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ケルト系イベリア人の町Pintia ピンティア

Pintiaと聞くとワインのことを思い出す人も多いと思うのですが、実はPintiaとは紀元前6世紀頃からカスティーリャ地方北西部に生息していたケルト系イベリア人Vacceosバセオスの町のこと。このケルト系イベリア人は主に農業に携わっていた珍しい人々で、有名なワインの産地リベラデルドゥエロの祖先になります。高級ワインVega Siciliaベガ・シシリアのワイナリーのすぐ近くなので、これも不思議なものです。

ピンティアはValladolidの起源となった町と言われています。ドゥエロ川に沿って町が存在しておりペーニャフィエルというワイン博物館のある美しい中世の町のすぐ近くで現在発掘が民間資金で実施されています。こういった発掘が公共資金で実施されていないところは、スペインでは非常に珍しいケースです。前々からパートナーがこの発掘現場を訪問したがっていたのですが、つい最近それを実現することが出来ました。

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この発掘の責任者Carlos Sanz Minguezカルロス・サンス・ミンゲス氏。彼が設立したCentro de Estudios Vacceosというセンターで保管されている発掘品を、実際に触りながら説明してくれました。今年の発掘シーズンが終わったばかりだそうで、机の上には発掘品が数多く並んでいました。興味深かった事は民間で発掘を実施しているので、もちろん地域に多くのスポンサーがおり、とても情熱的に発掘が行われていることでした。彼の息子さんもこの活動を引き継ぐ準備が出来ており、一緒に仕事をしていました。こういう分野でも父から息子への蓄積された知識が伝達できるのですね。素晴らしいことだと思いました。

サンス氏はこの地域にいたヴァセオスの陶器の質の高さも教えてくれたのですが、ひとつひとつ実際に触ったり重さを感覚的に感じたりしながら話を聞いたので、やっぱり深く感じることができました。本物には触るチャンスがあったらできるだけ触る必要があると思います。


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この筒状の陶器は模様がとても美しかったのですが、実はシャカシャカと音がする子供用のおもちゃ。こういうモノを一緒に埋葬したわけで、女性、男性の埋葬品も違いますが、子供の埋葬品も器までミニチュアになりとても可愛いものでした。ケルト系と聞くと鉄器を使った武器が有名なので、ちょっと野蛮な印象があるのですが、バセオスは農耕民族、かなり繊細な印象を受けました。





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フェニキアからのトンボ玉。
これはイベリア人の貴族の墓からの発掘品。女性の持ち物だったそうで、チェーンの部分もしっかりと残っていました。埋葬されていた陶器の数も誰よりも多かったようで、相当豊かな女性であったこと間違いなし。
素晴らしい美術品でした。


他にも銀製品やゴールドの宝石なども見せてもらいました。どれも実際に触ることができたので、より感動的だったのですが、単に触るだけでなく、この後それぞれのモノがどこから発掘されたかまで説明してくれたので、より考古学のロマンにどっぷりと浸かってしまいました。









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こちらが発掘現場。訪問者がより鮮明に当時のことが想像できるように、いろいろなコーナーが設けてありました。これは当時の戦闘士の姿。敵をたくさん倒したことの証明が、丸く連続的に吊るされている円形の盾。盾の数だけ敵を倒したことを意味しています。







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こちらは墓地。当時の墓地をそのまま再現している所と、見やすいように並べられている部分がありました。
ピンティアの町は最低でも600年間は繁栄していたそうで、膨大な数の墓石があるはずです。5000人からの住民がいた町なので相当なものでしょう。
今年から城壁の発掘も開始されたそうで、その部分的なものも見せてもらいました。これからが楽しみな発掘です。来年はローマ時代の神殿の発掘も始まるようなので、ここには年に一回くらいは定期的に行く価値があります。ワイナリー訪問を兼ねて是非このような歴史ある空間も訪れてみたらいかがでしょうか。




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by angel-chiho | 2012-08-31 06:47 | Castilla カスティーリャ | Comments(0)
最近の野菜

田舎では車で叔父さんが自分の畑の野菜を売りに来ます。ここしばらく野菜の内容はこんな感じです。

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トマトは出来るだけグリーントマトを買うようにしていますが、すぐに真っ赤になってしまうので毎日なんとかして食べています。涼しくなってくるとガスパチョやサルモレホを食べる量は減りますが、トマトがダメになってしまうので昨日も大量に食べました。ズッキーニも同じ。1日おきくらいに工夫して食べるようにしています。


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by angel-chiho | 2012-08-27 17:13 | Country Life 田舎生活 | Comments(0)
Una cena 我が家で夕食

田舎にいるとご近所によく呼ばれてワインや食事を一緒にします。昨日は我が家でお隣を呼び食事会。

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今年はクレタ島料理、モロッコサラダ、ポルトガル式のリゾットというメニューにしてみました。デザートはレモンタルト。お隣がプリンを届けてくれたので、デザートは2種。あまりにお腹一杯になってしまったため、今朝になっても満腹感が消えていません。

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おつまみにはどんぐり豚のサルチチョンSalchichonと呼ばれるサラミの一種。どんぐり豚の旨さは脂の旨さと肉の食感だと思うのですが、本当に上品な香りと味のサラミで感動しました。これは先日ハブーゴ訪問の際いただいたもので、今まで保管しておいたのですが、誰もが無言になる旨さでした。











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左はクレタ島のパイ。でも、昨夜は具を変えて作ってみました。先日行ったパーティーで今までで一番美味しいパイの具にであったので、そちらに変更!大好評でした。
右はクレタ島でマスターしたズッキーニをつかったフライ。私なりの工夫をしたらより美味しくできました。今年はこれらのメニューをお料理教室で実施しょうと思います。新しい教室の依頼もあるので、決まったら報告します。

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これはポルトガルのワインメーカーで教わった一品。
大好きなリゾットで我が家の定番。
写真ではあまりよく色も伝わらないのですが、多分リゾットの中でも一番のお気に入りのひとつです。


なかなか気に入る我が家で定番にしたいような料理には簡単には出会えないのですが、これは3年ほど前に教えていただいてからずっと食べ続けています。
やはり古い伝統と知恵を感じる料理が脳裏に一番よく刻まれるみたいです。

他にモロッコ風サラダなどもあったのですが、写真は撮り忘れました。
これも普通のサラダよりリフレッシュ感があるので、大人気で私も驚いたくらいです。


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デザートのレモンタルト。これも秘伝のタルトです。(料理教室で発表予定)
ちょっと田舎のオーブンなので焼き時間をオーバー。でも美味しくいただけました。
困ったのはお隣の奥様がプリンを作ってきてくれたのですが、息子さんがこのタルトを気に入ってしまってお母さんのプリンを全く食べなかったこと。私は嬉しかったのですがプリンが少し可愛そうでした。




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ちょっとピントが合っていませんが、プリンもこんなに美味しそうだったのです。
焼き具合も完璧。






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最後はこんな感じでカラのワインボトルだけがテーブルに残りました。

 
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by angel-chiho | 2012-08-26 18:38 | Country Life 田舎生活 | Comments(0)
フェンネル風味のオリーブオイル

今日もオリーブオイルの話です。
出来るだけ色々な種類のオリーブオイルを試飲したり、大好きなオリーブオイルも味の変化を知るために連続して風味チェックが必要です。特にオリーブオイルテイスターにとって一番大切なことは、継続してオイルの試飲を続けることだと私は師匠のJudy Ridgeway女史に伝授されましたが、この習慣の大切さは日々感じております。

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今日はArbosanaアルボサーナという品種でサラダやピミエントス・デ・ピキーリョという赤ピーマンの一種のソテーなどを作ってみました。ArbosanaアルボサーナはArbequinaアルベキーナと兄弟のような品種で、生息地も似ています。特定の気候で育ったKoroneikiコロネイキにも似ているものがあるように思います。













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Arbosanaはハーブの香りも強いので、今日はオレガノやバジルをふんだんにサラダに入れてみました。
フルーティーで特徴のあるオイルは、ハーブの香りにも負けずにしっかりと個性を出してくれるので、加熱しないで使うオイルとして最適です。






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大好物のピキーリョのソテーは、仕上げにタップリとこのオイルを使ってみました。サラダよりもこちらの料理にピッタリでした。ピキーリョには独特の苦味があるのですが、オリーブオイルのこのフルーティなものをかけることで苦味がマイルドになり、より旨さを感じさせるほろ苦さが出るのです。





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なぜArbosanaを試飲していたかというと、ここしばらくハーブでもこの写真に載っているハーブ、フェンネルの味のするオリーブオイルに出会っていたので、どのくらい実物のハーブの香りと似た風味なのか実際に比べながら試してみたかったのです。

最近、オイルの解説に何種類ものハーブや果物、野菜が記してあるモノがありますが、皆さん全てをキャッチできますか。私の先生はすごい人で次々と植物の名前がオイルのテイスティングをしながら出てくる人だったのですが、それは本当に特別なナリス=鼻を備えている人だからだと思います。一般人は幾つかの香りを発見するだけで大仕事。

最近知り合った先生は、そんなに沢山の香りはないと言う人でした。オイルの解説がまるでサラダと言って笑っていましたが、深みのある優れたオイルには私は奥深い香りの世界があると思っています。



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映像:Wikipediaより

実際にフェンネルと一緒にオイルを試飲してみて正解でした。色々疑問に思っていた香りが理解できました。フェンネルの特定のタイプは球根がフィノキオという野菜で、セロリに似ています。植物の方はアニス酒の原料にもなる種も採れ、野菜のフィノキオよりもずっと強い香りがします。パッチッと枝を折るとペッパーの風味が広がりますが、特殊な甘い香りがあり、それがオリーブオイルで感じられるものがあるのです。

よく調べてみると、人類が栽培した最も古い植物のひとつだそうで、かなり薬草のしての効果もあったことが想像できます。益々オリーブオイルの世界が楽しくなって来ています。残暑にバテないように皆様お過ごしください。


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by angel-chiho | 2012-08-24 07:51 | Comments(0)
カスティーリャ地方のオリーブオイル

猛暑が少しおさまり始めたようで、今日は若干午前中は涼しさを感じます。
スペイン中でバブルの頃にオリーブの集約農園が広まりましたが、どこもあまりパッとしないのが印象です。絞りたては美味しく感じでもすごいスピードで劣化してしまうので、ちょっと気をつけないと買えないオイルです。

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スペイン中に膨大なオイルの種類があるので、違う地域に行ったらその地域のオイルを試食するようにしていますが、先日は知り合いがそんなオイルのひとつを届けてくれました。

早速、フロールデサルを掛けたりして色々なものと食べ比べています。
オリーブオイルは組み合わせるパンでも味が相当変わりますので、適したオイルに合った風味のパンで食べることも大切。

先日参加したテイスティング会の先生は優秀な方で、そのへんの指導もしっかりとやっていました。オイルだけを飲み比べても識別できる味の範囲は各自の能力にも関わりますし、色々限界が見えます。でも適した食材と組み合わせると、オイルの特徴などがよりわかり易くなる場合もあり、やっぱり食材との組み合わせを私は重視しております。





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あまりハーブやスパイスなどを使わないで、シンプルな野菜だけを集めてサラダに使ってオイルのテイスティング。オリーブオイルはそれぞれの食材の旨さを引き出す能力もあるので、こんな風にしてテイスティングをすることもできるのです。

飲んだだけではちょっとわからなかった香りの発見もあるんですよ。

皆さんも是非色々なシンプルなモノに使ってテイスティングをしてみてください。同じオイルを2,3種類違うパンに塗ってみても相当味の印象が変わります。



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by angel-chiho | 2012-08-23 18:23 | Olive オリーブについて | Comments(0)
私のガーデニングジャンク

アンティークが好きな人にとっては、普通の人にはゴミ同然のガラクタも宝物。今日は私のジョウロのJunkコレクションをご紹介します。ここ3年くらいで揃えたものですが、一番古めかしいジョウロは田舎の家を購入した時に、家の中で発見したので特に愛着があります。

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白いホーローのピッチャーはポルトガル製。ポルトガルの蚤の市で見つけたモノですが、いまのところ最も頑丈。手前のピッチャーはある店から譲ってもらったのですが、白いペンキがぬられていました。ペンキを落としたらサビが早くなってしまったので実用性がなくなりました。取っ手の部分も修理が必要ですが、ハンドメイドの品はやはり味があるので増えてしまいます。


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by angel-chiho | 2012-08-21 05:27 | お気に入り | Comments(0)
カスティーリャの村々

近所に全く芸術的な価値はあまりないのですが、カスティーリャ地方の伝統を表している名もないような村々がたくさんあります。これといったモノはないのですが、どこか趣があり魅力的な佇まいを残しているのです。

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8年くらい前からいつか行ってみたいと思っていた村へ行くことができました。国道から5キロくらい入ったところにあるだけで行くのが難しい場所ではないのですが、なぜか今までチャンスがありませんでした。シルエットが美しい町や村は、行ってみるとガッカリしてしまうところもあったりするので、実際に訪問しないで眺めだけを愉しんでいたかったのかもしれません。

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夏休みだけ生きているような村でしたが、それぞれの家屋が大事に保存されていました。扉が開いているようなお宅は、いつものようにのぞき見もさせていただきましたが、どこも優しいエネルギーに包まれており微笑ましい村でした。







c0213220_634539.jpgc0213220_643524.jpg壁の修復の仕方ひとつを見ても住んでいる人の気持ちが伝わってきます。この塀の向こう側には野菜畑がありトマトがいい感じに実っていました。

スペインのアイアン細工は有名ですが、今ではアイアン職人が本当に少なくなってしまいました。最近の経済危機でこのようなアイアンの仕事も見直す人が出てきているようですが、いずれにしても人の価値観が変わらないと存続できないものだと思います。

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シルエットが本当に綺麗な教会でした。
遠くから見ていてもそうなのですが、こういう場所に来ると水彩画とかデッサンとか絵が描けたらどんなにいいかと思います。

その内やってみようかなぁ~と思う今日この頃です。


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by angel-chiho | 2012-08-19 06:24 | Castilla カスティーリャ | Comments(0)
漆喰カメオ

考古学に興味がある方は、きっとカメオなども好きな人が多いと思います。貝で作るカメオ、石のカメオ、クリスタルのカメオと色々な素材のものがありますが、漆喰のカメオもなかなか素敵なのです。

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先日あるレプリカ博物館を偶然訪問した時に見たカメオ。18世紀から19世紀にポンペイなどの発掘で考古学ブームがあったのですが、こんな風にイギリスでは特にカメオの標本が盛んに行われていたようです。こういうのを見ると見とれてしまうのですが、額装して飾ってもとっても素敵です。

チャンスと予算が合えば時々私もこのような漆喰のカメオは、インテリアのために購入しています。何年飾っていても飽きません。

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by angel-chiho | 2012-08-17 06:48 | お気に入り | Comments(0)
Valladolidへ買い出し

久々にValladolidの町へ買い物へ行って来ました。暖かい季節しかカスティーリャ地方に来ることはないので、冬の間に古い建物が壊されたり変なリフォームされたりしていないかちょっと街中を散策。この町は昔スペインの首都でもあったので、街中に由緒ある素晴らしい建物があったと言われていますが、ここ100年くらいで相当破壊されています。ここ数年、そんな昔の様子を物語るモノクロ写真集なども販売されるようになっています。

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今日はこの建物が気になりました。
17世紀ぐらいの建物だと思いますが、見るからにリフォームが必要。立地条件もいいので、きっと目をつけている建設会社は多くいるはず。こういう建物は大体が正面だけ保存し、内部は全部撤去され新しいものにされてしまうのが普通ですが、これだけ長い間この地域でがんばって来た建物なので、やはり時代時代の良さを守りながら修復して欲しいものです。

昨年危ないなぁ~と思いながら撮った写真の建物は、上記のように内部は完全リフォームされてしまいました。3年前くらいにあまりに古い薬局だったので、資料として写真を撮っておいた店も次の年には消えていました。今は男性用衣類のブッティックとなってしまいました。思い出してゆくとキリがないのですが、この写真の建物も裏に小さい庭があるし、理想的なマンションとなりますから、危ないとしか言いようがありません。




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今日の買い物はこのロマネスク様式の塔の近くで実施しました。


また新たに美味しいパンをわざわざ遠くから取り寄せているお店を発見。
パンの重さに驚きました。









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この奥の方に五段重ねくらいになっているパンがそれ。
この街から80キロくらい北西へ向かうとある極小さい村から取り寄せているそうです。楽しみに家に持ち帰ったのですが、本当に噛みごたえのある旨さ。当分はまりそうな美味しさです。多分、歯の悪い方にはそのまま食べるのは難しいと言えるくらい噛みごたえがあります。きっとソースなどをタップリつけるか、スープなどに浮かばせて食べるのだと思います。


手前の面白い模様のパンも今度買ってみようと思います。
このタイプのパンにはオリーブオイルがしっかりと塗られていると思います。
地域が変わるとパンが変わるので、楽しくて仕方ありません。
形だけでなく味も相当違います。







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今日の驚きはこちらのパイ。
カスティーリャ地方には独特のパイがありますが、こんなにボリュームと厚みのあるパイを見たのは初めてです。特にサラマンカのHornazoオルナソというパイには、チョリソやロモ、ベーコンとカロリーの高いものばかりが入り名物として有名なのですが、このゆでたまごやチョリソがほぼそのままの状態で入っているパイは、凄まじいものがあります。こういうモノは街のお祭りなどでどうしても食べる必要があれば食べるのですが、まさか買ってまでは食べたくないので、眺めて楽しみました。好きな人がいるのでしょうね。相当作ってありました。他にもMorcillaモルシーリャという血の入ったソーセージなどをタップリ詰め込んだパイもあり、今日は圧倒されました。

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by angel-chiho | 2012-08-15 05:42 | Country Life 田舎生活 | Comments(0)
さやいんげんのフリッター

田舎に居る時は出来るだけ地元で作られた野菜や果物を食べるようにしています。いつも地元の叔母さんがガレージや家の玄関で販売しているモノを買うのですが、種類は少ないのですが旬のものが見かけは関係なく販売されているので大好きです。


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先日、野菜としてあったのはさやいんげんとトマトだけ。マドリードなどで販売されているものとは違い、小さくて大きさもバラバラなのですが、しっかりとしたさやいんげんの味がします。何を作ろうか悩んだのですが、ポルトガル風のフリッターにしてみました。



今日はそのポルトガル風の白ワインを使ったフリッターのレシピをご紹介します。

4人前
薄力粉   100g
卵      1個
玉ねぎ   4分の1
冷水     150ml
白ワイン   50ml
海塩     小さじ1

さやいんげんは500gくらい
フライ用オリーブオイル 適量 (EXヴァージンオリーブオイルがおすすめ)


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作り方
さやいんげんはヘタを取り除き適当な長さにカットする。鍋にお湯を沸かし塩を加え、2分程度さやいんげんを茹でる。さやいんげんは冷まして水分をフキンで取り除く。
ボールに粉、塩少々を加え、水とワインを加えてよく混ぜる。滑らかなクリーム状になったら卵とみじん切りにした玉ねぎを加える。衣は30分くらい寝かせる。
フライパンにオリーブオイルをタップリと170°程度に熱し、さやいんげんに衣をつけて揚げる。キッチンペーパーで余分な油をとり、皿に盛りつけフロールデサルを振りかけ出来上がり。



白ワインやビールと一緒にお召し上がりください。


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by angel-chiho | 2012-08-14 06:29 | Food 食 | Comments(0)





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