「ほっ」と。キャンペーン
Top
<   2011年 02月 ( 12 )   > この月の画像一覧
Espinheiroでテイスティング

引き続きエスピニェイロについてです。
事前にアレンテジョ地方ワインのテイスティングもお願いしておいたので、素晴らしい修道院の一角で夜はテイスティング会となりました。


c0213220_7142788.jpg
c0213220_712246.jpg


この空間は昔、修道院の貯水倉庫だったところ。ワイン倉庫としてもピッタリで、ワインをじっくり満喫できますし、ワインが飲めない人も飲めてしまうスペースです。










c0213220_7215258.jpg
テイスティングは、まずはスパークリングワインから。
ナポレオンがしたようにサーブルを使ってボトルを開け、使われているブドウの特徴をコメントしてくれました。とても優しいポルトガルの男の子で、皆大喜びでした。

まず最初の一杯目は飲みやすくて美味しかったので、飲めないと言っていた友人もあっという間に飲みほし、次にアレンテジョの赤をスタート。

ポルトガル南部の典型的なぶどうの品種をつかったワインでしたが、しっかりとまじめな風味の赤ワイン。数年後が楽しみのワインでした。

この日もランチをたくさん食べていた上、部屋にもウエルカムドリンクやハムなどがあったので、ほとんど食べるつもりはなかったのですが、このテイスティングのおかげで食欲がムクムクと湧いてきてしまいました。

テイスティングの後は場所を変えて軽食となりました。



c0213220_7304434.jpgc0213220_7321164.jpg
パートナーはなぜか大笑いをしていますが、話の内容は不明。移動した場所は、修道院のもとキッチン。とても大きな暖炉があるのですが、その中に入ってみんなで軽食。なんとなく昔調理していた空気が壁にこびりついているので、匂いがするような感じ...みんなでワイワイと今度はドゥエロワインを飲みながら、私は修道院についての想像をめぐらせました。
[PR]
by angel-chiho | 2011-02-27 07:37 | Portugal | Comments(2)
EVORA & ESPINHEIRO
お気に入りのホテルについてお話します。

いつも友人との旅には、感動したホテルに泊まれるよう日程を組みます。私はいつでも行けますが、友人は日本から来るわけですから、今回しか行くチャンスがないかもしれません。そう思うとあっちこっちと連れて行きたいところばかり。相当悩みます。でも、実際行って友人達の喜んだ顔を見る時、宝物を分かち合ったような気持ちになれます。

今回は天正少年使節団も訪問したエボラの町へ。
中世から神聖の場でありポルトガル王家と密接な関係にあった偉大な修道院であったエスピニェイロが、およそ10年ほど前にホテルに改修され、私のお気に入りホテルのひとつになっています。もう何人かの友人を誘ったのですが、誰もが大喜びしてくれます。

c0213220_6561754.jpgこの修道院が始まった場所がこのチャペル。昔の人はこの地にエスピニェイロの女神が現れたということを信じて、御参りが始まり、最終的にこんな立派なチャペルが出来たのです。たくさんの人の純粋な思いが込められたところは、確かな違いがあると思います。そういう場に行くと気持ちも自然に癒されるようにも思います。

今回は運よくホテルのディレクターがガイドツアーを実施してくれたので、今まで知らなかった修道院のエピソードも教えていただけました。ディレクターがホテルを大切にしている気持ちがとてもよく分かり、改めてホテルを見直しました。

c0213220_752996.jpg


これが女神エスピニェイロの御姿。
涙を流して感動しただろう友人のために、この写真は載せます。
私も友人もキリスト教徒ではありませんが、こういう女神の佇まいや仏像の御姿には無言で納得してしまうところがあります。

この御姿を天正少年使節団も見たのかなぁ~とちょっと想像してしまいました。
エボラからスペインに向かう道の途中に修道院があるので、きっとお参りをしてエボラを離れたのではないかと、一人で想像しています。








c0213220_71344100.jpg

エボラの町に運よく残っているローマ時代のダイアナ神殿。女神ダイアナのために建造された神殿で、今でもカテドラルの隣に残っています。エスピニェイロの女神の元に泊まって、エボラの町で再び女神神殿を訪れるのは不思議な経験ですが、私にとっては最大の喜びのひとつ。エボラを時々訪問したくなるのは、きっとこのローマ時代の神殿パワーなのだと私は最近気がついたのですが、友人たちもとても楽しんでくれました。

長くなってしまったので、ホテルについてはまた次回。
[PR]
by angel-chiho | 2011-02-25 07:23 | Portugal | Comments(4)
友人の書斎

今年の風邪はなかなか治りません。熱っぽい感じがした時もあるのですが、なんとか喉の痛みだけで寝込まなくて済むようにがんばっているのですが、本当にこんな長期間喉が痛かった経験はありません。ずっと天気も悪かったので、外出も控えていたのですが、今日は友人のところへ。

彼は王宮を含む無数の博物館や美術館の館長などを経た方なのですが、引退した今でも展覧会などを企画しています。企画するというよりは、展示品を選出する学者そのものの人なのですが、とにかく独特の性格なので、それを理解できれば楽しい時間を過ごせます。

c0213220_7212587.jpgこれが彼の書斎なのですが、本が足の踏み場のないくらい積まれています。いつ行ってもこの状態で、どうやって本を探すのか謎なのですが、全部彼の頭には入っているので、誰も掃除をすることも許されていません。時々自分で埃くらい排除するのでしょうが、本の間にその他のオブジェも紛れ込んでいるので、いつ崩れてもおかしくない本の山がいくつかあります。

彼には幾つか調査をお願いしているものがあり、そのお話に行ってきたのですが、私はいつもアンティークというか古いものの鑑定もお願いしているので、色々アドバイスをいただいています。


こういう学者さんのところへ行くと話がはずんで、あっという間に2,3時間が過ぎてしまいますが、また近いうちに会いに行くことになっているので、その時今回彼のアドバイスのもと購入したオブジェなどについては報告します。

c0213220_7283540.jpg c0213220_7334865.jpg
彼はプラド美術館のすぐ傍に住んでいる幸運な方。今日は外に出たら日は沈んでいたのですが、綺麗な夕暮れが見られました。

窓からエル・グレコの絵が見えたのですが、これはなにかコピーの展示をしているのでしょう。こんなスペースにエル・グレコがあるはずはないので。



c0213220_7355359.jpg


夕暮れ時にこんな風にプラド周辺を散歩するのもいいものですよ。特にプラドの中にある宝物のことを想像しているだけでも十分楽しめます。プラドの外観というか建物を見ることはあまりないと思いますが、なかなか素敵です。

c0213220_7412279.jpg

日中見るとカッコ良すぎると思うベラスケスの銅像も、この時間に見ると偉大な印象を受けました。

写真を撮ったので気がついたのですが、横にこんな大きなサーブルまであったのですね。
いかにも画家としてではなく、騎士としてのベラスケスの姿を大切にしているのでしょう。

風邪が悪くなるかと思って9時には家に戻ったのですが、少し外を歩いたことがよかったみたいです。気分が大分すっきりしました。
[PR]
by angel-chiho | 2011-02-23 07:46 | Madrid マドリード | Comments(2)
岡井路子さんのオリーブセミナー

毎年恒例の岡井路子さん直伝のオリーブセミナーを、パワジオ倶楽部で開催します。
オリーブを育てている人、これからオリーブを育ててみたい人、そしてもっともっとオリーブについて知りたい人。是非足を伸ばしてみてください。

c0213220_21193248.jpg


今年こそオリーブ大豊作の年にしましょう!

“岡井路子さん直伝!春の新芽を楽しむための管理~一体どこを切るんだ!?~”

 【日程】
  3月5日(土曜日)
    ・1部・・・11:00~12:00
    ・2部・・・13:00~14:00
  ※事前予約制
  定 員:各回15名
  参加費:1,500円(税込)
  持ち物:メモなどを取られる方は各自ご持参願います。

 ご予約やお問合せは下記までお願いします♪

 パワジオ倶楽部・前橋
 群馬県前橋市江田町277
 ☎027-254-3388
 営業時間 10:00~19:00
 火曜定休
[PR]
by angel-chiho | 2011-02-20 21:21 | Powerdio パワジオ倶楽部 | Comments(0)
ポルトガルの食事2 アロス=ご飯
これは旅に参加出来なかった友人のためにアップします。
ポルトガルにもお米を使った料理が、スペインやイタリアのようにたくさんあります。国土があまり広くないので、スペインほどのバリエーションも地方色も強くありませんが、どこに行っても美味しいご飯料理を食べることは、私にとっては最大の楽しみ。

昨日アップしたカタプラーナは、白いご飯と混ぜながら食べますが、リゾットのような煮込みご飯も一緒に食べてしまいました。ご飯料理は腕にいい人といい素材があるところで食べるのが一番。
最初から最後までシーフードづくしでした。

c0213220_20485363.jpgc0213220_20505941.jpg
[PR]
by angel-chiho | 2011-02-20 20:53 | Portugal | Comments(2)
ロカ岬
シントラやロカ岬の周辺は雲がかかりやすいのですが、今回はかなりクリアーな様子が見られましたが、やはり風は強く写真を撮るのも一苦労でした。ロカ岬というとヨーロッパの最西端、憧れている人が多く、私もすでに何度も足を伸ばしました。ロカ岬の観光局では、ここに来たという証明書を発行してくれます。旅の記念になります。

c0213220_4334294.jpgc0213220_431241.jpg






















大西洋は波が荒いのですが、いつ行っても美しい荒々しさ。
特にロカ岬の多肉植物は可愛いのです。

ロカ岬の後は、シーフードを食べるには最高の場所へ。
ここではカタプラーナと呼ばれる伝統料理、またはポルトガルのシーフードご飯を食べることが私達の定番になっており、今回も勿論友人にそれを紹介しました。コレステロールがかなり上がりそうなメニューでしたが、タコ、エビ、カニ、ロブスターとシーフードを満喫しました。

c0213220_4442863.jpg
こちらがカタプラーナ。ロブスターやカニ入りの豪華な料理。この円盤のような鍋で作られるので、鍋の名前が料理の名前になっています。スペインのパエリャと同じですね。

このレストランは海岸線にあり、窓からの風景も素敵なロマンチックな場所にあるのですが、料理に夢中で海の写真を撮るのはすっかり忘れました。

この後に食べたロブスターご飯も最高でした。カタプラーナにもご飯がついてくるのですが、一緒にロブスターご飯も食べられるので、みなお米料理に大満足。どうしてもこの二つの料理を食べてもらいたかったのです。

ワインは勿論アルバリーニョ。ポルトガル産もなかなか美味しいのです。
[PR]
by angel-chiho | 2011-02-20 04:55 | Portugal | Comments(4)
シャッターチャンス
皆さんは何歳くらいの時に最初のカメラを買いましたか?
私は中学校の修学旅行のために最初のカメラを買ってもらいました。オリンパスだったのですが、今でも大切に保存してあります。特に写真の勉強をしっかりとする気持ちになれないのですが、勝手に写真を撮ることは大好きで、14歳のころからずっと撮っています。海外で生活することが多かったので、カメラは手放せないのです。パートナーはモノクロ写真ならば自宅で現像していたくらいなので、同様に写真は好きなのですが、一時期ビデオに集中してしまったため最近はあまり撮りません。その内すこし写真に復帰するように説得しょうと思っています。

エヴォラEVORAのカテドラルの中庭で、今まで経験したことのないシャッターチャンスがありました。鳩とゴシック建築がなす美しさです。神聖な空間で、こういうシーンに出会うと祝福されているように思えます。

c0213220_758561.jpg

[PR]
by angel-chiho | 2011-02-18 08:02 | お気に入り | Comments(2)
ポルトガルの食事1 Tasca da Esquina
何度かに分けてポルトガルの料理についてアップしたいと思います。
今回は伝統的な料理の他、友人がみなファッションに大変敏感な人達だったので、ちょっとファッショナブルな人気のあるレストランにも行ってみました。Vitor Sobralと言えばポルトガルのトップシェフの一人ですが、彼はリスボンに数店レストランを経営していて、そのひとつを特別予約してもらいました。人気があるので予約がとり難く、友人のコネを使いメニューも私達向けにスペシャルアレンジをしてもらいました。

c0213220_4274397.jpgかなりカジュアルなレストランなので、パートナーは音楽とか椅子とか気に入らないところがあり最初は嫌な顔。私はこのアペリティブとして出されたチーズに一番感動しました。今までポルトガルで食べた一番美味しいチーズでした。これならスペインのTorta de Casarよりも美味しいです。

オリーブはめずらしくすごくいい味。ポルトガルのものはスペインのものと比べるとクオリティーが低いなぁと漬けものの場合よく思うのですが、これは最高でした。ポルトガルの特徴をしっかりと残したとっても美味しい漬けものでした。ワインはシェフのために特別ボトル詰めされているスペシャルセレクションだったので、不味いわけありません。Alentejoの白。

丸い揚げ物は、カレー風味のコロッケ。ポルトガルはインドとの交流があったので、カレー風味はよく登場します。一人1個の大きいコロッケでした。満足(^^)



c0213220_4364674.jpgc0213220_439394.jpg次のマッシュルームのクリームスープ。これもよくある伝統料理を上手くアレンジしています。ビーツのソースが効いていて◎。隣はうさぎのパテ。レバーが苦手な方には無理でしたが、とても美味しく出来ていました。ポルトガルらしい一品。

(私はオリーブを食べ続けていたので、オリーブはそのままテーブルの上に残してもらいました。このくらいの量だったら美味しいオリーブは全部食べちゃいます)




c0213220_4442472.jpg車海老のソテー。これはトロピカルフルーツにジンジャー、微妙なソースがシェフのセンスを感じさせる一品でした。とても美味しかったのですが、結局右の方に見えるパウダー状の粉がキャッサバのようなものを辛くしたものなのですが、その作り方がよく分からなかったのが残念。

コリアンダーはポルトガルでよく使われますが、ちょっと使いすぎに思うところが多いのですが、ここは適量で、コリアンダー苦手という人も大丈夫でした。


c0213220_4492047.jpgこれはポルトガルの国民の味と言える一品。トマトご飯に小アジのフライ。スペインではアジをレストランで見かけることは滅多にありませんが、ポルトガルでは極普通。シェフがどんなものをポルトガルの代表的なものと考えているのかよく分かってよかったです。

友人みな喜んでくれました。



c0213220_4531315.jpgそして、肉は鴨。鴨に目がない私にはベストなチョイスでした。皆さんもちろん完食。ソースがとても微妙な香りでよかったです。ジンジャーが使ってあるのですが、かすかな香りしか残っていないので、さすがプロだと思わせる味でした。バナナとのコンビネーションもマッチしていて、友人は大喜び。アフリカやブラジルの食の影響を感じました。

肉の焼き加減もいい感じでした。ワインはもちろんドウロの赤。


c0213220_4573522.jpgc0213220_459424.jpgデザートもシンプル。甘さもちょうどよかったのですが、友人たちは日本よりは甘いと感じたようです。全体に塩味がもう少し暑い季節ならばちょうどいいと思うくらいの味付けだったので、私個人は甘さはそんなに強いとは思いませんでした。

私とパートナーはしっかりとコーヒーもいただきました。
ほとんどの友人はワインの方を楽しんでいたようで、コーヒーはなし。
その後、流石コネを使ったところだったのでサプライズが待っていました。


c0213220_542658.jpg
シェフのウーゴが登場して、全員にレストランのレシピブックをプレゼントしてくれたのです!
みんな大感激。もちろん、ひとりづつ本にサインをしてもらい記念撮影。とてもよい思い出になりました。

リスボンでカジュアルにお洒落な食事をしたい方にはお薦めです。
しずかに食事をしたい方にはお薦めしませんが。
[PR]
by angel-chiho | 2011-02-17 05:11 | Portugal | Comments(2)
面白かったこと
今回のポルトガルの旅で面白かったことを幾つか...

c0213220_744440.jpg
スペインやポルトガルの田舎を歩いているとよく見かける風景なのですが、今回のものは特に黒こげ具合がひどかったので、おもしろくて写真を撮ってしまいました。焦げているものは結構好きな方なのですが、お菓子がここまで焦げてしまうとちょっと買う気にはなれませんよね~

スペインでは趣味でお菓子を作っている人でも、ここまでヘタでないと思うようなお菓子が売られていることがあり、笑いが止まらないことがよくあります。いつかチャンスがあったらそういうお菓子もご紹介したいと思っています。
日本ではとにかく美しいお菓子が店頭にならびますが、こちらではその時の話題に合ったお菓子もよく登場します。サッカーがテーマになったりしますから恐ろしいものです。


c0213220_7102254.jpg

こちらはバリオ・アルトのお気に入りのカフェでの出来事。
私は一人でお茶をして地元の人の観察をしていたのですが、写真の左側の人物はいかにも貧しそうな風貌。よくこんなところでお茶をしていられるなぁ~と思っていたら、お店の常連の一人が彼のカフェ代を支払ってあげていたのです。スペインのBARでもこのようなことはありますが、いかにも主婦としか見えない女性が、こういう男性のお茶を支払ってあげる光景は初めてみました。

アメリカナイズされていない独自の文化を大切にしている国には、こういう日常のなんでもない光景に社会の厳しさから救われる光景があり、羨ましいなぁと思います。


c0213220_7183994.jpg
もうひとつ私の印象なのですが、ポルトガル人とスペイン人は性格がかなり違います。ポルトガル人は穏やかで話し方も静か、短気な感じもしません。(スペイン人はその反対が多いのですが)

ここで私は路面電車にパートナーと一緒に座っているのですが、隣のおじいさんが普通に見えるのですが、ちょっといやらしいのです。チラチラと目線が足の方へ向き、その後私の顔を横眼で見るのですが、それがなんとも小説などに登場する19世紀のポルトガル人ぽくて、隣にいるパートナーとコソコソ話してしまいました。写真まで記念にしっかり撮りました。(笑)
[PR]
by angel-chiho | 2011-02-16 07:27 | Portugal | Comments(4)
LISBON
1週間ポルトガルを満喫して参りました。
2年半ぶりの友人達との恒例化している旅だったのですが、今回は2月だったのでリスボンを中心の旅となりました。天候は丸1週間最高の天候で、一日曇っていた日は虹まで目撃!思い出深い経験ができました。

私は数日前にリスボン入りして準備を完了させ、知り合いに会い、蚤の市へ行き、大急ぎでしたがやりたいことは制覇。蚤の市では素敵なものを発見しましたよ。残念ながら古本屋さんへ行く時間はありませんでした。リスボンの街には古本屋がまだまだあり、宝の山のような気がするのです。

c0213220_058314.jpgリスボンの最大の魅力のひとつは、この路面電車。何度乗っても感動します。このスピードと音での移動は、旅人をタイムスリップさせてくれるのですが、リスボンの場合、坂が多いので余計乗っている時にスリルがあり楽しめます。

町人の行動を観察するにも、路面電車は最高の場。今回私達は座りながら景色を観察していたのですが、一人支払いをせずに乗った若者発見。すぐに運転手が下りるよう伝え、彼も素直に降りたのですが、そのまま電車の外側にはい上り乗車。日本だったら絶対に考えられない光景ですよね。友人も大笑いでした。電車はちょうど渋滞に飲み込まれていたので、ただ乗りの彼は途中で歩きだしました。

最終日、再度私は一人で路面電車へ。10ユーロのお釣りがないというので、ずっと運転手の近くで現金で支払いする乗車客を待っていたのですが、結局皆定期券。どうしょうかと思ったら、『明日払ってくれればいいよ』の一言。素直にただ乗りさせていただきましたが、次回乗る時は前回払っていないと伝えて二枚チケットを買わないといけません。いいですよね、こういういい加減さ。


c0213220_18474.jpg

初日は夜到着したのですが、夜景がとても綺麗なので1時間くらい散歩しました。リスボンはいつ行っても変わらない魅力のある町で、マドリードのように古い建物が解体されたり壊されたりしてショックを起こすこともありませんでした。

c0213220_1154380.jpg


ホテルのモダンなラウンジでワインを一杯。
全く期待していなかったのですが、素晴らしいワインが出てきたので驚きました。
どこのワインか聞いたら、特別このホテルチェーンのためにボトル詰めされているドウロワインだそうで、ポルトガル北部レグアの街にある会社のものだそうです。トゥリーガナショナルというブドウの品種が美味しいことは分かっていたのですが、今回はとてもよいブレンドで本当に感動しました。
またこのBARへは飲みに行きたいくらい。
おつまみがないことだけが欠点でした。










c0213220_1221128.jpg
でもホテルの部屋に行ったら、こんなアペリティブが用意されていたので、また飲んでしまいました。準備されていたワインがおまけに大好物のマデイラだったので、余計飲まずにはいられませんでした。今回は滞在したホテルのほとんどにワインが準備されていたので、友人たちも大喜び。特にポートワインの極上のものは、日本で通常出回っているものとグレードが違うので、みなどんどん飲んでしまったようで、後が大変だったようです。

今回の旅はワインのリポートだけでもいいものが書けそうです。そのくらい色々飲んだので、当分の間アルコールは控えるつもりです。

それにしても気の合う友人たちと何年かに一度旅をするのはいいものです。
それぞれの瞬間がよい思い出となり、またいろいろ仕事や生活の中でがんばることが出来ますし、何より人生が楽しくなります。



c0213220_1313158.jpg

初日に最も感動した一場面。
ある公共の建物の入り口なのですが、素晴らしい扉に家具、そして彫刻。こんな無造作に全てが素晴らしいもので統一されていたので、一瞬大丈夫なのか心配になりましたが、こういうものが自然に配置されている偉大さを改めて感じました。

人間はやはり美術品に囲まれて生活するべきですね。私は日増しにそう思います。
[PR]
by angel-chiho | 2011-02-15 01:36 | Portugal | Comments(5)





このブログに掲載されている写真・画像・イラストを無断で使用することを禁じます
copyright(c)2009 angel-chiho All rights reserved