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Alquezar アルケサール
イースター休暇はあっという間でしたが、天候が悪かったので、今年のイースターは家にこもりイースター菓子を作ったり、通常掃除ができないところを掃除をしたりと、最終的にはおさんどんの日々を過ごしておりました。イースター終了と共に天気は快晴。今アラゴン地方に来ています。

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アラゴン地方には美しいところが数え切れないほどありますが、その中でも好きな町のひとつアルケサールに15年振りくらいにやってきました。ピレネーに行く途中、よくこの町の近くは通り、また訪問したいなぁ~とずっと思っていたのですが、やっと願いがかないました。

ところが、この美しい町、私が初めて訪問した頃に比べると、何もかもが修復されてしまい、古い町は見たことがないようなところに変わっていました。あまりリゾートというか観光化されてしまうと、町本来のエッセンスのようなものが消されれてしまい、私などはガッカリする方なのですが、仕方ありませんね。
この地域のことについてはまた後日。
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by angel-chiho | 2011-04-28 05:36 | Trip 旅 | Comments(2)
イースターはやっぱり雨

予想どおりイースター(スペイン語ではSemana Santa聖週間と呼ばれますが)は雨、雨、雨になりそうです。昨日マドリードでは雹まで降りました。スペイン中がサッカーのマドリードとバルセロナの対決に集中していたので、中止になった宗教儀式にはあまり関心が行きませんでしたが、今日からは少しセマーマ・サンタに浸かりたいと思っています。いろいろやることがあり、夕方田舎へ移動します。カスティーリャは古い町で大切なパレードが沢山ありますが、私は明日Valladolidのものを甥たちと見物するつもりです。雨さえ降らなければ...

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これはセビリャのお菓子屋さんの様子。聖週間のお菓子はこんな感じで、面白くて可愛いものが沢山ありますが、スペイン中で食べるのは揚げ菓子。私も今年は作ろうと思い、早速特別なパンを買いました。週末甥たちと食べる予定なので、完成品はご紹介できると思います。







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しばらくアーティーチョークばかり食べておりましたが、今週はホワイトアスパラやグリーンアスパラ。旬の野菜が一番美味しいので、今の内にレシピのレパートリーを増やすために、繰り返し同じ野菜が食卓に上がっています。


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グリーンアスパラの方が私のレシピには登場します。今年こそトレドの友人とアスパラ探しに行きたかったのですが、時期を逃してしまったような気がします。この雨でまだ大丈夫かもしれません。電話して聞いてみよう。

週末には料理もスペイン式でタラを使ってみるつもりです。
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by angel-chiho | 2011-04-21 21:37 | Food 食 | Comments(0)
ラベンダー摘み

皆さんから素敵な桜の写真を一杯見せていただいたので、私ももう一度ラベンダーを紹介します。スペインではイースター休暇に突入しました。日本の春休みのようなもので、誰もがビーチに行ったり、海外に行ったりと、様々な旅行を計画します。私はここ数年イースターはカスティーリャで過ごしているので、今年もスペイン独特の宗教儀式であるイースターパレードにどっぷりつかります。本格的なイースターは来週の木曜日から。それに合わせて必ず天候もスペイン全体で悪くなるので、それまでの間小春日和を屋外に出て楽しむようにしています。

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夜8時前後に毎日2,3キロウォーキングをするようにしています。これだけラベンダーが咲いているので、ウォーキングコースは毎日替えて歩いています。

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以前も書いたのですが、このラベンダーの色と香りに今癒されています。


どこへ行っても相変わらず日本の話となり、感情的になってしまうのですが、相変わらずスペインでも思いもよらないところから日本支援のお話があります。先人にどのくらい立派な人達が居たのか...また現在でも世界の人のために貢献している日本人がどのくらいいるのか、私のところに届く支援のお話はそんな人のためになった日本人の仕事の賜物だと思っています。考えさせられることばかりの、今日この頃です。

c0213220_19311322.jpg今週はフードショーがあったので、友人からのお土産で冷蔵庫が溢れています。昨年秋に調理したマグロのオイル漬けもいい感じで完成していました。(それについては後日リポートします)今日は大好きなアンチョビを食べる予定。マドリードには、ある高級レストラン御用達のアンチョビ職人がBARを普段は経営しているのですが、そのアンチョビほど美味しいものはどこに行っても巡り合えません。1パック5000円はするので、超高級品なのですが、一度食べると忘れられない味と食感です。



スペインはイースターになると、どこへ行ってもBacalao塩ダラ料理が登場します。セゴビアのレストランの美味しそうなレシピを教えてもらったので、明日はインゲン豆を使ったタラ料理に挑戦するつもりです。イースターはお菓子でも有名なのですが、固くなったパンを使って作るTorrijaトリハやドーナツやかりんとうのようなお菓子は、懐かしい味のスイーツ。久々に今年はスイーツも作ろうと思っています。来週甥たちがやってくるので、それに合わせて作るつもりです。
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by angel-chiho | 2011-04-16 19:38 | Madrid マドリード | Comments(2)
Madridのフードショーとアンティークフェアー
今週はマドリードでフードショーとアンティークフェアーが開催されていたので、少し忙しくしておりました。どちらのショーにも取引先や友人がおり、マドリードにスペイン全国からやって来るのです。久しぶりに会う友人、予定していなかったのに会った友人と、何かと人間関係であわただしい日々を過ごしておりました。

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フードショーはご覧のとおり。ビジネスマンやメタボの中年男性が勢ぞろいのような感じです。マドリードのフードショーは、取引先がお客様を集め新商品を紹介したりしながら、交流を深めるのがメインのようで、とにかく酔っぱらいの叔父さんが多いのですが、今年はいつもより多い感じでした。叔父さんハンティングが目的の大人の女性もかなりいました。

信じられないかもしれませんが、何振り構わず試食をするだけでなく、こういうショーは人間のハンティングも盛んなのですよ。

この写真の真ん中にスペインの国旗のようなものが立っているのですが、面白いのは生ハムでモチーフとなりスペイン国旗のパネルになっています。支えている部分はナイフ。いかにもスペインらしいアイデアで笑っちゃいました。







c0213220_5131996.jpgこれは友人の会社のデザート『Arroz con leche』お米を牛乳で煮込むスイーツで、特にアストゥリアスに美味しいものがあります。友人は会社はもちろんアストゥリアスの会社。今あるお菓子の優れたレシピを探しているので、友人の力が必要なのですが、このArroz con leche既製品とは思えない美味しさでした。甘さも控え目。これなら日本人も食べられるなぁ~と、はじめて思いました。

この他にも豆料理、イカ墨料理、パエリャと登場したのですが、どれも既製品だったので私は美味しいとは思えませんでした。パエリャやフィデグアなど外国人好みの料理は、最近いろいろなバージョンの簡単に家で出来るパック商品があり驚かされます。素敵なパッケージの商品がたくさんあるのですが、内容はというと???誰がこんな商品を輸入するのかなぁ~と悪いのですが、しみじみと思ってしまいます。スペイン人でも20分くらい待って、そういうパックの試食をしているので、やはりファーストフード的なものは、今後も増えてしまいそうです。


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昨日の夜は仲良しの取引先の人達を家に呼びました。
アストゥリアスのメーカーから有名なブルーチーズ”カブラレス”をいただいたので、それをサラダにしてみました。マドリードは夏のような暑さなので、食事もコッテリしたものは食べる気になれない日が続いているのですが、カブラレスチーズもアレンジしないと強すぎるのです。こんな風に青リンゴやマスカット、そしてクルミなどのナッツ系のものを入れアレンジすると、さわやかで食欲を誘います。

取引先の一人はポルトガル人だったので、何を出そうか迷ったのですが、この他にも海藻サラダやカモのリエットなどくらいで、重いものは避けておきました。彼らもフードショーで外食、外泊が続き、胃が疲れていたので、こういうものですごくよかったと喜んでくれました。











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ワインはお土産でいただきました。
友人は私のワインの好みをよく知っているだけでなく、好きなタイプのワインがとても似ているので、いつも間違いなく美味しいワインを持ってきてくれます。これはPrioratプリオラートの最も優れた醸造家Alvaro Palaciosアルバロ・パラシオスの作るワイン。ラベルが感動的な繊細さを表しています。このワインは飲んだことがなかったのですが、やっぱり素晴らしいものでした。彼のワインは第一印象が感動的で、他のワインと確実に違います。

プリオラートにはパートナーの親戚がワイナリーを経営していたので、昔結婚したばかりの時に行ったことがあるのですが、一昔前、アルバロ・パラシオが登場するまでプリオラートのワインは、アルコールの度数が高くハードなどちらかというと濃すぎるワインで、我が家では誰も喜んで飲むことはありませんでした。一人の優秀な醸造家で地域全体のワイン文化が変わってしまうのですからすごいものです。
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by angel-chiho | 2011-04-15 05:44 | Madrid マドリード | Comments(0)
ラベンダーが満開

大震災から1カ月まだまだ大変な状況が続いていますが、沢山の人の願いが日本復興、日本経済の活性化へと向いているので、きっと着々と復興が進むと信じております。私も足りない頭を一生懸命使おうとしているのですが...

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日本では電力節約のための話題で盛り上がっているようですが、海外にはサマータイムというものがあります。健康のためには悪いようにも思いますが、サマータイムになると日が長くなり、この写真を撮ったのも夜の8時過ぎ。日本では考えられない明るさです。正確にどのくらいの電力節約が可能なのかよくわかりませんが、これだけ明るいと、仕事の後でも十分散歩などに出て自然を満喫する時間が出来ます。戦後、日本でもサマータイムを取り入れた時期があったと聞いておりますが、改めてその可能性を検討してもいいのかなっぁ~と思っています。

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マドリードではラベンダーが満開です。ラベンダーにも種類がたくさんありますが、このラベンダーはどちらかというと一番香りの弱いタイプ。それでも触ると2時間くらいはラベンダーの香りが落ちません。写真でも分かって頂けると思うのですが、そこら中に天然のラベンダー畑が出来ています。どこを見ても麦畑でないところはラベンダーという感じです。当分ラベンダー、ラベンダー、ラベンダーです。
黄色い花はエニシダに似ていますが、エニシダはもうしばらく咲きません。この花の正確な名前は分からないのですが、香りはほとんどありませんが、この黄色からはすごいパワーをもらえます。皆さんにも写真を通してパワーが伝わるといいのですが...

私にとっては3月から5月末くらいまでの風景ほど好きなものはありません。
1週間ごとに風景がどんどん変わって行くのですが、今日も知らない植物を幾つか発見。面白くて仕方ありません。グリーンはベルベットのようです。

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今日の収穫は新芽のタイムとラベンダーのブーケ。
タイムはドライにして料理に使います。ロースト関係にはとても合うので、欠かせないハーブです。

ラベンダーは、数日前に父の命日だったので、父のために飾りました。
父はマドリードのこの風景が大好きだったので、喜んでくれていると思います。

ラベンダーもっと採ってドライフラワーにしても、押し花にしてもいいですね。
今年は押し花をしょう!
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by angel-chiho | 2011-04-11 08:45 | Madrid マドリード | Comments(2)
World 1000's messages for Japan 世界から日本へ1000のメッセージ
友人がミクシィで紹介してくれた素晴らしく元気の出るサイトです。
是非ご覧になってみてください。世界中からの今の日本のみなさんへのメッセージです。

World 1000's messages for Japan
こちらからどうぞ。
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by angel-chiho | 2011-04-10 02:20 | 日本 | Comments(2)
Norte de Castilla
4月1日にJavier Perez Andresのインタビューによる料理本『スペインの家庭料理 いちばんおいしい87』が新聞Norte de Castillaで紹介していただけました。

こちらから。


この新聞は、昨年他界した文豪Miguel Delibesもずっと執筆をしていたカスティーリャ地方の伝統ある新聞。この上なく光栄です。
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by angel-chiho | 2011-04-09 18:34 | Castilla カスティーリャ | Comments(2)
藤の花の香りに誘われて...
まだまだ余震が続いているようで、海外からもハラハラしながらニュースをチェックしております。皆さんが無事であることを願っております。

スペインではここ数日25度くらいの気温が続き、特に北部は夏でも30度以上にならないような地域が35度とか。一体どうなってしまったのか。アフリカからの温かい風が上昇しているからだそうですが、4月にこんな温度は北部では考えられません。私も急きょ田舎の家に出向いて、パティオの植物の水やり装置をオンにしてこないといけません。このままだと全部枯れてしまう暑さなので。

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ご近所で藤が満開です。
この藤の香りは、どんな花の香りよりも好きな香りのひとつ。この香りに誘われて、最近の散歩ルートは決まります。藤は亡くなった父も大好きな植物だったので、我が家にはいつも盆栽タイプの古い藤の鉢植えがありました。あまりに美しいので、このシーズン玄関に飾ったものですが、これは泥棒の少ない日本でも数回盗まれました。その度に美しい藤を父は再度見つけ出してきたものです。そんな事もあり、このシーズン藤を見ると安心します。運よく我が家の周囲には4,5軒、藤棚を作っている人がいるので、当分楽しめそうです。

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そしてもうひとつ今満開なのは藤だけでなく、ENCINAという樫の一種、日本ではコナラと呼ばれる樹。どんぐり豚のための最高のどんぐりを生む木です。私はこのコナラのデエサと呼ばれる森林地帯が大好きなので、よく週末などはウォーキングにこの森林を選びます。何度もこの木の花の咲いた状態は見たつもりでいたのですが、今回すごく綺麗な状態を発見しました。

あまり見かけないお花の様子だと思います。まるで舞子さんのかんざしのようで感動して、毎日のようにこの花を見に出向いています。
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by angel-chiho | 2011-04-08 18:00 | Madrid マドリード | Comments(4)
エリカ・アンギャルさんの記事も参考になります。
しばらく前にオリーブオイルを食事に取り入れることが、放射能の気になる今の日本に非常に効果的であることをアメリカでの研究リポートと共に、ブログアップしたばかりなのですが、その調査結果を明らかに使っているなぁと思わせるエリカ・アンギャルさんの記事が、雑誌『エル』のサイトで読むことができます。
興味のあるかたは是非どうぞ。



エリカ・アンギャルさんが考察
免疫力を高めて放射線に打ち克つ食生活


「エクストラバージン・オリーブオイルを毎日の食事に取り入れましょう」。マウスにX線照射を行った実験によると、X線の量を増やした場合でもオリーブオイルを摂取することによって、放射線の影響から守ることができたそうだ。「食事の全体のカロリーの15%ほどがオリーブオイルで構成された場合に、いちばん効果があることが分かりました」。

詳しくは、こちらからどうぞ。
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by angel-chiho | 2011-04-07 06:07 | Olive オリーブについて | Comments(2)
キャンドルの老舗
もう4月。すっかりこちらは春らしくなりました。
あっという間に大震災から1カ月が経過、自分の国がこんなに長い間困難な状況にあることを見るのはつらいものですが、被災者の方々の大変な毎日の生活を思うと、本当に心が痛みます。私の方は、相変わらず色々な方に寄付できるオイルをどんな風にして配布したらいいのか、アドバイスやアイデア提供を募っています。きっと少しづつ前進できると思っています。

春ですし、そろそろ普通の生活についても書いて行きたいと思います。

今日はリスボンにあるキャンドルの老舗について。
ここはかなり前からお気に入りの店。リスボンに行くと立ち寄り、必ず幾つかキャンドルを購入します。

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極普通のキャンドルの他に、ここに行くといつも新作を見るのが楽しみなのですが、今回はすごく光沢のあるキャンドルがとても素敵でした。ダークグリーンや紫の深みのあるキャンドルの、とても長いタイプが良かったのですが、他にも買い物があったので、今回購入するのは諦めました。移動中に折れてしまったら台無しなので。

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日本から来ていた甥にもこの店は紹介したかったので、もちろん連れて行きました。まさか彼もキャンドルを購入するとは思わなかったのですが、老舗の良さが伝わったようで、友人やお世話になっている親戚のお土産としてキャンドルを選んで帰りました。やっぱり質のいい伝統ものは、どこへ持って行ってもいいものです。
私は今回18世紀のレプリカでハンドメイドのキャンドルカッターを購入。
長い間使えそうです。



母が節電がある時はキャンドルをつけて、孫とそのともしびの中トランプ遊びをしていると言っていましたが、光が変わると思い出のカラーも変わると思いませんか。ヨーロッパの家庭のイルミネーションは、日本の室内イルミネーションと比べたら非常に暗くてシックです。日本には煌煌と電気をつけ過ぎの傾向があると思います。ある記事には、日本の人口はここ20年ほぼ変わっていないのに、電気の消費量は30%も増えていると書いてありました。かなり無駄として節約できる電気量なのではないでしょうか。昔のように、少しあたりを暗くしてもっと趣のある生活にしませんか。きっと節約にもなりますし、スタイルとしては豊かで美しいものが発見できると思います。これは私からの勝手な提案かもしれませんが、日本が昔の失いかけていた美を取り戻せる気がするのです。
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by angel-chiho | 2011-04-06 06:45 | Portugal | Comments(4)





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