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アレンテジョAlentejoの食事と歴史

ポルトガル各地に好きな料理はたくさんありますが、使われている野菜やハーブ、フルーツの豊富さで最も私の好みに合うのはアレンテジョ地方かもしれません。食べる環境の光の様子なども気分に影響しますが、秋のハンティングシーズンから春まで、私にとっては欠かせない食のルートを形成しています。

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今年は姪が大学卒業の記念にスペインに来ていたので、一緒にポルトガルを味わう旅をしました。

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姪は私と食べ物の好みが似ているので、どんな香りの強いものでも平気で食べます。古いチーズもへっちゃら。ヤギでも羊でもブルーチーズでも問題ありません。アレンテジョではアラビア料理の影響が強く残っているので、こういう風に小皿で色々登場します。ジャガイモのように見える一品は、栗とソーセージを炒めた料理。

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食べさせたかったのがこの羊料理。エンソパード・デ・ボレゴと言うアレンテジョの名物料理。ミントと一緒に食べるのですが、本当に羊にはミントがよく合います。固いパンをお皿にしいて、その上に肉とスープを掛けて食べます。

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大好物なので毎年食べたくなりますが、姪も案の定大喜びでした。

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お口直しにオレンジのサラダ。超美味。

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ポルトガルに来て鱈を食べないわけにはいかないので、一品鱈をオーダー。まぁ満足。

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姪は甘党なのでデザートもしっかりオーダー。メレンゲとカボチャのケーキにトライしてました。

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食べるだけでなく地域の市場も見学。どんなものが栽培されているか知ってもらいました。日本とは全く違う世界ですが、素材のバリエーションが少なくても工夫して美味しいものが作られていることを、市場を見ながら感じました。食生活がやっぱり豊か。

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チーズも豊富。ポルトガルは何もかもがスペインと比べると小さいので有り難いです。チーズもしっかり1日で終わるサイズ。味は勿論小さい分だけ劣ってしまうのですが、それなりに美味しいチーズも確かにあり魅力的。

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こちらの叔父さん時計の修理屋さんでバイクが屋根付きでお店になっています。ところが、裏を見ると...

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ハーブ=薬草のテーブルが設置してあり、地元の上質なハーブの販売をしていました。こういうお店を見ると感動するのですが、時計の装置がわかる人ですから優秀であること間違いなし。昔は典型的なユダヤ人の仕事。薬草も医者の多かったユダヤ人のスペシャリティーですから、もしかしたらこのおじさん、ユダヤの血を引く人かもしれませんね。スペイン国境にも近いこの地域、かなりスペインから15世紀、16世紀に逃げてきたユダヤ人が隠れ住んでいました。鶏肉のチョリソをはじめ、興味深い隠れユダヤ人の気配を感じるものがたくさん残っていますが、このおじさんもそんな一人でした。また行ってみよう!


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# by angel-chiho | 2016-05-06 05:55 | Portugal | Comments(0)
オイル美容バイブル

雑誌クロワッサンが特別編集の『オイル美容バイブル』と特集号に、ポルトガル産EVオリーブオイル、キンタ・ド・コアを紹介していただきました。

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吉川千明さんの愛用オイルとしての紹介となりますが、こうしてオリーブオイルが少しずつ多くの人に知っていただけるチャンスをいただけることは、何より嬉しいことですね。

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# by angel-chiho | 2016-04-30 22:41 | Project プロジェクト歴 | Comments(0)
花山椒で京都の春

今年も美しい時に京都を訪問することが出来ました。
そして何よりいつか食べたいと思っていた花山椒を満喫致しました。

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こんなシンプルで贅沢な鍋料理はなかなかないと思います。私の好物のひとつが山椒なのですが、こんな風に山椒の花をたっぷりと入れて楽しむ料理は、やはり京都ならでは。京都文化の奥深さを感じます。

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幸運にもこの素晴らしい花山椒鍋を京都の友人直々のレシピで堪能するチャンスに恵まれ、どんな料亭よりも素晴らしい味を味わいました。タケノコもその日の朝掘り起こしたものを調理。これ以上の贅沢はなかなかありません。

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その上、鱧も追加。豪華食材オンパレードで京の味を味わい尽くしました。いつも鱧鍋の旨さを聞かされており、いつか食べる事を楽しみにしていたのですが、こんに大好きな食材と一緒に食べられるとは想像もしませんでした。至福の夕食体験。一生こういう体験は思い出に残りますね。京都の親友Sさんに心から感謝です。

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# by angel-chiho | 2016-04-24 21:40 | 日本 | Comments(0)
スペインで一番古くて美しい店 

古き良きヨーロッパには素敵な店がたくさんありますが、日に日に歴史ある美しい店が消えていっており悲しい思いをすることがよくあります。今日は5年前にウエスカを訪問した時に発見した店が、スペインで最も古い現役の店と知りこの記事を書いています。

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町の中心部は綺麗に修復が進んでおり、美しい街並みが蘇り始めていました。スペイン一古い店はそんなウエスカの旧市街の中心部に存在します。

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広場はアーケードのある建物で、昔はどのくらい市場などで賑わったことか想像させてくれます。

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とても目立つグリーンで塗られた外装...扉の独特のデザインにとても魅力を感じました。今でもこんなデザインの扉の店があったら絶対入りたくなると思います。なんと創立1871年。店の名前はLa Confianza信頼ということを意味しています。

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Ultramarinosという店舗は昔はたくさんありましたが、今でいうデリカテッセンショップのようなもので、この地域では生産出来ないものが多く販売されています。昔は主に南米からの輸入品、海の向こうから来るものを販売していたところです。

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看板から照明まで当時のままの姿を残しており、見ているだけでワクワクですが、こんな店が残っていること事態が奇跡的。外観だけでも驚かされたのですが、内部はおとぎの国のようです。

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モザイクタイルの床、フレスコ画のある天井、19世紀のカウンター、そして販売されているものどれを見ても欲しくなってしまうような空間です。レジがあった場所まで当時の家具と共に残っています。

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塩鱈の量り売りも実施されていて、本当に一般の人が通う地元密着型の店舗が今でも展開されているのです。毎日こんなところで買い物が出来たら、いやでも感性が磨かれるような店です。現在のオーナーも素晴らしく、喜んで店舗内を見せてくれました。お客様をアテンドしながら忙しいのに、店がオーナーの誇りなのでしょう。今後は博物館としても残せるようにしたいと言っていました。

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こういう美しい店は当然町の中心部にあるため、最近は世界的なチェーン展開の店や高級ブッティックになってしまう傾向があります。たくさんの人のサポートでこのままの状態で残せたら本当に偉大なことだと思います。今年間25000人くらいの観光客がここを訪れるそうですが、入場料をとってでも残してもらいたい店舗です。これ以上歴史ある店が消えている時代になって欲しくないものです。

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# by angel-chiho | 2016-03-20 07:32 | お気に入り | Comments(0)
コルクの森

今年の誕生日はコルクの森で過ごしました。

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マドリードの中心部に住んでいるわけでもないのですが、時々本当に綺麗な空気のある場所に行きたくなります。リラックスできるし睡眠状態も全く違うように感じます。何よりエネルギーチャージのためですが、自分のパワースポットを持つことはとにかく重要だと思います。

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こんな日差しの中で森を散策することはエネルギーチャージになりますし癒しそのもの...普段見ることのないコルクの木も観察してきました。

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コルクの大木が倒れていましたが、コルクの構造を見るために観察させてもらいました。本当に軽くて木の皮を手にのせると、あまりの軽さに驚きます。

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はがした状態のコルクもこんなに大きいのに、軽く動かすことが出来ます。これでも7,8年は間違いなく経過しているコルクですから、年間の成長が微々たるものであることががよく分かります。この地域に来るとインテリアとしてコルクは役立っているので、私はこのコルクを持ち帰りたい気持ちでいっぱいですが我慢しました。

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ここの足元にあるのも全てコルクの破片。暖炉に入れて燃やしたらどんな風に焼けるのか想像中。

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コルクの森がこんなにインスピレーションを感じる場だとは思いませんでしたが、スペインポルトガルに住むようになってから、コルクは大好きなお気に入りツリーのひとつになっています。

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木に動きがあるのでおとぎの国に入った気分。

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ハンティングしながら歩く犬たちも大喜びで走り回り、お互い最高にリラックスできる時間を過ごしました。


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# by angel-chiho | 2016-03-16 06:49 | Portugal | Comments(0)
陶芸の旅
料理に趣のある器は欠かせません。スペインやポルトガルの料理の良さを伝えるために、やはり陶器も伝統的なもの、スタイルのあるものが必要。久しぶりにアレンテジョ地方にある陶芸の里を訪れました。

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ポルトガルで伝統陶器はまだまだ生活と密着しているので、古くからの工房が嬉しいことに活動しています。幾つか好きな工房があるのですが、まずは工房の在処を見つけるのが大変です。あまり宣伝しょうとする民族ではないので、散策して見つけるしかありません。記憶に頼ってあちらこちらの道を歩いたのですが、結局全ての工房は発見できず。また次回の楽しみにすることにしました。

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こちらは何度も訪れている工房メルトラ。お年寄りのオーナーがナイーブな絵柄をずっと描き続けています。今回は馬をテーマにした器に一目惚れ。まだ荷物が整理できていないので、次回器は別の記事で紹介します。

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ここも何度も訪れていますが、あまり作業をしている様子がないので、きっと誰か別の人に作らせているのだろうと思わせられます。ここでは素焼きを数点しか買いませんが、建物が素敵なのでどうしても入ってしまいます。

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今回の旅で発見した素晴らしい工房。外観からは予想できないような世界が中に広がっています。元々はなんとオリーブオイルの圧搾工房だったそうで、中には太い圧搾器の柱が残っていました。窯もアラビア風のもので、今でもティナハなど大型の瓶も焼いているそうで、ワイン用の瓶が必要ならいつでも焼いてくれるそうです。感激!

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屋内では焚火があり火の周りに犬が座り、作業員の人達も休んだり昼ご飯を準備していたりと、まるで17世紀バロック期の絵画の世界に入った気分。暗いので上手く写真が撮れませんでしたが、ムードは伝わるのではないでしょうか...

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こちらは別の町にある工房ですが、若いオーナーがいつも一生懸命仕事をしています。土からの準備をとても重視していて、土をしっかり自分で作っていない陶芸家の工房で買っちゃダメだよと言います。大量生産された粘土で焼かれている陶器には味があまりありません。また窯も勿論重要。古い窯と新しい窯をミックスしているところが、今のところ一番頑丈な器を作ってくれるように思います。

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初めて10年以上前に訪れた時に、愛想の悪さが印象的だった工房。後継ぎのおじさんはとても感じが良く、前の人はなぜあんなに不愛想だったのか不思議。それぞれの工房が自分の絵付けスタイルを持っていて、それが何百年も続いていることが分かります。数年前はもう引き継ぐ人がいないのではないかと悲しくなりましたが、工房によっては生き延びられるような感じを今回は受けました。

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# by angel-chiho | 2016-03-10 10:13 | Portugal | Comments(0)
アランフェス Part 2
前回に引き続きアランフェスについてアップします。今日はアランフェスの庭を好んで描いた画家サンティアゴ・ルシニョールの描いた場所をご紹介します。

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王宮の庭はハンティングが出来るくらいですから広くてじっくりと観るためには何日も掛かりますが、今回思いがけず散策した場所は、ルシニョールが幾つか違うバージョンを描いて有名な糸杉のトピアリーがある地区ででした。ルシニョールという画家はスペイン中の庭園を描いており、庭園画家とも呼ばれます。そんな彼が好んで描いていたトピアリー...遠くから見た瞬間に感激。

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私が訪問した時は真冬で全く植物がないのですが、ルシニョールのこの作品は秋の光を感じます。多分ルシニョールがこの庭を描いた頃の方が庭の保存状況は良かったのではないかと思います。この後スペインは悲劇の内戦を迎えていますから、相当庭も宮殿も破壊されているのです。

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絵を描いているルシニョールの姿。こういう画家の姿も最近あまり見かけないような気がするのですが、私だけでしょうか。

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こちらは『ヒヤシンスの噴水』と呼ばれるアランフェスで最も美しい噴水のひとつ。こちらもルシニョールが描いています。

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素晴らしい秋の風景...次回はこの季節にこの噴水を見たいものです。

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こんな立派な彫刻が庭にあると散歩の品格も変わります。当時の人はどういう気持ちで庭を散策したのか分かりませんが、ルシニョールがこの噴水を描きたくなった気持ちは良く分かります。ヘラクレスが噴水を支えているポーズですが、プロポーションも表情もクラッシックな趣味が強く感じられ、古典的な美が完璧に表現されています。近くにいたら毎日でも見たいくらいの偉大な彫刻です。

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どのアングルから見ても言うことなしの美しさ...

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町の中心部で偶然ルシニョールがアランフェス滞在中に使っていた建物を発見しました。壁にはルシニョールを偲ぶ人々が貼った大理石の標石がありました。彼は絵を制作中のこのアランフェスの町で他界したそうです。熟年彼のインスピレーションとなった庭は、スペインという国の重みを感じるところばかりでした。

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ルシニョールのことを考えながら庭を訪問したわけではなかったので、思わずルシニョールの空気に触れられ大満足。おまけに小春日和で日光浴まで楽しめました。
皆さんがアランフェスに行く際には、是非ルシニョールの作品を検索してから行ってみてください。感動が倍増すると思います。

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# by angel-chiho | 2016-02-25 08:26 | Art 美術 | Comments(2)
アランフェス ARANJUEZ 
スペインにはアルハンブラやアランフェス、セビリアのように、ある意味音楽の方が町よりも有名なところが多く、音楽の国なのだなぁ~と改めて思います。

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町は音楽のメロディーとは一致しないのですが歴史は古く、2001年に世界遺産に登録されたスペイン王室の宮殿もあります。宮殿はバロック様式の建物になってしまっているので、もっと古い面影は庭の一角でしか見ることが出来ませんが、ところどころとても深い魅力のある場所が庭に残っています。

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急に思いつき、数年ぶりに散策不足のアランフェスの美しい庭を巡って来ました。スペイン国王が今でも年に一度はハンティングに行くような所なので膨大な広さがあり、数回足を伸ばすくらいでは制覇出来ない規模なのです。

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残念ながら宮殿はナポレオン戦争の被害などもあり、当時の豪華さが理想的な状態では残っていません。宮殿よりも庭の一角にある離宮Casa de Labradorの方が興味深い建物です。

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宮殿はタホ川の流域に存在し、水路で囲まれています。Jardin de la Islaと呼ばれる小さい島もフォーマルガーデンを含むクラッシックなガーデンになっており、素晴らしい大理石の噴水が数多く残っています。

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この辺りはカルロス5世やフェリペ2世ゆかりの庭。いつ訪れても感動します。土地の段差や川の流れ、彫刻の存在が極上の空間を作っています。

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大理石の彫刻に目がない私にとっては至福の場所です。

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ヘラクレスの噴水。どんな風に昔の人は庭を散歩したのか考えてしまいます。

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こちらはアポロンの噴水。ギリシャ神話の神々を知らないと庭も絵画も分かりませんが、アーティストそれぞれの表現したい神々の解釈があるので、場合によっては全く誰なのかわかりません。

実は今回歴代王達が水路での水遊びに使った船を見学することが目的だったのですが、残念ながら写真撮影が出来ませんでした。写真はネット上で拝借したものですが、どんな船で遊覧していたのか理解していただけると思うので、何枚か写真をアップします。

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こういう船はFaluaファルアと呼ばれ、ゴンドラの大型船のような感じです。馬車の博物館はよくありますが、このような王家の船のコレクションはとても珍しいので、アランフェスを訪問する機会があったら見逃せないと思います。

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立派な船着き場も残っています。散策中、お気に入りの画家サンティアゴ・ルシニョールが描いた場所を幾つか発見したので、次回はPart 2でアランフェスとルシニョールについて書きますね。


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# by angel-chiho | 2016-02-19 09:00 | お気に入り | Comments(0)
ダチュラーが咲く屋敷での朝

花が少ない季節には、暖かい時期の花の様子を思い出して過ごすと気分が晴れます。昨年友人が購入したポルトガルの別荘を訪問したのは9月末、ちょうどブドウの収穫シーズン。何もかもが豊かさを表す風景でした。

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ブドウ畑のある庭がやっぱり欲しいなぁ~と夢見るような景色。
オリーブ畑と葡萄、レモン、オレンジ、アーモンド、いちじくはやっぱり庭になくてはならない植物だと再認識。年齢と共に癒されるものは変化しますね。

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滞在先のこちらの家に美しいダチュラーがありました。ダチュラーはやはりある程度湿気のある地域の方が綺麗で、ここでは池の脇に植えられていました。

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ダチュラーのような派手なお花は自宅ではなく、外で見惚れるのがいいように思います。手元で育てたらきっと可愛くて仕方なくなるのでしょうが。

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本当に見事なダチュラーと池でした。女性がまるで洗濯をしているようですが、実はくるみを洗っているのです。ポルトガルのクルミは美味しいことで有名です。私も訪問する度、山盛りのクルミを買うのですが、誰かがこういう作業をしてくれているのですよね。今はきっと機械が多いのでしょうが、ポルトガルは昔からの作業を人が喜んでしているように思います。めんどくさいという人があまりいません。

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庭巡りをしてから朝食...オリーブオイルがなかったこと以外、申し分のない朝食でした。

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甘いモノのオンパレードですが、ポルトガル人は甘党。食事に呼ばれると大体デザートがダブルかトリプルになるので本当に大変ですが、甘いのですが味に奥深さがあるので、もっと知りたくなるクセモノです。

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ホームメイドのいちじくのコンポートも上品に仕上がっていましたが、私はローストと食べる方が好み。
食事の後、ちょっとキッチンも覗かせていただきました。

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こういう陶器や磁器を見ると、持ち主と話が弾んで大変です。朝食が延々と続いてしまいます。それにしても素敵なカフェオーレボールや器が山盛り。欲しいモノばかりでした。

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今年もまた同じシーズンに行きたいと思っています。

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# by angel-chiho | 2016-02-12 08:20 | Portugal | Comments(0)
韓国料理 李青
今日はとっても嬉しいニュースがありました。昨秋京都を訪問した際に紹介いただいた韓国料理の『李青』、それはそれは素敵な空間で、前回の京都訪問中最も楽しめたところだったのです。喜ばしいことにオリーブオイルも私たちがお勧めしているものを、超ヘルシーな韓国料理に活用していただき、食べるモノも飲むモノも、私にとっては感動続きでした。

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こんな素晴らしいお餅は滅多に食べられないと思います。次回京都訪問の際は、どこよりも先にここに食事に行くことが私の夢になっています。そのくらいお茶にもこのお餅にも食事が持つべき喜びを感じたのです。

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李青のチョンさんの美しさは、あの京都でさえもきっと伝説。そのくらい美しい方です。運よく私たちはオイルのテイスティング会にも出席いただき、楽しいお話で会を盛り上げていただきました。写真の一番左に座っている女性がチョンさんです。彼女の料理の素晴らしさは、このお姿を見るだけでも想像できますよね。

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そんなチョンさんに実はスペイン産のスモークパプリカ=ピメントンのパウダーを使っていただきました。彼女以上に唐辛子の素晴らしさを知る人はいないと思ったのです。韓国での唐辛子の使い方は芸術。どうしてもスペインのスモークパプリカを知っていただきたかったのです。友人のおかげで私の願いは早速叶ったのですが、それだけでなくこんなお料理写真もいただきました。

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チキンとピメントンと塩だけで作ってくれた『山賊チキン』だそうですが、とっても美味しく仕上がったそうです。間違いない美味しさでしょう。ピメントンがこんな嬉しい思いをさせてくれるとは思いませんでした。チョンさん本当に有り難うございました。食は本当に人の和を広げてくれますね。



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# by angel-chiho | 2016-01-23 07:25 | Food 食 | Comments(0)
Casa Manoloのコロッケ

先日ベシャメルソースについてアップしたばかりですが、その際コメントしたコロッケを食べに行ってきました。

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外観はこんな感じで昔からの良さを醸し出しています。スペイン国会のすぐ裏にあり、観光客よりも地元の人が行く場所である感じ。とにかく全てがオールドファッションで私好み。

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100%EVオリーブオイルのベシャメルで作ったコロッケがこちら。中には生ハムが入っています。ここでは揚げる時はサンフラワーオイルを使っているそうですが、BARやレストランでは通常揚げ物はサンフラワー。残念なのですが、オリーブオイルを使うと高価過ぎるのかもしれません。勿論、オリーブオイルを全てに使っているところもありますが、圧倒的に多いのは安ければ安いほどBARでは精製オイルになります。そのため胃がもたれて困るのです。

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私の感想は◎。軽くて美味しかったです。特にいいのがこのお店オーダーしてから揚げてくれます。他のBARだとカウンターに並べてあって、それを電子レンジで温めて出すスタイルが多いのですが、ここは揚げてくれるのを待ってから食べます。皮がカリッと揚がっていてベシャメルはバターで作るよりもずっとライトなもの。これなら3個くらいは軽く食べられます。

お店の人の話では、コロッケは良く冷やしておいて揚げるべきだそうです。

私が自宅で作るコロッケのレシピは、リオハにあるスペインで最も美味しいと言われているコロッケのレシピをコピーしたものなのですが、それがどのくらい美味しいか、このマドリードで一番美味しいと言われるコロッケを食べてよ~く分かりました。我が家で作っているもの相当美味しいです。

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ショーウィンドーに飾ってある昔からの新聞記事もいい味を出していました。
マドリードに来るチャンスがあったら是非ここの美味しいコロッケを食べてみてください。国会の裏にあります。

Casa Manolo
c/ Jovellanos 7

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# by angel-chiho | 2016-01-22 05:32 | Food 食 | Comments(0)
ポートワインのセラーへ
数年ぶりにポートワインのセラーに行ってきました。
昔はそれほどポートワインのファンではなかったのですが、ポルトガルと色々な活動で関係を深めれば深めるほど、この独特の甘さを持つワインの虜になってしまいます。

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ポートの町のドウロ川の岸辺には無数のセラーが混在しています。私はこの岸辺が大好きなので、訪問する度に違うセラーに行ってみるようにしています。今回はFerreiraフェレイラという大手のセラー。このセラーを大きくしたAntoniaという女性については、今度しっかり調べてみたいものです。ブドウが栽培されているドウロ上流にあるフェレイラのワイナリー訪問が次の目標なので、その前に調査するつもりです。

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セラーはドウロ上流で作られたポートワインを貯蔵しておくための建物。現在も勿論使われていますが、昔の活気はもうなく、今は観光の方が大切なような印象を受けますが、この港から今でも世界中にポートワインが出荷されているのかと思うと、素晴らしい伝統に感動です。おまけに19世紀に大活躍したビジネスウーマンが居るなんてより魅力的です。セラー内には博物館もあり、色々な道具が展示されています。ポスターも昔のものは素敵です。

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ポートワインには幾つか種類がありますが、セラーに残る一番古いポートがこちら1815年のもの。トラファルガーの戦いがあった時のもので、ナポレオンの時代のものが楽しめるわけです。訪問すると古いポートがどのくらい貴重なもので、昔の人の知恵の賜物であり、まったく無駄のないワインだということも理解できます。捨てるところが全くないワインなのです。おまけにこんなに長寿であれば、大切に作れば必ず価値が上がるということも意味しています。頭の良さに脱帽です。

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ここからテイスティングルームへ移動。セラーでのテイスティングはやはり格別。

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2種類テイスティングしましたが、やはりヴィンテージものを買ってきました。上品なヘイゼルナッツの味やタバコのようなアロマに参りました。

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若いスタッフが自信満々で説明をしてくれました。伝統がある町に生まれるということは、守るべき誇りがあるというもの。伝統の重さと重要性を感じました。

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もっと飲みたいなぁ~と思いながら、奥深い香りを識別しょうと努力している私。香りはとにかく繊細なので感性と頭を使います。実はこの訪問ランチの前に実施したのです。この後ランチの約束があったので、これ以上のテイスティングは諦めました。

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見学終了後、セラーの倉庫にも入り込んでみました。昔からの洗い場などもしっかりと使われ続けていて素敵でした。益々、ポートワインが好きになり、朽ちる美しさを見せてくれるポートの町のファンになりました。

これは余談ですが、先日取引先でワインを山盛り入手。中にまだ発表されていない貴重なポートワインも入っています。これは取引先のオーナーが特別に下さった優れもの。こういうのが心地よい甘さだと言える素晴らしいポートなのです。大切に飲みたいと思います。ポートもピンからキリまであるので、上質なものに皆様が巡り合うチャンスを願って終わりにします。

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# by angel-chiho | 2016-01-16 09:58 | Portugal | Comments(0)
ベシャメルソースについて
今日はラジオで聞いたベシャメルソースについての興味深いコメントをお伝えします。スペインにはオリーブオイルに詳しいジャーナリストが何人もおりますが、その中でもグルメで料理もするCarlos Herreraカルロス・エレーラという方の番組は、パートナーがよく聞いていて面白い話は教えてくれるのです。

コロッケで有名なバルからの中継があり、勿論コロッケについての色々な話題があったようです。まず大切なのは揚げる時に使うオイルの質と種類だと思っていたのですが、それだけではないようです。よくバルでコロッケを食べるのですが、油が古かったり質が悪いとお腹がもたれますよね。適当なところではだからコロッケは食べないのですが...

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スペインのコロッケは日本のジャガイモのマッシュを使うタイプのものではなく、メジャーなものは圧倒的にベシャメルベースで作られます。人によってはコンスターチを入れるのですが、このコンスターチ入りも美味しいとは思えず、これが胃がもたれる原因のひとつかとも思っていました。

ところが、軽くて美味しいコロッケ作りに大切なのは、ベシャメルソースでありバターでなく上質なEVオリーブオイルで作るべきだと言うのです。なるほど私は大きく納得してしまったのですが、上質でデリケートなEVオリーブオイルは、品種によってはまるで溶かしバター同様なのです。

私が日本で紹介しているオリーブオイルの中でも幾つかおすすめのものがあります。ベシャメルを作る時、100%EVオリーブオイルではなく半分はバターにして濃厚で独特なアロマを楽しめるようにしていたのですが、今日の専門家の話ではEVオリーブオイルの上質なもので作るのが、食感もアロマも仕上がり状態もベストだというのです。しっかりとした品質のオリーブオイルだけが出来るマジックだそうです。こういうデリケートなソースほど、材料の質の違いが表れるのでしょう。

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こちらが私がおすすめするベシャメルやマヨネーズに最高にマッチするEVオリーブオイル。早摘みオリーブではなく熟成したオリーブが使われていますので、苦みや辛味がなくとてもマイルド。まるで溶かしバターなのです。使われている品種はアルベキーナとピクアル。

お問い合わせは:パワジオ倶楽部・前橋
☎027-254-3388


まだ100%EVオリーブオイルでのベシャメル作りは実施していませんが、これはたくさんの健康を重視している方々にお伝えしたいと思い、早速ブログにまとめました。

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こちらはベシャメルたっぷりの料理。ポルトガルのオリーブ農園CARMで食べたカリフラワーとブロッコリー、ポテトをふんだんに使ったタラ料理。これこそ”コンフォートフード”と呼ぶのに相応しいポルトガルの家庭料理です。

皆様も是非ベシャメルソース、上質なEVオリーブオイルで作ってみてください。ポイントは上質でマイルドであること。アルベキーナ種などがおすすめです。



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# by angel-chiho | 2016-01-14 09:50 | Food 食 | Comments(0)
サルチーチャ作り

スペインは『東方の三賢人』のパレードも終わりクリスマスと新年行事が一段落。7日からは普通の生活に戻ります。年末から年始日常生活が夜更かしなどで狂うので、なんだかクタクタです。

今年早速オーダーしたキッチン用品、それはソーセージ作りの道具!まだ届いていないのですが、冬スペインはサルチーチャやチョリソを作るシーズン。今年はホームメイドサルチーチャに挑戦です。写真は先日田舎で見かけた可愛いショーウインドーの様子。

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このお人形さんたちソーセージ作りをしているのです。昔のソーセージ作りは豚を一頭を使い一年分の肉の加工品を作ったので、一家の一大行事だったのです。今でも田舎の農家などでは親戚まで集めてこのマタンサという行事を大々的に行う家も多くあります。

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このオブラートのようなものに肉のミンチを詰めてソーセージにします。紐は典型的なソーセージ用の紐。色によってソーセージの種類の違うものを見比べられるようにします。まずはフレッシュなサルチーチャをマスターし、少しづつ色々な種類を作れるようになろうと思います。マスターしたら日本でお料理教室でも紹介できるようにします(^▽^)/

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新年早々新商品の販売も開始しました。ピメントンというスペイン独自の唐辛子のスモークパウダーですが、これが多種多様な料理に大活躍するのです。もちろん、ソーセージ作りにも欠かせません。日本でよく見かけるチョリソやアヒージョ料理に絶対必要な調味料です。最高の品質のピメントンをやっとパワジオ倶楽部で紹介開始したので、是非お試しくださいね。

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新年に入ってからスペインはやっと冬になり、よく霧に覆われています。


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# by angel-chiho | 2016-01-06 10:44 | Food 食 | Comments(0)
2016年マドリードでの新年
皆様、明けましておめでとうございます。
お陰様でマドリードで無事2016年を迎えることが出来ました。大晦日から元旦に掛けては友人宅でお誕生会をしながら楽しいディナーをいただきながら過ごしました。

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私がオールドファッションの料理が好きなことは皆様ご存じだと思いますが、こういう料理が一番好きです。ローストビーフはクラッシックな料理ですが、上質なビーフとグレイビーソースやマッシュポテトがあると至福のご馳走です。この日もジャガイモは特別なものを使っているので、本当に夢のように美味しいマッシュポテトでした。フェンネルやザクロもバッチリマッチ。ラズベリーゼリーもやっぱり欠かせません。

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私は我が家の定番洋梨のケーキを持参しました。ここは食通ばかりの家なので、ちょっと心配だったのですが大喜びしてもらえました。(;'∀')

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クリスマスもこの友人の家で過ごしたのですが、ここは美女ファミリーで88歳のお母さまの美しさは伝説になると思います。現在でも現役の画家として活躍しており、テーブルに座っている男性は40代前半の画家で彼女の友人。私もこんな風に年を重ねたいと思い、彼女に会えるチャンスがあれば出向いて話を聞いております。スペインで最も尊敬する女性です。

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ディナーは翌朝まで続き、美術や歴史についての会話は尽きず、またまた家に戻ったのは朝の5時。興味のある偉大な画家について聞くのは、やはり優れた画家が一番。画家がどんな風に苦労して色々なテクニックをあみ出し、それを絵に反映させているか、やはり同じ苦労をしている画家が一番うまく説明してくれます。フェルメールなどが使っていたレンズのことなど、とても勉強になりました。

写真はご覧のとおり、この男性画家DAOが描いたBetsy Westendropの肖像画です。超写実的な作品はスペインが世界的にもトップレベルにありますが、スペインが誇る絵画の歴史に支えられています。Daoはチリ人、外国人の視点からスペイン絵画の素晴らしさを語ってくれました。スペイン絵画は奥深くより飾り立てずに真実を描くので、非常に理解することが困難であることなど、私も思っていたことを上手く説明してくれました。それにしてもこの写真の絵、すごい作品だと思いませんか。絵と同じ服装で写真撮りをしました。

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そして、本日新年最初のお出かけはプラド美術館へ。どうしてももう一度Moralesモラレスの展覧会を観たくて行って参りました。もう一回訪問して正解でした。17世紀スペイン絵画、まだまだ知らないことばかり。今年も楽しくなりそうです。



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# by angel-chiho | 2016-01-03 10:32 | Madrid マドリード | Comments(2)
友人ファミリーとの週末

今年はとても嬉しいニュースがありました。30年来のフランス人の友人がポルトガルに家を買い、なんと年間の半分近くをノルマンディを離れてポルトガルに住むことにしたのです。私たち夫婦が最も尊敬する中世の建造物の修復専門の建築家で、石と会話が出来る数少ないスペシャリストなのです。夏の終わりに彼の家を訪問したのですが、その時のことはまたまとめるとし、今日は彼らと過ごした旅についてリポートします。

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Plasenciaプラセンシアという美しい町にあるパラドールで待ち合わせ。私は前日疲れが貯まっておりワインを2杯飲んだだけで寝てしまったので、朝食で友人ファミリーと合流。朝から話題が止みません。

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食事の後は早速カテドラル訪問。修復専門家を私たちが案内。私たちと好みが合うといいのですが...少々懸念してましたが、やっぱり好みは同じでした。逆にいつも目の行かないところへ目を向けるチャンスをいただき大満足。写真はカテドラルの噴水の蛇口についてレクチャーを受けている様子。


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グレゴリオ・フェルナンデスによる荘厳で豪華絢爛な17世紀スペインの祭壇彫刻をじっくりと観た後は急いで移動。見せたいものがありすぎて、実は大急ぎの旅でした。

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途中、Monfragueという自然公園でハゲワシを鑑賞。イベリア半島で最も大きい野鳥ですが、それが何百とここでは飛んでいるのです。いつみても見惚れてしまいます。

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昼はパートナーの故郷同様の町Trujilloトゥルヒーリョで。友人ファミリーにとってもお気に入りの町になりました。

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食事はあまりに楽しかったので料理の写真はすっかり忘れ、ハッと気づいたらこんな感じでお皿は見な食べた後。でも美味しさと楽しさが伝わりますよね。そして、またまた急いで移動。この町の教会にあるフェルナンド・ガイエゴズの祭壇画を観に。

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素晴らしいコンディションで残る15世紀の祭壇画。何度も何度もコインを入れて照明を灯してみんなで鑑賞。流石、子供たちも美術品鑑賞が大好きで、キリスト教徒でない私にシンボルの話などもしてくれました。最近、こういう伝統に興味を持つ若者が少ないので、彼らの存在は心強いものとなりました。

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微笑ましい親子の姿。理想的な関係です。

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奥様との関係の方が私たちは短いのですが、とっても優しい女性で私たちは20年近く仲良し。こういう交流関係が持てることを本当にラッキーだと思います。

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本当はこの町で泊まりたかったのですが、私たちが次の日マドリードで用事があったので、また移動。どうしても見せたかったGuadalupeグアダルーペの修道院へ。

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ほぼ貸し切り状態で修道院内に滞在。スペインで最も美しい修道院のひとつにこんな風に滞在できることは友人にとっても夢のようなことだったそうです。確かに初めてここに泊まった時のことは、私も忘れられませんが、そのくらいインパクトのある感動がある場所なのです。

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朝から散策。ほぼ貸し切りだったので、そこら中を覗いてきました。

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朝食後は中庭を通って修道院見学の開始。数時間使っても足りないくらい、ここの美には惹きつけられてしまいます。友人は夕暮れまでここで写真を撮って過ごしたそうです。

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言葉にならない美しさ。

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友人ファミリーとの旅はここで終了。新しいプロジェクトの話も生まれ、次の旅の計画もはじめ、改めて友人と過ごす時間の大切さを学んだ週末でした。


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# by angel-chiho | 2015-12-29 08:30 | Trip 旅 | Comments(0)
クリスマス料理
クリスマスとかお正月の事を考えると、とにかく美味しいものが頭に浮かび、どうしても食材を買い込んでしまいますが、皆様そんなことはありませんか。クリスマスイブの前から、友人とミニ旅行をし、その後はポルトガルの取引先を訪問。どこへ行ってもクリスマス料理です。そろそろ食べることを止めたいのですが、このシーズン質素な食卓では気が滅入るので当分食べるしかないようです。

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これは我が家の定番のオーガニックチキンロースト。骨をお肉屋さんで全て抜いてもらい中に詰め物をします。これはクリスマスだけ食べるわけではないのですが、栗やトリュフを入れドライフルーツのソースで食べるのが私たちが好きなスタイルです。

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チキンやターキーはどうしてもパサつくので、こんな風に中に色々詰めるようにすると美味しく数日食べられます。黄色く見えるのはドライの杏。

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栗やトリュフ、ドライフルーツ、リキュールを入れて一晩詰め物は寝かせます。これで味が深まります。今年は美味しいパンがあったので、それをオリーブオイルで揚げクルトンにして詰めました。よりふわふわ感が出て美味しく仕上がります。

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ソースは野菜ベースですが、チキンストックと赤ワインを使い、プルーンをたくさん入れます。

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仕上がりはこんな感じです。オーガニックや放し飼いのチキンは奥深い味があって、本当にお肉が楽しめます。鶏のためにもどんどんこういう放し飼いチキンが増えるといいなぁと願っています。確かに値段は違いますが、栄養面でも鶏のことを考えても大きなメリットがあると思います。肉は毎日食べる必要ありませんし、少しでも質の良いものにこだわりたいと日々思います。

最後にデザートはこちら。ポルトガルへ行ったので、田舎のお菓子屋さんでロスコン・デ・レイエスやその他のお菓子を買い込んできました。ドライフルーツの使い方がスペインよりも豪華で、私はロスコンはポルトガルのものの方がずっと美味しいと思います。

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益々食べ続ける日が続きますが、皆様クリスマスを満喫しましょうね。


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# by angel-chiho | 2015-12-27 07:27 | Food 食 | Comments(0)
クリスマスディナー2015

今年も残りわずか、クリスマスイブは尊敬する友人宅で恒例のディナーを楽しんで参りました。

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生活に文化と伝統がしっかりと染み込んでいるこのファミリーとの関係は、スペインでずっと生活している私の中で最も強く影響していると思います。女性画家として有名な80歳を超えても現役の画家を中心に、私たちの価値観とセンシビリティはいつも刺激を受けています。

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食事の内容も食器やカトラリーどれを見ても、長く培われたセンスを感じます。

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今年のメニューは少しアメリカンなメニューでターキー。グレイビーソースの他に栗のクリームやビーツのゼリー、コーンなどが付け合わせ。前菜はサラダとシーフード。

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デザートはホームメイドアップルパイ。アップルパイにも色々ありますが、こちらのパイはいつも素晴らしい出来のパイで感激します。アイスクリームと共にいただきました。数日前に私がポルトガルから戻ったばかりなので、ポルトガルのクリスマス菓子も登場。ロスコンのような菓子パンの中にカボチャが入っている美味しいお菓子でした。

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このファミリー、実はマドリードでも有名な数代続く美女のファミリー。パートナーも毎年美しくなる姪のように可愛がっている娘さんたちに囲まれ楽しそうでした。年齢と共に子供だと思っていた少女たちと色々な会話が出来るようになるって、本当に嬉しいことですね。

食後は美術や歴史の話で盛り上がり、家に戻ったのは朝の5時半でした。
またひとつ良いクリスマスを過ごすことが出来ました。


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# by angel-chiho | 2015-12-26 04:27 | Madrid マドリード | Comments(0)
ヴォロヴァン
すっかりクリスマスムードですね。ただ今年は暖かすぎて地球の異常気象がやはり心配になります。
この季節になると美味しいものが食べたくなり、料理もあれこれ作りたくなりますが、皆様そんなことありませんか。昨日、久しぶりにお気に入りのパティシエのところに行ったので、ヴォロヴァンを買ってきました。ヴォロヴァンはやはり腕のいい職人パティシエのところのものでないと満足できません。

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ヴォロヴァン典型的なパイ生地にソースを絡めた具を詰めるフランス料理ですが、私はオールドファッションな料理に目がないので大好きで、上質なヴォロヴァンさえあればシーズンの食材を使って詰め物を変えて作ります。

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これは手長エビとマッシュルーム入り。チェダーチーズ入りベシャメルソースを絡めてあります。
デザートでワクワクする人が女性の場合多いと思うのですが、私はこういうパイ料理とかに特にウキウキする方で、美味しいヴォロヴァンがあるお菓子屋さんはなくてはない存在です。ケーキを買うよりパイ生地を買いに通っているくらいです。

因みに、マドリードでベストのヴォロヴァンのひとつは、La Roijanaという王室御用達のショップ。何をいただいても美味しい素晴らしいクラッシクなお店です。いつかもっとお菓子を紹介しますね。

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# by angel-chiho | 2015-12-16 02:56 | Food 食 | Comments(0)
サラマンカの応援したいレストラン En la Parra
先日、サラマンカのオープンしたばかりのレストラン”En la Parra”へ行ってきました。若いご夫婦が二人で運営しているとても良いレストランで、一気に応援したくなりました。サラマンカというと大学の町なので、どうしても学生向きの店舗が多く、私は好んで食べに行く町ではなかったのです。今回もどうしても旅の途中、サラマンカで食事をせねばならず焦って探したところ、運よくこのレストランの情報を入手。ちょっと不安だったのですが行ってみて本当に満足です。

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サラマンカは最高級の生ハムの産地。まずは生ハムのスティックから始まりましたが、どんぐり豚のとても上質な生ハムが登場。いい感じで始まりました。

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これは子羊ののど部分をソテーした料理。とても柔らかく美味しい部位なのですが、伝統的なスタイルとは違い軽くて量もぴったりでした。

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今回のメニューはキノコを重視したメニュー。特にポルチーニなどはどんな風に登場するのか楽しみだったのですが、こんなカルパッチョでアジア風の麺と食べる料理でした。パスタというよりも麺という表現があう仕上がりで、ソースにはヘイゼルナッツが使われていて最高に美味。これだけまた食べに行きたいくらい。

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ここまで飲んだワインは、お気に入りのBierzoのオーガニックワイン。

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ここからはやはり大好きな赤ワイン、エクストレマドゥーラのオーガニック Habla del silencio.

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名前は忘れてしまいましたが、キノコのリゾット。日本からの友人は大満足してました。

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魚はスズキ。とても良い焼き上がりで皮までしっかり食べられました。フロールデサルもちょうど適量。

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プルマという部位のどんぐり豚。ミディアムくらいの焼き具合にしていただきましたが、主人は勿論レア。ほとんどのスペイン人がレアで食べると思います。柔らかくて脂ののりも適度な最高な部位です。皆様、大感激。美味しいどんぐり豚を食べていただき、私も大満足。

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モヒート味のデザート。

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チョコレートケーキも食感が独特で甘さも控えめ、好みの味。益々、このレストランが気に入ってしまいました。

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最後のお茶菓子も遊び心が感じられ美味。

女性の料理だなぁ~とつくづく思いました。全体にやさしい柔らかさがあり、また食べたいなぁ~と感じさせてくれるとても楽しい食事でした。これでサラマンカに食事に行く理由が出来て、仕事でポルトガルへ行く途中に立ち寄るところが増えました。

ロケーションも素晴らしいルネッサンスのサン・エステバン教会の前。窓から見える風景も心を満足させてくれます。

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また近々行って新しいメニューを楽しんできます。今月は子羊料理になっているようです。


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# by angel-chiho | 2015-12-03 09:47 | Castilla カスティーリャ | Comments(0)
バルセロナで農園料理
しばらく日本の事ばかり書いていたのでスペインに飛びます。
数年に一度一緒に旅をする友人たちと、バルセロナ郊外にあるお気に入りの農園レストランでカタルニアの伝統料理を楽しんで来ました。

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こういう昔のままの空間が大好きなのですが、料理も古き良き時代を思わせる味付け。本当にこういう空間に身を置くと豊かな気持になります。

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カタルニアに来たら外せないのが、このトマトを塗ったパン。もちろん、アルベキーナのようなマイルドなEVオリーブオイルも掛かっています。これが美味しいのですぐに食べ過ぎてしまうのですが、しっかり料理を食べるためにはパンを控えることが重要です。

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パプリカとナスのオーブン焼きのサラダ『エスペンカット』も大好物なので必ず食べます。ここのエスペンカットは仕上がりが綺麗で驚きました。流石。

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そして、みんなが楽しみにしていたのがフィデグア。パエリャのパスタヴァージョンになります。シーフードの出汁がしっかりと効いた最高に美味しいフィデグアでした。友人たちも大喜び。何度もおかわりしてました。

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フィデグアだけなら食べられると思うでしょうが、実は私たちフィデグアを食べる前にコロッケからしし唐のフライ、トルティーリャ、カタルニア風のソーセージ入り豆料理など一連のものをたっぷり食べていたのです。その後にフィデグアなので、皆さんの食欲に私も驚きました。

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これがカタルニアのブティファラというソーセージ入りの豆料理。実は私はこれを一番楽しみました。カタルニアのソーセージは大好きなのですが、プラスこの小粒のインゲン豆が最高に美味しいのです。カスティーリャ地方ではおなじような豆はずっと大きく、皮も厚いのですぐにお腹が満腹になってしまうのですが、これはデリケートで、すっかりファンになってしまいました。

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食事はまだまだ続きます。こちらは軽めのベシャメルソースをかけたサーモン。とても高品質な良いサーモンで美味しかったのですが、大きすぎていくらなんでも半分でギブアップでした。

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デザートは、チョコレートケーキ。これも軽かったので完食した友人もおりました。私は半分でストップ。

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最後はモスカテルという甘いぶどうを使ったデザートワイン。アモンティーヤードのような香りが微かにある美味しいものでした。ポロンという伝統的な回し飲み用のガラス容器に入っていたのですが、私たちは上品にポロンからグラスにワインを移していただきました。

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友人たちと美味しいものを囲んで楽しむひと時、何よりも大切にしたい時間です。それにしても食べ過ぎました。



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