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12月6日のお祝い
前橋市のパワジオ倶楽部は、12月6日に13周年を迎えます。今年はオリーブをふんだんに使ったパーティにしょうと思っているのですが、今日その際お客様にお出しするオリーブオイルを使って作った『クグロフ』が届きました。可愛い飾りがついているだけでなく、味もオリーブオイルを使っているので、濃厚なチョコレートが入っているのにさっぱり!味はバッチリでした。
これからお茶はどういうブレンドにするか決定します。

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オリーブの漬物に関しては、塩だけで漬けたものからハーブでアレンジしたもの、野菜で和えたものものなど全部スタンバイOK、あとは盛りつけを考えるだけ。心配していた塩漬けも完璧に近いものが完成。みなさんにオリーブの苦味を知っていただけると思います。

滞在中にオリーブオイルやシェリーヴィネガーの使い方を指導したいと思っているのですが、本当にまだまだ皆さんにお伝えすることばかり。しっかり資料をまとめる作業が必要です。6日はオリーブオイルの製造方法もDVDを使って説明するので、オイルに興味のある方は楽しんでいただけるはずです。

ところで、パーティ14:00の部は定員をはるかにオーバーしているのですが、17:00の部はまだ余裕があります。夕方の方がキャンドルが灯り趣ある会になると思うので、是非お友達を誘って来て下さい。来週は一週間かけて会場のセッティングに励みます。

最近、外国のお客様も増えていて嬉しいのですが、スペイン陶器をとても気に入ってくださるようです。

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この陶器は古いデザインを復元してもらった壁掛けプランター。
かなり形を作るのが大変だったようです。だからこのスタイルのプランターが市場から消えてしまったのだということがよくわかったのですが、やはり陶芸の国、日本ではいいものを紹介したくて復元をしてもらいました。きれいに仕上がった満足品。どんな方の手に渡るのでしょうか...

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このクッキーはおみやげ。
実はフランクフルトの空港で音符や楽器の形をしたクッキー型を発見したのです。早速、いつもお料理の指導をしてくださるクチッーナ・アヴァンティさんへプレゼント。こんな風に変身したものが手元に届きました。
嬉し...
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by angel-chiho | 2009-11-29 18:23 | Powerdio パワジオ倶楽部 | Comments(0)
マドリードのパン屋Cafe
最近マドリードでおしゃれなパン屋さんがとても増えました。昔は美味しいパンがなくて悩んだものですが、最終的には歴史的にも有名だった、まずいスペイン各地のパンの事実を知り、価値あるパンは自家製レストランのものか田舎のものだけと割り切ったくらい。この事実を知った後は、田舎の窯焼きパンしか食べなかったのですが、ここ2,3年美味しいパンがかなり現れはじめたのです。マドリードでは相変わらず毎日パンを買うことのない私ですが、町を散策したり、パートナーの実家近辺に徐々にオープンするパン屋、お菓子屋、パンのあるCAFEなど見逃してはおりません。パンには独特の美しさを感じます。

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これはPlaza de Independencia、マドリードの一等地にあるパンを売るCAFE.どう考えても採算がとれないように見えますが、私はよく通りかける場所なので寄ってみました。残念なら次の日、日本に行く予定だったのでパンは買いませんでしたが、結構若者がパンをもとめていました。価格がとても高いのに、スペインでもこういうこだわりパンを探す人が増えているようです。

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お菓子も同様で日本で人気のあるマカロンとかダコワーズのようなお菓子をよく見かけます。
私はどちらかというと伝統的なものの方に興味があるので、インターナショナルなお菓子が登場するとがっかりする方。4,5年前大好きなラ・マンチャのレストランで、ある日本人のパティシエがデザート担当で出てきて、一通りデザートを全部小さいポーションで出してくれたのですが、なんとマカロンが自慢デザート。がっかりしていることを察知されないように、感想を伝えるのに苦労したことを憶えています。サフランのマカロンだったのですが、何の感動もありませんでした。

スペインでは抹茶も人気で、このCAFEのサンドイッチは抹茶食パンのようなものもありました。味はわかりませんが、色がきれいなので食べたくなるサンドイッチです。

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日本で探すのが大変なのが、ちょうどいい固さの噛めば噛むほど味が出るパン。
これについては本当になかなかいいものがありません。今回の滞在でお気に入りを探せるようがんばります。

ところで、スペインではパンをビニールに入れることは絶対にありません。
ふわふわの柔らかいパンが美味しいと思う人はいないようで、パリッとしたパンが好まれているからです。店でパンを買って、ビニールに入れてくれた場合、親切な売り子さんは家に着いたらビニールから出すよう指導してくれるくらいです。勿論、食パンは別。これはアングロサクソン系のパンですから、もともとスペインにはなく、大量生産ものですからトランス脂肪酸=プラスチックを食べるも同然。パンとは思えません。
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by angel-chiho | 2009-11-25 22:51 | Madrid マドリード | Comments(4)
オリーブの漬物
いよいよパワジオ倶楽部のオリーブの実を使っての漬物作りを始めました。11月も下旬なので実も熟れすぎかと思ってスペインから戻ったのですが、まだまだ青いものがかなりありました。早速昨日はお天気にも恵まれたので、オリーブの収穫を実施。スタッフがあっという間に4,5キロの実を収穫してくれました。

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スペイン人が日本のオリーブを収穫している風景もあまりないのでワンショット。

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目標はオリーブの旨味や特徴である苦味などが良く残っている、スペインにあるような漬物を作ること。国や地域によって作り方も違いますし、味もかなり違うオリーブの漬物。今年はトレドのものを教わって来たのですが、以前アンダルシアやレバンテ出身の人に指導してもらった漬物もトライしてみるつもりです。スパイスをこれから探しますが、自然の良質のものが入手できれば最高です。

スタッフが10月漬けてくれた新漬けは、早速スペインの漬物屋さんでいただいたスパイスを入れて味の調整をしてみました。他にも野菜を入れたものを仕込んできたので、明日トライするのが楽しみです。スペインの漬物屋さんのハーブミックスは、どんなものが入っているか全部は分からなかったのですが、同じような味の組み合わせができるよう今調査中。かなり近いものができると思っています。

写真は苛性ソーダを入れアクや渋抜きをしているオリーブの様子。
苦味を残した大人の味のオリーブが出来上がるといいのですが...

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12月6日のパーティで是非お客様に試食していただけるよう準備しています。
詳細はパワジオ倶楽部のブログをご覧ください。
http://powerdioclub.com
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by angel-chiho | 2009-11-24 20:50 | Olive オリーブについて | Comments(0)
マドリードの天使
おかげさまでものすごい時差を体験しているのか、疲れが溜まっているのかわかりませんが、恐ろしい眠気の中、日本での生活を始めております。

帰国前は忙しすぎて何をしていたのか、何をし忘れたのか記憶も定かではありませんが、出発前日に素晴らしい天使の写真が届き、マドリードを歩いていたら、いつも見ている天使が変わって見えたりして、驚きをおぼえました。

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ここしばらく空に浮かぶ雲に天使が頻繁に登場していたので、天使がたくさん降りてきているんだくらいに思っていたのですが、メッセージが届き、其のあとこのマドリードの天使に遭い、本当に恵まれているとおもうことばかり...天使の仕業としか思えません。

皆さんもこんな経験ありますよね。

それにしても、あ~眠い!
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by angel-chiho | 2009-11-23 22:23 | Madrid マドリード | Comments(0)
私のオリーブオイルの先生たち
ここ4,5年オリーブオイルについて専門的に調査するようになって、何人か素敵な先生とよべる人たちに恵まれています。どの方もオリーブオイルの生産者。それぞれの地域にあったオリーブ栽培をしながら、新しい企画にいろいろと取り組んでいます。一番運がよかったと感じるのは、皆私と年齢が近いこと。オイルの話だけでなく、ライフスタイルから好みまで似ている人たちばかり。ものには生産者の考えが反映されますから、同意できないコンセプトの品物のプロモーションは、私にはできないので、当然似た者同士が集まるのは普通かもしれません。

昨日、土曜日だったのですが、私のスケジュールに空きがないので、眠そうな顔をしてオフィスに来てくれたルイス。私のオイルの先生の一人。『2009年のオイルを飲んでもらいたかったんだ』と、一言。オイルはワインと同じように、その年の気候で味が左右されるので、毎年新しいものを試すのが楽しみなのです。

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まず試したのがアルベキーナ。この品種は人気の高級オイルに使われる品種で、上品なアロマと甘さが特徴なのですが、土壌が変われば香りも変わるもの。『あれ?』という感じの味と香り。なぜかというとこれはグラナダのアルベキーナだったのです。私が好きなアルベキーナは北部のリオハやレリダのもの、さすがアンダルシアで栽培されるともっと鋭い味になっていました。

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次に試したのが定番のピクアル。ルイスが最も力を入れているハエン県の特産物のような品種。問題の味はまろやかで上品。やっぱりアンダルシアの香りでした。アルベキーナが流行っているので、そこら中でアルベキーナが栽培されるようになっていますが、やっぱり土壌に合っているのでしょうか、ピクアルの味の方がずっとマイルドで奥深いものでした。味についてはルイスと私の意見は全く同じ。ブレンドするにはアルベキーナもいいかもしれませんが、ピクアルの風味は絶妙なもので、どのくらいアンダルシアの土壌に合っているのかよく理解できました。他にもいくつかオイル製造工程で重要なことを学びました。

彼とは来年にかけて計画している企画があるのですが、オーガニックなオイルを選ぶ予定です。やっぱり安全なものを紹介したいですよね。下の写真がルイスのオリーブ農園。ほとんどがピクアル種です。

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彼は歴史が大好きなので、私たちが訪問する前日はネットの歴史サイトを2時間くらい見て事前勉強をしているそうです。パートナーは大喜びで歴史の話に花が咲いていましたが、次回は農園を訪問して色々な場所を散策するようです。アンダルシアはどこを掘っても歴史が出てくるような場所なので、オリーブにプラスアルファの愉しみが山盛り。止められません。

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写真は春訪問した時のもの。ルイスとパートナーはある石について想像をめぐらせています。
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by angel-chiho | 2009-11-16 04:00 | Olive オリーブについて | Comments(2)
トレド
今日はスペインの古都トレドへ、非常に古い儀式のミサと未公開の教会を見に行って参りました。単に古い儀式と言っても難しいと思いますが、トレドにはイスラム教徒がスペインを支配した8世紀以前に存在した、古い形式のミサが残っており、時々そのミサが催されています。

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6、7世紀の柱。まるでローマ時代を思わせる柱。

私の場合、パートナーの従妹がトレドの古いファミリーと結婚しているので、こんなチャンスをいただけたのですが、スペインでもこのモサアラベ式ミサについては知らない人が多く、知っている場合もこれはちょっとファンタジーなのではないかと言う人もいるくらい、古代ローマ時代に限りなく近い儀式です。勿論、儀式にはラテン語が多く使われ、内容もしっかりと聞くとそれぞれ意味があり、歴史や当時の人のメンタリティーを理解するのに役立ちます。一回では分からないことばかりですが、こういう儀式の研究をしている主人や専門家の従兄弟は、難しいことを話ながら二人で盛り上がっていました。

気が合うかどうか懸念していた神父様ともすっかり仲良しになれ、次回会って別のチャペルを見学する約束までして帰って来ました。

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中世スペインの典型的な壮丁を施した美しい本。宝物です。

いつも思うのですが、トレドの観光は本当に的外れなプロモーションが実施されているので、肝心なところを見逃しているような気がして仕方ありません。トレド独特の魅力が、エルグレコの方ばかりにフォーカスが当たってしまい、街自体の歴史や魅力については全く知られていないように感じます。これは私個人の意見なのですが、今日も神父様や従兄弟とこれについて話をすると、彼らも同感のようで、いつか私なりのトレドの魅力をまとめてみたいなぁとも思います。近い将来やってみたい夢のような話ですが...

未公開の教会の他、これもツーリストには一切公開されない甲冑のコレクションも見せていただきました。他にも15世紀の書籍やドキュメント、14世紀の素晴らしい衣装、刺繍など、もろもろの物を見せていただいたのですが、特に使用したことがわかる甲冑コレクションには感動しました。マドリードの王宮のものも芸術品ですが、ここではトレドの古いファミリーが使った甲冑がそのまま保存されていて、誰がいつここへ甲冑を収めたのかも書類が残っています。美術館や博物館で、いかにも清潔にしてある空間で美術品を見るよりも、私はこういうオリジナルな環境で物を見ることが大切だと益々感じています。

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昼食は甥や姪を連れてお気に入りのレストランへ。
こんな風にファミリーで素敵な一日を美術や歴史の話をしながら過ごせることは、何よりもの至福。
次回は従兄弟が所属している騎士団の重要な儀式に招待してもらいました。これも中世から変わらずに続くヨーロッパの伝統儀式。とても深いものを感じます。

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デザートの後はもう座っていられず、レストランを出たり入ったり。休暇は子連れのお客様が多くてよかった。
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by angel-chiho | 2009-11-09 08:14 | Trip 旅 | Comments(4)
聖人の骨
1週間ほど忙しくしておりました。
オリーブ農園訪問や漬物の作り方を指導してもらうために、あちらこちらを周っていたのですが、ちょうどハロウィンと祭日の11月1日があり、スペインの田舎はお墓参りの人々で賑わっていました。

1日はまるで日本のお盆のように、伝統的な風習を守っている家庭の人たちはお墓参りに行くのですが、この季節伝統的なお菓子もあり、お菓子屋さんを覗くとクリーム入りの丸いドーナツや『聖人の骨』と呼ばれる気味の悪いイメージの名前のお菓子もあります。見るだけでは分からないのですが、名前を読むとなるほどお墓参りと密接な関係にあるお菓子...もう少し違う名前はなかったのだろうかと思いますが、これもスペイン人らしい命名です。

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町中では子供たちがハロウィンを楽しんでいましたが、夜いい具合に太っている男の子の衣装を冷やかしていたのですが、なんと次の日朝買い物をしていたら、ある少年が『僕のこと誰だか分かる?』と話しかけてきたのです。前夜コスチュームで顔は見られなかったのですが、体形ですぐに誰だか分かりました。嬉しそうな少年の表情が印象に残りました。

旅行中は暑くて着替えに困るほどだったのですが、途中1日雨が降り素晴らしい秋のクリーンな色彩を楽しむことが出来ました。少しづつブログでアップしますね。
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by angel-chiho | 2009-11-06 08:35 | Food 食 | Comments(2)





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