さんも熱心に分かり易くオイルについて語ってくれました。

c0213220_22595628.jpg


c0213220_231289.jpg


主催した私たちが心から喜び楽しんでいることが伝わると思います。

c0213220_2331032.jpg


途中、オーナー自らオイルのテイスティングの仕方を指導。バキュームのように空気を吸い込んで、オイルを口全体に回すよう上手く教えてくれました。

c0213220_2311966.jpg


テイスティングをしながらお料理の提案もあり、今回は京都の薬膳料理を皆様に試食していただきました。薬膳にもオリーブオイルは大活躍なのです。もちろん、レシピも配布させていただいたので、多くの方がオリーブオイルと薬膳をご自宅で試してくださったと思います。

c0213220_2313881.jpg


最後の質問コーナーも盛り上がりました。こんなオーナーから直接オイルの話が聞けるチャンスはあまりないので、オリーブソムリエの方など知りたいことがたくさんあったようです。

参加者の皆様、そしてこのような会が出来るようにしてくださったLAKUEのG様。どうも有難うございました。
次回はまたパワーアップした会を開催したいと計画しております。

クリックして応援してくださいね。励みになります!Gracias.

ヨーロッパ(海外生活・情報) ブログランキングへ

c0213220_3241139.jpg



スペイン料理の本も書くチャンスに恵まれました。伝統的な家庭料理がお好きな方にオススメです。
私が美味しいと思った料理で、日本でも簡単に作れるレシピを集めています。
アマゾンで好評発売中。1470円
[PR]
# by angel-chiho | 2016-10-28 23:14 | Olive オリーブについて | Comments(0)
カスティーリャで古い教会散策
美術鑑賞のための教会訪問をずっと続けていますが、マニアックになればなるほどマイナーな教会や修道院訪問になるので、それぞれのオープン時間を探すこと、また鍵番探しも旅の重要な一環となります。数年前までは夏休みに通常クローズしている教会が開放されていたのですが、ここ数年予算不足でそれがなく、わざわざ行っても見学出来ないところが増えています。

そんな中私なりの対策として土曜日午後が問題解決の日になっています。暑いので5時過ぎくらいに目的地に行って鍵番を探し、大体シエスタが終わったくらいに教会を見せてもらいます。また、土曜日だと家族訪問のために田舎も賑わっているので、結構教会も開いていることが多いのです。全然予想が外れて屋内が見られない時もありますが、昨日は上手く通常しっかり閉まっている教会を訪問出来ました。

ひとつめの訪問先は14世紀創立の修道院。残念ながら午後は見せてもらえませんでしたが、村人の話が爆笑でした。『尼さん意地が悪いから男なら入れてもらえるかもしれないけど、女と行ったら絶対無理だよ。』と言われたのです。案の定、扉を叩いても反応なし。こいう修道院は珍しいのですが、村人の言うとおり次回は午前中のミサの時間を狙うしかないようです。それにしても14世紀王女の一人が創設した修道院が良好なコンディションで、しかも超田舎で健在というのは、すごい事だと感心しました。

c0213220_6354339.jpg

Convento de Santa Clara
Villalobos Zamora

次に訪問したのは有名なサンティアゴ巡礼の町でもあるVillalpando。ここは20代に城壁跡を訪れたのですが、あまりにも町の保存状態が悪かったために怒りでムラムラしながら町を後にしたことを覚えています。ここはレオン王国とカスティーリャ王国の境界にある重要な町だったので、12世紀の教会が10存在します。今回は4つほど見学。その中のひとつSan Pedro教会は鍵番を探して観ることが出来ました。カスティーリャには無数のムデハル様式教会がありますが、このように修復前の教会に出会えることは最高です。どうしても現代の修復が施されると、この程度の教会は破壊されることの方が多く訪問しても悲しくなるだけなのです。

c0213220_637610.jpg

Puerta de San Andres
Villalpando Zamora

c0213220_638334.jpg

Iglesia de San Pedro
Villalpando Zamora

教会内部は16世紀17世紀と繰り返しのリフォームが施されていましたが、外観は中世の良さを強く残しており、まるでトレドを思わせる趣。カスティーリャの数多く残る13世紀ごろのキリスト像も2体美しいものが残っていました。

c0213220_639077.jpg


c0213220_6404034.jpg


c0213220_6433222.jpg



鍵番のことは1830年代からあるという古い金物屋さんだったのですが、昔ユダヤ人がカスティーリャに多く存在した頃、この金物屋さんの建物はシナゴーグだったそうです。15世紀から16世紀にかけてユダヤ人はスペインから追放されていますから、その当時の事をまだ語り続けている人がいるのですね。偉大なことだと思います。

c0213220_6445474.jpg


この後、私が頼りにしている本によると幾つか訪問する価値のある教会があるというので、全く聞いたこともない小さな村を訪問。偶然、その中のひとつVillamayor de Camposでは、珍しい博物館に遭遇しました。古代から大きな建物は優れた天井で飾られていましたが、スペインには特にアラビア文化の影響もあり幾何学模様の天井木細工の偉大なものが残っています。カスティーリャの田舎には、近代化が至っていない歴史的建造物が多くあるので、芸術的な天井木細工が奇跡的に残っています。そんな天井細工の技術を伝える博物館で、とても勉強になりましたし、カスティーリャのメジャーな天井細工のある教会も全て教えてもらえたので本当に幸運でした。これでこの夏見るべき教会ルートが決まりました。

c0213220_6473984.jpg


*この博物館を訪問したい方は、必ず事前連絡をしてから訪れてください。夏以外はおそらく週末しか開いていないと思います。
Carpinteria de lo Blanco Villamayor de Campos

この博物館を後にして次の町では色々な友達から聞いていたレストランを訪問する予定だったのですが、町は夏祭りを祝っており2つの教会が開いていたので、食べることよりも美を優先。閉める10分程前に教会内を見せてもらえました。

c0213220_6524917.jpg


一級品と言えるような美術品はなかったのですが、伝統的なカスティーリャ王国の彫刻家のルネッサンス期の祭壇が大切に保管され、天井木細工も守られていました。他の教会の美術品もここにまとめて保管しているようなので、陳列状況は洗練されたものではありませんが、歴史の重みを感じる空間。スペインの本当の豊かさを感じます。

c0213220_655022.jpg


アメリカ大陸発見以前のスペインの豊かさは、主に羊毛の貿易によるところがあります。どのくらいこの地域が豊かであったかは、今でも残るこのような文化財が物語ってくれますが、どれも中世な複雑な歴史を少し知らないと理解が困難です。

c0213220_656228.jpg


c0213220_715169.jpg

Iglesia de Santa Maria del Rio
Castroverde de Campos Zamora

夏の間、土曜の夕方はこんな風に忘れ去られた小さい教会に残るスペインの宝を、出来る限り見て周るつもりです。


クリックして応援してくださいね。励みになります!Gracias.

ヨーロッパ(海外生活・情報) ブログランキングへ

c0213220_3241139.jpg



スペイン料理の本も書くチャンスに恵まれました。伝統的な家庭料理がお好きな方にオススメです。
私が美味しいと思った料理で、日本でも簡単に作れるレシピを集めています。
アマゾンで好評発売中。1470円
[PR]
# by angel-chiho | 2016-08-08 07:05 | Castilla カスティーリャ | Comments(0)
Casa Grande de Rosende での夕食
前々回の続きでガリシアのパソについてお話します。今日はパソでの夕食について。
パソは写真のとおり葡萄に囲まれ、限りなくリラックスできる快適な空間。

c0213220_5555245.jpg


夕方しっかり散歩をして周辺のワイナリーを散策した後、あまりにパソのオーナーが親切なのでディナーもここですることを決心しました。

c0213220_5584265.jpg

このグリーンの趣のある扉がレストランへの入口。ガリシアの家庭料理を堪能できることを願いながら入りました。

c0213220_603860.jpg


テーブルセッティングは完璧。ガリシアのリネンを使っている感じです。手作り感たっぷり。

c0213220_622844.jpg


ガリシアに来た理由のひとつは、大好きな葡萄品種Godelloゴデーヨを満喫するため。早速、この地域のゴデーヨをオーダー。

c0213220_641036.jpg


こちらがお勧めのおつまみ。チョリソもサルチチョンもホームメイド。チョリソは軽い燻製になっており美味。パンも最高に美味しいので、私はこの時点でかなりワインがすでに周っています。

c0213220_661274.jpg


まずはエスカベッチェ!スペインのエスカベッチェは歴史的にも有名で、よく歴代王の食べたメニューを見ると必ず登場します。これはマスのエスカベッチェですが、マスのサイズが完璧。これ以上大きいと味が全然違います。私は特に夏エスカベッチェを食べるのが大好きなので、とにかく嬉しくなる一品。味付けも完璧。ヴィネガーとピメントン=スモークパプリカ、塩味のバランスが超上手でした。正確な配合を聞きたいくらいだったのですが、ワインを飲んでいたし、オーナーと色々な話をしていたので、レシピはまた次回訪問した時に聞くつもりです。レシピを聞くためだけにでも再訪したいくらいです。

c0213220_6105639.jpg

ここで赤ワインに。ハウスワインよりも真剣に作っていそうな酒蔵の赤にしてみたのですが、フルボディすぎるので、結局ハウスワインにしてもらいました。ハウスワインの方がずっとバランスが良くて美味しく、買っいたいくらいでした。

c0213220_6125739.jpg

ガリシアの牛肉は、スペイン各地に専門店があるくらい有名です。マドリードで私が買い物に使うお肉屋さんもガリシアの牛肉の専門店です。ジャガイモもガリシア産。ジャガイモもスペインで一番高いもののひとつがガリシア産のじゃがいも。古典的な家庭料理で大満足。久しぶりに心から美味しいと感じられる料理でした。
サラダはシンプルですが、パソの敷地内で収穫されたオーガニック野菜。シンプルで何より美味しく感じます。

c0213220_617161.jpg

どの料理を食べてもシェフの腕の良さを感じるものでしたが、ガリシアに行くと通常女性が料理を担当しています。これはポルトガルと似ていて、『優しい味の料理』というのが一番ぴったりのコメントだと思います。最後に登場したデザートは洋梨のコンポート。私もコンポートは良く作りますが、こんな綺麗にピカピカにどうやったら作れるのでしょうか。見ていて惚れ惚れ!食べるのがもったいないコンポートでした。

次回はワインを飲み過ぎないようにして、しっかりレシピを伝授してもらおうと思います。

c0213220_6524426.jpg


最後にはパティオに食後のリキュールをセッティングしてくれました。これはオルホと呼ばれる典型的なガリシアのリキュール。消化にいいと言いますが、アルコールの度数が高く甘い飲み物。危険なドリンクです。

c0213220_6553516.jpg


見るからに素晴らしい人柄が出ているオーナーと跡取息子さん。こんな風に古い建造物を守っている人達は応援せずにはいられません。

Casa Grande de Rosende

クリックして応援してくださいね。励みになります!Gracias.

ヨーロッパ(海外生活・情報) ブログランキングへ

c0213220_3241139.jpg



スペイン料理の本も書くチャンスに恵まれました。伝統的な家庭料理がお好きな方にオススメです。
私が美味しいと思った料理で、日本でも簡単に作れるレシピを集めています。
アマゾンで好評発売中。1470円
[PR]
# by angel-chiho | 2016-08-04 06:22 | Food 食 | Comments(0)
雑誌『ビズ』夏号2016年

ガーデン雑誌ビズにパワジオ倶楽部・前橋が直輸入しているCasas de HualdoのEVオリーブオイルを、オリーブの専門家岡井路子さんにより紹介していただきました。
地中海ライフの特集号なので、よりオリーブオイルにぴったりです。

c0213220_540385.jpg



クリックして応援してくださいね。励みになります!Gracias.

ヨーロッパ(海外生活・情報) ブログランキングへ

c0213220_3241139.jpg



スペイン料理の本も書くチャンスに恵まれました。伝統的な家庭料理がお好きな方にオススメです。
私が美味しいと思った料理で、日本でも簡単に作れるレシピを集めています。
アマゾンで好評発売中。1470円
[PR]
# by angel-chiho | 2016-07-20 05:40 | Project プロジェクト歴 | Comments(0)
ガリシア地方のパン

スペインでパンが美味しい地域と言えばガリシアだと思います。
ポルトガル同様女性が一生懸命パンをこねて美味しいパンを焼いています。マドリード近辺では絶対に巡り合えない味と香りのパンで、ガリシアを訪問すると太らないようにするのが大変です。

ガリシア地方の荘園のような建造物はPazoパソと呼びます。先日優れた建築家が運営しているパソへ泊りに行ってきました。リベラ・サクラ聖なる岸辺という地名を持つヨーロッパでも最も修道院が密集している地域で、10年くらい前に日本の旅チャンネルでもこの地域を紹介するTV番組を作ったことを思い出しました。

c0213220_2551145.jpg


16世紀からある建物ですが数年前一部は火事で焼けてしまったそうです。通常そういう事があるとスペインではすぐにリフォームされてモダンな建物になってしまいますが、ここはしっかりと元通りに修復されています。

c0213220_32080.jpg


ガリシア料理はもっと調査したいと思っているので、今後訪問する機会を増やそうと思っています。キッチンも昔のものがしっかりと残っていました。

c0213220_343851.jpg


石造りの壁の厚い建物は年間を通じて18度から20度くらいに保たれているので、一年中暖炉が使えるような環境で、暖炉の下にそのまま身体を入れて調理するような感じです。

c0213220_372590.jpg


こちらは畑。16世紀からのライフスタイルがそのまま存続しているような状態で、鶏やガリシアで有名なカポンと呼ばれる高級な去勢した鳥も飼われていました。ここで作った食材がレストランでは使われています。

c0213220_312958.jpg

そして、これがパソの敷地内にあるワイナリー。Adegaアデガと呼ばれる専門にワインを作る酒蔵よりも美味しいワインが作られていました。ここでの食事についてはまた後日書くとして...

c0213220_317231.jpg


パンの話に移ります。ディナーのパンもブレックファストのパンもとても美味しかったので、どこで買えるか聞こうと思っていたら、引き寄せたのかちょうどパン屋さんの配達に遭遇。可愛い女の子がニコニコしながらパンを選ばせてくれました。伝統的なものとライ麦のパンを買い、特別な時に食べられるように早速自宅で冷凍にしました。

c0213220_321692.jpg


これはガリシアが誇るエンパナーダを見て感激しているところ。すごく大きく完全にハンドメイドと分かるものが、なんと3.5ユーロだというのです。肉もツナも両方買いたかったのですが、一応ダイエットをしょうと思っているのでツナだけで我慢。夕食にしましたが、美味しくてあっという間に二人で完食。近くに彼女がいなくてホッとしてます。

c0213220_3242566.jpg


スペインの田舎ではパンの配達はミルクの配達のように当たり前の光景なのですが、すごく田舎に行くと次の写真のような光景が見られます。パン屋さんが悪い道や奥の方まで行く必要がないように、通りの角などに袋を下げておくのです。そうするとパン屋さんが来てパンを袋に入れて置いて行ってくれるのです。支払いは後でまとめ払いすればOK. こういうシステム大好きです。

c0213220_3285192.jpg


クリックして応援してくださいね。励みになります!Gracias.

ヨーロッパ(海外生活・情報) ブログランキングへ

c0213220_3241139.jpg



スペイン料理の本も書くチャンスに恵まれました。伝統的な家庭料理がお好きな方にオススメです。
私が美味しいと思った料理で、日本でも簡単に作れるレシピを集めています。
アマゾンで好評発売中。1470円
[PR]
# by angel-chiho | 2016-07-18 03:29 | Food 食 | Comments(0)
ソバオ・パシエゴSobao Pasiego、スペインのスポンジケーキ
今年は義父の故郷へ行くチャンスが多く、今まで知らなかったディープなアストゥリアスやカンタブリア地方訪問をしています。義父のファミリーはアストゥリアス出身かと思っていたのですが、もっと古く遡っていくとカンタブリアの出身だそうで、今回はカンタブリアの山奥まで行って来ました。

c0213220_3392938.jpg

カンタブリアはカスティーリャ地方の港だったので、商人として成功したファミリーが多くあります。南米で大成功した人達はすごい屋敷を建てているので、そんな古き良き時代の佇まいが楽しめる地域です。

c0213220_344838.jpg

ここを前回訪れた時は、ご先祖様が近くの出身であったことも知らずに訪れたので、不思議な気持ちになりました。

c0213220_3463285.jpg

この建物はカンタブリアで最も美しい屋敷のひとつ。宝石箱がそのまま建物になったようです。

c0213220_348664.jpg

外観は優れているのですが、内部の様子はホテルになってから酷い悪趣味でショックを起こすほどです。スペインでは内部構造を全く代えて修復してしまうことが多々あるのですが、ここはインテリアを全面的に替えばどうにかなるかもしれません。

c0213220_352946.jpg

興味深い町や村を後に、Pasの谷間の奥深くVega de Pasの街へ入っていきました。

c0213220_3534372.jpg

ここは19世紀の有名な外科医Enrique Diego-Madrazo Asconaの出身地で、主人のご先祖様はこのお医者さんの親戚になります。ファミリーにお医者さんが多いの事も、これで納得できます。この山奥の町に19世紀ヨーロッパでも最新の病院をDiego-Madrazoが建造したので当時多くの知識人がこの町に集まったそうです。

c0213220_453448.jpg

この地域の歴史研究家で現在Diego-Madrazoの病院跡もあらゆる機材も保存、管理しているJavier Gomez Arroyoさんに町を案内してもらいました。この地域出身の有名人のことや、ご先祖様のことをとても細かく教えてくださいました。因みに、この方はCronista Oficialでもあります。Cronistaとはスペインでは地域の色々な歴史データーを収集し普及させる人のことで、とても重要な地域のためになる役職です。

c0213220_4101656.jpg

話を戻しますが、なによりも私にとって大発見だったのはこの写真の女性!
スペインで全国的に有名な国民的なお菓子というのは少ないと思うのですが、その中でも朝食によく食べる四角いマドレーヌとフィナンシェのような『ソバオ・パシエゴSobao Pasiego』というお菓子があります。北部まで来ないとあまり美味しいソバオには出会えないのですが、なんと昔ソバオはパンが生地のベースになっていたそうで、あまり消化によいものではなかったそうです。

実はこの日の朝、ホテルで信じられないくらいねっとりとして、飲み込むのも大変なソバオを食べたばかりで、なぜこんな食感なのか理解できないでいたのです。この話を聞いて、私が食べたソバオは伝統的に古いソバオだったことがよくわかりました。

ところで、この女性ですがDiego-Madrazo創設した病院で働く調理人だったというのです。しっかりと食事をすることが健康になるための基本という考えを持っていたDiego-Madrazoの教えのとおり、彼女はパンではなく小麦粉とこの地域で大量に作られているバターとミルクを使い、この現代知られているソバオのレシピを作ったそうです。

カンタブリアの他の町では、ソバオが日本に伝わってカステラとなったという変な話をする人もいるので、いつかこのお菓子のルーツを知りたいと思っていたのです。こんなタイミングでしかも主人のファミリーに関連する調査で、このお菓子のルーツを知ることが出来るとは夢にも思いませんでした。

c0213220_418324.jpg

これがソバオ。北部ではビックサイズです。ずっしりと重さもあります。
バター100%のこのソバオ、今まで食べたソバオの中で最も美味しいものでした。この町では忠実にこの調理人Eusebiaさんのレシピを守っているそうです。大感動の体験でした。

c0213220_9341244.jpg

病院の入口にはDiego-Madrazoの石像も残っていました。

c0213220_426080.jpg

おまけにこの地域の歴史を一番良く知るJavierさんとも超仲良しになってしまいましたので、この夏再び深い調査に伺うつもりです。ご先祖様喜んでくれるかな...

c0213220_4274514.jpg

白いクラッシックカ―も印象的でしたが、クラッシックカーについてもJavierは詳しかったので、この地域の人は優秀なのでしょう。こういうファミリーの歴史追跡本当に楽しいです。


クリックして応援してくださいね。励みになります!Gracias.

ヨーロッパ(海外生活・情報) ブログランキングへ

c0213220_3241139.jpg



スペイン料理の本も書くチャンスに恵まれました。伝統的な家庭料理がお好きな方にオススメです。
私が美味しいと思った料理で、日本でも簡単に作れるレシピを集めています。
アマゾンで好評発売中。1470円
[PR]
# by angel-chiho | 2016-06-26 04:32 | Food 食 | Comments(4)
雑誌『フィガロ』

大好きな雑誌FIGAROでオリーブオイルを紹介していただきました。
最近益々オイルの重要性は日本で注目されていますね。色々なオイルの中でオリーブオイルは、ポルトガル産のCARM、キンタ・ド・コアを選んでいただきました。自慢のオーガニックオイルです。

c0213220_9102032.jpg


c0213220_9105685.jpg




クリックして応援してくださいね。励みになります!Gracias.

ヨーロッパ(海外生活・情報) ブログランキングへ

c0213220_3241139.jpg



スペイン料理の本も書くチャンスに恵まれました。伝統的な家庭料理がお好きな方にオススメです。
私が美味しいと思った料理で、日本でも簡単に作れるレシピを集めています。
アマゾンで好評発売中。1470円
[PR]
# by angel-chiho | 2016-06-22 09:12 | Project プロジェクト歴 | Comments(0)
カスティーリャ・ラ・マンチャの城壁の町パラスエロス
現在スペインでは昔のカスティーリャ王国の領土を色々な自治体に分けています。カスティーリャ地方はカスティーリャ・イ・レオンとカスティーリャ・ラ・マンチャに分かれており、ドン・キホーテでよく聞くラマンチャは、こちらのカスティーリャ・ラ・マンチャとなります。

30年近く前、この地域は宝の山のように感じられました。なぜかというととてもハイクオリティの文化財が多く、観光化されていないかったために、静かに昔の旅行記に出てくるようなスペインを楽しむことが出来たのです。
c0213220_684242.jpg

美しい風景を楽しみながら新緑と花やハーブが生い茂るラ・マンチャの平原を、昔のことを思い出しながら満喫...

Palazuelosパラスエロスという要塞のような小さい町へ向かいました。

c0213220_6132679.jpg

町の入口にタイルの地図があり、2キロ以上の城壁が町を囲んでいる様子がわかります。30年前に訪れた時は、寒い時期で誰も町に居なくてゴーストタウンに見えたことを思い出しました。

c0213220_6154775.jpg

実に立派な門。ここを潜ると町に入ることが出来ますが、昔は扉があり時間になると扉は閉められ誰も入ることは出来なくなったのです。

c0213220_6174687.jpg

城壁内の町はかなり修復されていますが、私は城壁の様子に興味があったので外側を一周することに。

c0213220_6191558.jpg

美しい畑も城壁の周辺には広がっていました。こんな素晴らしい景色の畑は、まるで庭のようです。

c0213220_6203299.jpg

別の門からまた町の内部へ。

c0213220_6212899.jpg

石造りの古い噴水がしっかり機能していました。今でも動物が水のみ場として使っているようですし、町の人もわざわざ水を汲みに来ていました。

c0213220_6244727.jpg

この町の教会について何の記憶もなかったのですが、ロマネスク様式のエントランスを残す素朴な教会。不思議と癒されるような空気が漂っていました。

c0213220_6261457.jpg

昔は神父さんの家だったような建物は、お洒落にリフォームされ見惚れてしまうような趣でした。

c0213220_628254.jpg

歩き続けるとまた美しい門があり、そこを出ると別の魅力的な景色が広がります。

c0213220_6291184.jpg

どこを切り抜いても絵になる美しさに圧倒されました。

c0213220_6301283.jpg

この旅は野原に咲くハーブや花を見るためのものだったのですが、特にこの城壁の周りに咲く花々は最高でした。初夏を感じさせるヨーロッパらしい風景ばかりで、お花のおかげで胸が一杯になりました。

c0213220_6324810.jpg

要塞は極めて男性的なものですが、こんな風にお花のシーズンに訪問すると、野性的なものと可憐なものが一緒になり奥深い美しさが溢れています。言葉にならない快感です。


クリックして応援してくださいね。励みになります!Gracias.

ヨーロッパ(海外生活・情報) ブログランキングへ

c0213220_3241139.jpg



スペイン料理の本も書くチャンスに恵まれました。伝統的な家庭料理がお好きな方にオススメです。
私が美味しいと思った料理で、日本でも簡単に作れるレシピを集めています。
アマゾンで好評発売中。1470円
[PR]
# by angel-chiho | 2016-05-27 06:36 | Castilla カスティーリャ | Comments(2)
アストゥリアスの食材試食会

バスク地方は大変グルメな町なので、日本でもとても有名になりましたが、私が思うにスペイン北部の人は全体的にグルメな人が多いと思います。伝統的な食文化が豊かなことと、19世紀の産業革命的な動きや南米で財を成したブルジュア階級が存在したからこその結果だと思います。

4月に日本で開催したお料理教室で、そんなアストゥリアスのグルメフードの試食会も実施しましたので、その様子をお伝えします。特にシーフード、ロブスターやカニ、そしてウニのパテを紹介しました。

c0213220_5183569.jpg


アストゥリアスは義父の故郷なので、我が家では豆料理が非常に重要な料理のレパートリーに入っています。是非日本で紹介したいと思っている豆料理もあり、それは高齢の方を中心に味見をしていただきましたが大好評。予想どおりでした。

c0213220_5212682.jpg

お料理教室では、こんな風にクラッカーで食べていただきました。

c0213220_5381327.jpg


美味しいものだと皆様が笑顔になるのですぐに分かります。

c0213220_5392929.jpg


料理教室はこんな感じでいつも開催中。

c0213220_55703.jpg


アストゥリアスでチーズの専門家であり、私のチーズの先生でもあるマリーノ。数年前に大変な事故でチーズ工場の失ったりする悲劇があったのですが、その後もしっかりと地元のチーズや食材を守り続け、レストラン経営も輸出もしっかりと伸ばしています。

c0213220_551214.jpg


今後益々こういう尊敬するべき人達との交流を深めながら、仕事をしていくことが目標です。素晴らしい人達と巡り合うために仕事をしていると言っても過言でないと思います。

お料理教室や試食会に、参加してくださった皆様有難うございました。一日も早く美味しい新商品を入荷出来るよう頑張ります。


クリックして応援してくださいね。励みになります!Gracias.

ヨーロッパ(海外生活・情報) ブログランキングへ

c0213220_3241139.jpg



スペイン料理の本も書くチャンスに恵まれました。伝統的な家庭料理がお好きな方にオススメです。
私が美味しいと思った料理で、日本でも簡単に作れるレシピを集めています。
アマゾンで好評発売中。1470円
[PR]
# by angel-chiho | 2016-05-10 05:58 | Powerdio パワジオ倶楽部 | Comments(0)
アレンテジョAlentejoの食事と歴史

ポルトガル各地に好きな料理はたくさんありますが、使われている野菜やハーブ、フルーツの豊富さで最も私の好みに合うのはアレンテジョ地方かもしれません。食べる環境の光の様子なども気分に影響しますが、秋のハンティングシーズンから春まで、私にとっては欠かせない食のルートを形成しています。

c0213220_528679.jpg


今年は姪が大学卒業の記念にスペインに来ていたので、一緒にポルトガルを味わう旅をしました。

c0213220_5295512.jpg


姪は私と食べ物の好みが似ているので、どんな香りの強いものでも平気で食べます。古いチーズもへっちゃら。ヤギでも羊でもブルーチーズでも問題ありません。アレンテジョではアラビア料理の影響が強く残っているので、こういう風に小皿で色々登場します。ジャガイモのように見える一品は、栗とソーセージを炒めた料理。

c0213220_5324275.jpg


食べさせたかったのがこの羊料理。エンソパード・デ・ボレゴと言うアレンテジョの名物料理。ミントと一緒に食べるのですが、本当に羊にはミントがよく合います。固いパンをお皿にしいて、その上に肉とスープを掛けて食べます。

c0213220_5343933.jpg


大好物なので毎年食べたくなりますが、姪も案の定大喜びでした。

c0213220_5353856.jpg


お口直しにオレンジのサラダ。超美味。

c0213220_5361580.jpg


ポルトガルに来て鱈を食べないわけにはいかないので、一品鱈をオーダー。まぁ満足。

c0213220_5382197.jpg


姪は甘党なのでデザートもしっかりオーダー。メレンゲとカボチャのケーキにトライしてました。

c0213220_542743.jpg


食べるだけでなく地域の市場も見学。どんなものが栽培されているか知ってもらいました。日本とは全く違う世界ですが、素材のバリエーションが少なくても工夫して美味しいものが作られていることを、市場を見ながら感じました。食生活がやっぱり豊か。

c0213220_5444120.jpg


チーズも豊富。ポルトガルは何もかもがスペインと比べると小さいので有り難いです。チーズもしっかり1日で終わるサイズ。味は勿論小さい分だけ劣ってしまうのですが、それなりに美味しいチーズも確かにあり魅力的。

c0213220_547567.jpg


こちらの叔父さん時計の修理屋さんでバイクが屋根付きでお店になっています。ところが、裏を見ると...

c0213220_5482847.jpg


ハーブ=薬草のテーブルが設置してあり、地元の上質なハーブの販売をしていました。こういうお店を見ると感動するのですが、時計の装置がわかる人ですから優秀であること間違いなし。昔は典型的なユダヤ人の仕事。薬草も医者の多かったユダヤ人のスペシャリティーですから、もしかしたらこのおじさん、ユダヤの血を引く人かもしれませんね。スペイン国境にも近いこの地域、かなりスペインから15世紀、16世紀に逃げてきたユダヤ人が隠れ住んでいました。鶏肉のチョリソをはじめ、興味深い隠れユダヤ人の気配を感じるものがたくさん残っていますが、このおじさんもそんな一人でした。また行ってみよう!


クリックして応援してくださいね。励みになります!Gracias.

ヨーロッパ(海外生活・情報) ブログランキングへ

c0213220_3241139.jpg



スペイン料理の本も書くチャンスに恵まれました。伝統的な家庭料理がお好きな方にオススメです。
私が美味しいと思った料理で、日本でも簡単に作れるレシピを集めています。
アマゾンで好評発売中。1470円
[PR]
# by angel-chiho | 2016-05-06 05:55 | Portugal | Comments(0)
オイル美容バイブル

雑誌クロワッサンが特別編集の『オイル美容バイブル』と特集号に、ポルトガル産EVオリーブオイル、キンタ・ド・コアを紹介していただきました。

c0213220_22403681.jpg


吉川千明さんの愛用オイルとしての紹介となりますが、こうしてオリーブオイルが少しずつ多くの人に知っていただけるチャンスをいただけることは、何より嬉しいことですね。

クリックして応援してくださいね。励みになります!Gracias.

ヨーロッパ(海外生活・情報) ブログランキングへ

c0213220_3241139.jpg



スペイン料理の本も書くチャンスに恵まれました。伝統的な家庭料理がお好きな方にオススメです。
私が美味しいと思った料理で、日本でも簡単に作れるレシピを集めています。
アマゾンで好評発売中。1470円
[PR]
# by angel-chiho | 2016-04-30 22:41 | Project プロジェクト歴 | Comments(0)
花山椒で京都の春

今年も美しい時に京都を訪問することが出来ました。
そして何よりいつか食べたいと思っていた花山椒を満喫致しました。

c0213220_21284823.jpg


こんなシンプルで贅沢な鍋料理はなかなかないと思います。私の好物のひとつが山椒なのですが、こんな風に山椒の花をたっぷりと入れて楽しむ料理は、やはり京都ならでは。京都文化の奥深さを感じます。

c0213220_21305682.jpg

幸運にもこの素晴らしい花山椒鍋を京都の友人直々のレシピで堪能するチャンスに恵まれ、どんな料亭よりも素晴らしい味を味わいました。タケノコもその日の朝掘り起こしたものを調理。これ以上の贅沢はなかなかありません。

c0213220_21354347.jpg


c0213220_21365010.jpg


その上、鱧も追加。豪華食材オンパレードで京の味を味わい尽くしました。いつも鱧鍋の旨さを聞かされており、いつか食べる事を楽しみにしていたのですが、こんに大好きな食材と一緒に食べられるとは想像もしませんでした。至福の夕食体験。一生こういう体験は思い出に残りますね。京都の親友Sさんに心から感謝です。

クリックして応援してくださいね。励みになります!Gracias.

ヨーロッパ(海外生活・情報) ブログランキングへ

c0213220_3241139.jpg



スペイン料理の本も書くチャンスに恵まれました。伝統的な家庭料理がお好きな方にオススメです。
私が美味しいと思った料理で、日本でも簡単に作れるレシピを集めています。
アマゾンで好評発売中。1470円
[PR]
# by angel-chiho | 2016-04-24 21:40 | 日本 | Comments(0)
スペインで一番古くて美しい店 

古き良きヨーロッパには素敵な店がたくさんありますが、日に日に歴史ある美しい店が消えていっており悲しい思いをすることがよくあります。今日は5年前にウエスカを訪問した時に発見した店が、スペインで最も古い現役の店と知りこの記事を書いています。

c0213220_7131739.jpg

町の中心部は綺麗に修復が進んでおり、美しい街並みが蘇り始めていました。スペイン一古い店はそんなウエスカの旧市街の中心部に存在します。

c0213220_7145731.jpg

広場はアーケードのある建物で、昔はどのくらい市場などで賑わったことか想像させてくれます。

c0213220_716639.jpg

とても目立つグリーンで塗られた外装...扉の独特のデザインにとても魅力を感じました。今でもこんなデザインの扉の店があったら絶対入りたくなると思います。なんと創立1871年。店の名前はLa Confianza信頼ということを意味しています。

c0213220_718322.jpg

Ultramarinosという店舗は昔はたくさんありましたが、今でいうデリカテッセンショップのようなもので、この地域では生産出来ないものが多く販売されています。昔は主に南米からの輸入品、海の向こうから来るものを販売していたところです。

c0213220_7202842.jpg

看板から照明まで当時のままの姿を残しており、見ているだけでワクワクですが、こんな店が残っていること事態が奇跡的。外観だけでも驚かされたのですが、内部はおとぎの国のようです。

c0213220_7221933.jpg

モザイクタイルの床、フレスコ画のある天井、19世紀のカウンター、そして販売されているものどれを見ても欲しくなってしまうような空間です。レジがあった場所まで当時の家具と共に残っています。

c0213220_7233880.jpg

塩鱈の量り売りも実施されていて、本当に一般の人が通う地元密着型の店舗が今でも展開されているのです。毎日こんなところで買い物が出来たら、いやでも感性が磨かれるような店です。現在のオーナーも素晴らしく、喜んで店舗内を見せてくれました。お客様をアテンドしながら忙しいのに、店がオーナーの誇りなのでしょう。今後は博物館としても残せるようにしたいと言っていました。

c0213220_7285941.jpg

こういう美しい店は当然町の中心部にあるため、最近は世界的なチェーン展開の店や高級ブッティックになってしまう傾向があります。たくさんの人のサポートでこのままの状態で残せたら本当に偉大なことだと思います。今年間25000人くらいの観光客がここを訪れるそうですが、入場料をとってでも残してもらいたい店舗です。これ以上歴史ある店が消えている時代になって欲しくないものです。

クリックして応援してくださいね。励みになります!Gracias.

ヨーロッパ(海外生活・情報) ブログランキングへ

c0213220_3241139.jpg



スペイン料理の本も書くチャンスに恵まれました。伝統的な家庭料理がお好きな方にオススメです。
私が美味しいと思った料理で、日本でも簡単に作れるレシピを集めています。
アマゾンで好評発売中。1470円
[PR]
# by angel-chiho | 2016-03-20 07:32 | お気に入り | Comments(0)





このブログに掲載されている写真・画像・イラストを無断で使用することを禁じます
copyright(c)2009 angel-chiho All rights reserved