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椿は咲いているかな


田舎の家にそろそろ行きたくてむずむずしているのですが、雨が全然止みそうもないので行く決心がつきません。ほぼ200キロ程度のところでも北上するとかなり寒さが違うので、雨の中わざわざ遠出したくありませんし、行くのであればやはり数日滞在して掃除や建物の様子を細かく見たいのです。なんと言っても古くて広い家なので、チェックするのも大変です。

留守にする時間が長いし、近所に迷惑をかけたくないので、パティオで育てる植物は量を控えているのですが、もちろんオリーブはいくつか置いています。他に前から大切にしている植物と言えば『椿』。最も好きな花のひとつで大事にしています。主人のご先祖様からのバラもいくつかありますが、これらはオリーブ同様強いのであまり心配ありません。

今年はとにかくすごい雨の量だったそうなので、枯れている心配はないのですが、雨が多すぎるというのもきっと良くはありませんよね。椿の状態が気になります。

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この椿は昨年ポルトガルの取引先で見つけたもの。
なんとも言えない乳白色。
やっぱり私の好みの椿は白。
そして、この大きさ。あまり花が開花した時大きいものは
欲しくありません。




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これは次に増やしたいタイプの椿。
ちょっと色が入っている微妙さが好きです。
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# by angel-chiho | 2010-02-24 07:07 | Country Life 田舎生活 | Comments(0)
JosephJosephのカッティングボード


最近すごく気に入っているものをご紹介。
私はあまりプラスチック用品は使う方ではないのですが、プラスチックだからできる良質のものは活用しています。今日は、2年前から欲しいと思っていて、やっと手に入れたもののお話です。どこかで見て欲しくなったのが切っ掛けなのですが、なんと私がお世話になっている会社が取り扱っていることが判明。リクエストしたら早速プレゼントして下さいました。

ガラス製のカッティングボードなどで有名なJosephJoseph.色とデザインが素敵なので前々から気になっていたのです。かなりの数のまな板がある我が家、なぜ新たに別のものが必要だったのかというと、このカッティングボードは折曲がるのです。
写真をご覧ください。

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軽くて使いやすいので、自分にとっては最近一番嬉しいキッチングッズです。
野菜をカットしてから鍋にいれるまで、今まではちょろちょろそこら中にこぼすことが多かったのですが、このカッティングボードを使い始めてから全くそんなミスはありません。とにかく軽いので、どんな思い野菜の場合でもバランスを崩すことはないし...清潔だし最高です。

欲しい方はこちらからどうぞ。
カラーバリエーションもあり何枚か欲しくなりそうな一品です。

>> カッティングボード
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# by angel-chiho | 2010-02-22 22:53 | お気に入り | Comments(0)
マドリード到着

おかげさまで日本での充実した滞在を終え、再びマドリードに戻りました。
あいにく天気は雨。今年の冬は記録的な雨量だったようで、アンダルシアのような南部では、2か月で1年分の雨が降ったところがあるそう。日本に長期滞在を決めて正解でした。どうしても11月の終わりから2月始めくらいまでは、スペインは雨が多く、もう15年くらいこの時期のスペイン滞在は避けています。日本の6月くらいの雨季と真冬の雨季はわけが違いますから。

c0213220_16441522.jpg帰ってきてまず最初に出向いたところは、マドリードの旧市街。この写真は夏のものですが、この辺りはとても整備されたので散歩が楽しくなりました。友人も近所に住んでいるので、よく行く地域。早速大好きなメルカード(市場)に入り、季節の食材や料理本ショップをチェックしてきました。前々から欲しかった地中海の島々の料理本と、いくつかキッチンツールを購入。私が好きな料理はやはり地中海式のものだということが最近つくづく思うことなのですが、海に近いから魚介ばかりというのではなく、しっかりとした肉料理があることが特に魅力です。4,5日島々に滞在して確かめたい料理があるので、時間を探がしたいと思ってます。

ところで、この日主人が計画している次の本の打ち合わせに同席したのですが、隣になんかどこか見たことがあるような人が...有名人だと思っていたのですが、案の定、人気ロックグループのメンバー。随分渋いところでランチをするなっと思っていたのですが、気さくな人で隣の席の私たちの会話に突然参加。スペインでないとあまり起こらないことですね。話の内容はくだらないことですが、なぜスペイン人の会話すぐにいやらしい事に移ってしまうのでしょうか...

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さてスペインは完全にイースタームード。この季節にしか食べられないお菓子などあふれています。日本での長期滞在の後なので、スペインのソーセージ、魚介と食べたいものが市場にはずらりと並んでおりました。まず初日はカタルーニャのブティファラというソーセージ。それに羊のチーズと各種オリーブ。パンは北部のカンパーニュを選びました。次に食べたのが魚介、中でもワインとレモンで蒸すムール貝はさっぱりとして海の香りが満喫できるので、すぐにオーダーしました。

左の写真に写っている真っ赤なエビ。これは美味しいパエリヤとかご飯料理には欠かせない、とても高級なエビなのですが、このエビを使ったすごく試してみたいレシピをいただいたので、近日中にトライしてみます。今までにない作り方。とても結果が楽しみなのです。


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そして、料理を濃厚にするために買ったソーセージが、この地中海の詰め物ソブラサーダ。独特のラードの酸味を感じさせる詰め物ですが、そのまま使っても過熱してもOK.濃厚な味の野菜料理を作りました。これでひとまず主人も満足したようです。日本料理はやっぱりスペイン人には軽すぎるようです。
私も洋食主流人物なので、ずっしりと重いものを時々食べないと調子が出ない方です。

しばらくの間、スペインの食を楽しむために食に関するブログばかりになりそうですが、皆さん勘弁して下さいね。映像でしかでおすそ分けは出来そうもありません。
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# by angel-chiho | 2010-02-21 17:32 | Madrid マドリード | Comments(2)
京都のさび


ご無沙汰しておりました。
しばらく忙しい日々が続いていたのですが、人間関係に恵まれた充実した日々を過ごしておりました。日本の滞在も終わりに近づいてきているのですが、今回は願いが叶って京都へ行って参りました。落ち着いたら京都のことは詳しく書きたいと思いますが、今日はちょっとした散策で発見した古き良き京都のひとこまを。

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路地で見つけた京都のガーデニング。
この鉄のさびがとても気に入りました。器は何か古い道具を加工したように見えました。もしかしたら屋根の樋?誰も盗んで行かないのがすごいですね。

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散策中、特に感激したのが、この電気配線!すばらしく素敵だと思います。色々見たことがありますが、これは特に印象的。1枚目の写真と同じお宅なのですが、どんな人がこの家の住人なのか、本当に知りたくてたまらなくなるところでした。

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そして、京都で発見したスペインの田舎の我が家と共通するシーン。
これは建仁寺の鐘楼入口。我が家と同じような扉の朽ち方...

これからスペインに戻ったら早速中庭の工事に入りたいと思っているのですが、きっとこの京都のシーンを思い出しながらの作業になると思います。それぞれの場所で感動したものには影響されますからね~この春は楽しくなりそうです。
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# by angel-chiho | 2010-02-13 23:28 | 日本 | Comments(0)
日本満喫 第二弾


やっと2日間のんびりさせてもらいました。
今日は薬師温泉にある『かやぶきの里』へ。義兄の取引先で和装ウエディングに力を入れている素敵な温泉です。

昼ごろ出発して、まずは途中義兄が気に入っている昔ながらの街道沿いにあるホルモン屋さんへ。こういうところには入りたくない方もいると思いますが、私は結構主人と二人で、昔ながらのこういうところへ行くのは好きなのです。地域の人々の生き生きした表情が魅力。のんびりと昔ながらの日本に再開したような気分になります。主人も大満足。こういうところには、昔ながらの日本人が居るといいます。

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店は一杯。ほのぼのとした空気が流れリラックスできました。
この煙がやはり気持ちを和らげてくれるのでしょう。

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小さい時に行った同じようなホルモン屋さんのことを思い出しました。こういう記憶をよみがえらせてくれるような経験は、本当にいいものです。

そして、ゆっくり昔の関所跡、忠治とまどいの場、忠治の処刑跡地など面白いところを通過しながら目的地へ到着。かなりの規模のかやぶきの建物が何件もあり驚かされました。かやぶきのテーマパークみたいなところでしたが、中には浜田庄司さんの益子の家も移築されており、いくつか作品も陳列されていました。骨董のコレクションもかなりあるので、一日十分楽しめます。

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私の目的はのんびりすることだったので、薬草入りの温泉にじっくりと浸かって参りました。主人もこの薬湯は気に入ったみたいで、なんと彼はこれで2度目の訪問!義兄の取引先がこんなところで本当にラッキーです。和装ウエディングのコーナーもとても素敵でした。

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広い館内を案内してもらうと、今度のイベントである氷の彫刻がちょうど掘られており、クリスタルのような輝きに感激!寒いところで氷はまるで高価なクリスタルですね。雪のBAR施設まで建設中でした。

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ロビーにあったカフェスペースもちょうど良い光で気に入りました。
家具もグッドアイデア。欲しくなりました。

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そして、ここで嬉しいのは骨董がふんだんに使われていること。魅力あるものがたくさん無造作に並べてあります。このシーズンだけかどうかわかりませんが、今はお雛様がかなり並べられていました。私が気に入ったお雛様は次のもの二つ。織物が素敵。

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日本滞在日数も少なくなってきたところで、日本を愉しみはじめました。
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# by angel-chiho | 2010-01-27 22:34 | 日本 | Comments(0)
日本満喫
しばらくご無沙汰しておりましたが、1月に入ってから日本を満喫しておりました。
初詣の御参りから始まり、着物鑑賞、懐石料理と、好きなものとの時間が少しとれました。

着物は義兄のコレクションが素晴らしいので、いつもチャンスがあると見せてもらっているのですが、必ず新しい日本の発見があり嬉しくなります。今回も何とかインテリアとして着物を取り込みたい気持ちがあるので、頭の中でいろいろ考えているのですが、いくつかこれならいいかなというものが頭に浮かぶところまで来ました。たくさん見ないと美しいものは吸収できない部分があるので、時間がかかりますね。

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着物を粋に着こなすお友達のMさん。前々から着物の話をしていたのですが、今回訪問が実現しました。とても有意義な時間が過ごせたようで大喜びでした。長い間探していた梅模様の刺繍や、かわいい鳥の刺繍を惚れ惚れと見ていました。

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刺繍大好き人間としては、やはり重厚感のある繊細な刺繍に心を魅かれますが、古いものは特に独特の味がありますね。時間が経過したせいもありますが、時間の使い方の違いを一番感じます。もっとじっくりとひとつのことに時間をかけられる時代が戻ってくるといいですね。スピードスピードの世界で生まれるものは、なぜか疲れます。

そして、今週は東京で懐石料理もいただきました。
今までとは違う感動のあった懐石でした。また是非行きたい料亭を発見です。神楽坂にある『小室』という小さな料亭。私が大好きなタイプの日本の料亭。しばらく思い出してスペインでも楽しめると思うのですが、美味しいカキ料理などを教わってきました。オリーブオイルの使い方までアドバイスしてくださり、思いがけないところで、よいアイデアをいただきより感動しました。

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こういうボッテっとした感じの織部風の塗りは、モダンなものでもいいですねぇ~ 欲しい...
ここでは美しい器鑑賞もできるのですが、オーナーシェフの趣味はヨーロッパのクリスタルにも及んでいるようで、おしゃべりが弾みました。自分が考えていた器の使い方以外の見方ができて、とてもよかった。

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今回私たち3人が一番気になった器のひとつ。足の部分をおみせできないのが残念なのですが、とても工夫された足と、全体の形・色で皆この器の虜になりました。

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スペインに戻って料理する時も、時にはこんな風に野菜を結んでみたいものです。

もうすぐ京都行きを予定しているので、当分日本を満喫するプランは続きます。
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# by angel-chiho | 2010-01-24 21:13 | 日本 | Comments(0)
オリーブオイルの色
前回もご紹介したオリーブオイルについてなのですが、皆さんオリーブオイルの色って気になりますよね。
実は、本格的なテイスティングで色の評価はあまり重要ではないので、わざわざ色の見えない青いグラスに入れてテイスティングをします。

でも...オリーブオイル大好き人間としては、やはり色もかなりの関心事。綺麗な白い器に入っているオリーブオイルの色はじっくりと観察してしまいます。メーカーによっては、一般的にグリーンの色が強い方が高級なオイルと思っている人が多いことを利用して、わざわざオリーブの葉を入れる量を多くしたりしているそうです。ポリフェノールたっぷりの葉は、どうしても前部取り除くことができずに、圧搾機に入ってしまうものですが、わざわざ色を調節するために葉を入れるという話はちょっとひどいなっと思っています。

これが今日撮ったオイルの様子。
10月に圧搾されボトル詰めされてから、結構時間が経過しているので、スペインで見たような濁りはほとんどなく、かなりクリアーの綺麗な状態に変化しています。味もより丸みが出てきていて、ほどよいスパイシーさがあり、まずは満足満足!料理にも色々と試し始めました。
来週は料理の使い方指導があるので、ここ数日は料理料理の日々になります。

日本の食材と合わせるのも楽しいものです。

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# by angel-chiho | 2010-01-09 22:22 | Olive オリーブについて | Comments(2)
新しいオリーブオイル到着!
アーリーハーベストと呼ばれる10月の間2週間だけ作られるオリーブオイルが、やっとスペインから到着しました。このオイルは使っているオリーブの実の素晴らしさに感動して、2009年入荷することを決めたのですが、はじめての輸入だったので、いろいろと手続き問題が発生し1カ月遅れで届きました。

使われているオリーブは、マンサニーリャ・カサレーニャと呼ばれる漬物に最適と言われている品種。そのあまりの美しさに驚いたのですが、確かに果肉の風味が豊かでオイルの甘さにそれが出ていると思います。

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ところで、しばらく前に漬けたオリーブですが、塩だけで漬けたオリーブがやはり最高の風味を保っていることがわかりました。来年の漬物シーズンが今から楽しみですが、苛性ソーダは軽くつかって美味しいものを完成させたのですが、それでもやはり塩だけのものと比べるとオリーブの香りや味は塩漬けのものがベストでした。やっとスタッフにオリーブの本当の味が理解してもらえました。来年はそれをより多くの人に広められるよう、今年の目的は一つ明白になりました。

オイルも漬物と同じように、手間の掛け方次第でピンからキリまでありますが、今回のオイルはシンプルに美味しいフレッシュなオイルだと思います。これからどんな料理とのコンビネーションが最適か色々トライしてゆくのですが、やっぱりフレッシュジュース系や冷製スープに合いそう...温野菜には文句なしにぴったりだし、アイスクリームにも美味しそう。お正月が終わりダイエットに励みたいのですが、料理のことを考えたり、作ったりしなくてはならないので、ダイエットは難しいそ~。恐ろしい近況です。
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# by angel-chiho | 2010-01-06 22:51 | Olive オリーブについて | Comments(4)
明けましておめでとうございます。
新年おめでとうございます。
どうぞ今年もよろしくお願い致します。

あっという間にお正月休みも終わってしまい、ブログアップも結局遅れてしまいました。今年は雪のお正月を期待していたのですが...残念ながら雪景色は見られませんでした。年末から飲み会が多く、つい先ほどまで暴飲暴食の感覚しか残っておりません。やっぱり来年はスペインで過ごし、芸術の年にしようと決心しました。まぁスペインでも暴飲暴食は避けられませんが。

日本で楽しみなのはやはり和菓子。今年も可愛いのをいただきました。
日本に居る時は、和菓子が最高ですね。
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スペインからの知らせでは、新しい本の準備が着々と進んでいるようなので、2010年は絵画に始まり絵画に終わるような年となりそうです。本の完成と共に、内容次第では日本でも紹介できるような企画を考えてみるのもいいかなっと思っています。現在いくつか興味深い企画が来ているので、検討してみて数年振りに日本への企画をまとめるのも、今回の人間関係ならば出来るかもしれません。カスティーリャの家の工事も少しありますし、カスティーリャについて書きたいこともあるので、時間を無駄にせず有効に使う工夫が必要ですね。

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もうひとつの目標はオリーブ普及。
今年一年予想以上の反響があったオリーブオイル。今年ももっと広げるための活動に力を入れます。早速1月から東京と京都での販売拡大あったので、もう少しがんばって他県にも広げてゆきたいと思っています。オリーブとの素敵な縁はこれからも続きそうです。明後日からは空輸したアーリーハーベストオイルの紹介のはじまりです。楽しみ楽しみ...
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# by angel-chiho | 2010-01-04 23:25 | 日本 | Comments(2)
今年のクリスマスカード
今年もいろいろなクリスマスカードが届きました。
年賀状よりもさまざまなカードの大きさ、フォーマットがあるので楽しいように思います。私の今年のクリスマスカードは、もちろんオリーブを使ったもの。2010年へ向けやっぱりオリーブの世界を広げてゆきたいという気持ちを表しています。

スペインから届くものは、圧倒的に宗教画のカードが多いのですが、今年はクリスマス前にすごい寒波で行雪が降ったので、その雪景色のものが私は一番気に入りました。最初のカードはマドリードから。こんな大雪のマドリードは久しぶり。

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もうひとつは、カスティーリャの田舎の風景。よく行くウレーニャの城塞風景。雪景色だとより幻想的。実際に見ることができなかったことが残念です。

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日本でもすごい寒い一週間がありましたが、皆さんの地域では雪が降りましたか。前橋では雪は舞ったくらいでした。(私は忙しくしていて見そびれてしまいましたが)

クリスマスはやっぱりホワイトクリスマスが素敵ですね。
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# by angel-chiho | 2009-12-25 10:09 | 日本 | Comments(0)
今年印象に残った女神像
私の歴史や美術好きは、まずは古代史から始まり、遺跡建造物見学に始まり、中世の要塞・城めぐりに居たり、その後はロマネスク建造物、ゴシック建造物へと転々としました。最終的にここ10年ほど、自分の中世好みがはっきりしてきているのですが、単に中世といってもいろいろ分野があり、建造物、都市計画、装飾品、壁画、etc.、とにかく尽きることなくテーマはあるもの。一生楽しめそうです。

そんな中、ある時期から特に好きになったのが、中世の女神像。なんとも言えない魅力を感じます。初めの頃は、全く興味もなかったのですが、年齢と共にというか色々見ていくうちに、非常に感動するもののひとつとなりました。

そんな女神像の中から、今年印象に残っているものをご紹介します。
前回のブログでもアップしたブルゴス県にあるサンタ・マリア・デ・カンポス教会にあった13世紀の女神。
ちょっと寂しそうな女神ですが、独特の存在感があり圧倒されました。

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何百年もの間、人の信仰の対象となってきた仏像やこのような女神像には、言葉にならない何かがたくさん込められているのですが、場合によっては、そのお顔の表情だけで癒されるもの。不思議な世界です。

こんな昔の聖人像や女神像に巡り合うことは、私にとっては新しい友人が増えた時と同じくらい嬉しいもの。
来年はどんな出会いがあるか今から楽しみです。
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# by angel-chiho | 2009-12-22 19:52 | Art 美術 | Comments(0)
スペインルネッサンスの画家ベルゲテ
今日はパートナーの新しい本の話。
スペイン、カスティーリャ王国にはじめてルネッサンスの絵画を伝えた画家ベルゲテについて、パートナーは15年以上前に調査をしたことがあります。今年の夏ひょんなことからこの調査結果を深めるような状況になり、数か月の間集中調査。来日する前にテキストを仕上げて来ました。

一緒に企画を進めているドン・アントニオが、昨日この企画についてカスティーリャ地方の新聞で発表。とてもよいインタヴィーが届きました。スペイン語の新聞ですが、興味のある方は以下の記事をどうぞ。

http://www.nortecastilla.es/20091214/cultura/pedro-berruguete-analfabeto-sino-20091214.html

15世紀アメリカ大陸発見と共に、ユダヤ人やアラビア人との問題を抱えていたスペインで、ユダヤ系の血筋であったはずベルゲテは、イタリア修行後スペインに帰国。豪華絢爛なイタリアルネッサンスの画風をカスティーリャに伝え、偉大な作品を残していますが、その人生については謎ばかり。彫刻家として成功した息子よりもずっと文化人であったであろう画家ベルゲテについて、作品に残された色々なメッセージから、今まで知られていなかった彼の姿を発見。専門家がなぜ今までこのような事を見落としていたのだろうと思わせる発見も数多く、これから色々とアート界で話題になるはず間違いなしです。

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この教会にベルゲテのイタリアから戻ったばかりの頃の作品が残っています。
この夏10年以上行っていなかったこの教会見学へアントニオ兄妹と訪問したのですが、教会の外観はクリーニングされており、ちょっとガッカリ。酸を使って汚れを落とすので、どうしても多少石の表面に影響を与えてしまうようです。ここまでラディカルな変化は好めません。

運よく内部は無事。昔のままの状態が残っていました。

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私とドン・アントニオは、古い写真を見せてもらうことと、板絵の板の厚さを調べることに没頭しておりましたが、パートナーとマリアは教会で噂話に花を咲かせていました。ドン・アントニオは有名なキューレーターなので、ガイドさんも非常に熱心に対応してくれました。普通公開しないものや、最近の調査報告など切りもなく話が続きましたが、目的としていたものは全部見せてくれました。


イタリアから戻ったばかりのベルゲテは、どんな思いでこの町に滞在して絵の創作をしたのでしょうか。
当時はとても豪華な完成したばかりの教会だったはず。どこに寝泊まりして創作したのかも、いろいろ考えてしまいました。このサンタ・マリア教会のある町には、有名なホワナ女王も亡くなったフェリペ王の棺と共に滞在したことがあるようで、立派な屋敷も残っていました。



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ベルゲテの作品にじっと見入るドン・アントニオ。
彼のコメントはいつも勉強になることばかりですが、私が彼の評論で好きなのは、すべてが詩的で美しいコメントであること。美術の専門書を読んでもテクニカル過ぎる解説や感情が感じられない説明には疲れてしまうのですが、彼の文章はスピリチュアルで昔の人々の精神を感じさせてくれます。
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# by angel-chiho | 2009-12-15 20:56 | Art 美術 | Comments(2)
オリーブ専門店2年目、13周年記念イベント


昨日は素晴らしいお天気の中、無事13周年記念イベントを終了致しました。
新しいスタッフとの初めてのイベントだったのですが、皆意気投合してがんばってくれました。懐かしいお友達の訪問もあり、充実した思い出に残る記念日となりました。オリーブ専門店2年目としての手ごたえもありました。

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嬉しいことに前日から退職してしまった以前のメンバーがお花を届けてくれたり、差し入れを届けてくれたり。当日は着物まで着て来てくれた昔のメンバーもおり、何年もショップを継続させるということは、とにかく沢山の人のサポートがあるから出来ることと改めて学ばせていただきました。

ブログでのつながりだけだった方とも実際に会うことができ、ますますブログやPCの偉大さを確認。
迅速に情報が伝わるすごさを実感しております。








また、昨日は3,4年振りにスペインで知り合ったお友達にも再会することができました。彼女は大変優秀なテキスタイルデザイナーであるだけでなく、やり手のビジネスウーマン。ちょうど京都から東京にいらしているということで、わざわざ来て下さいました。スペインでのご縁が、今度はオリーブオイルとのご縁になり、不思議なことが起こるものですね人生は。

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ギターの演奏も今までの中でベストだったみたい...
きっとスタッフがまとまっているからだと思うのですが、一つの方向に皆が向かっているということは、大切なことですね。演奏は新曲を3曲。前橋のために作曲したもので、来年は録音する予定です。どんなものが完成するか今からとても楽しみです。みなさんの反応がとてもよく、特に夕方の部では好評で、たくさんの方が感想を言い残していってくれました。演奏家Angel Gomez-Moran Santafeも大満足のようでした。

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いちばん搾りオイルのテイスティングも、パワジオで収穫したオリーブ漬けものの試食も大好評でした。
早速、本日再びご来店してくださったお客様もいらしゃったようで、オイルとオリーブ漬物の食べ方はしっかりと伝達できたようです。よかった!

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# by angel-chiho | 2009-12-07 23:09 | Powerdio パワジオ倶楽部 | Comments(4)
豆料理が食べたい季節...
スペインでは非常に頻繁に豆料理を食べますが、日本に来ると思うように豆が入手できません。缶詰めなどの豆はかなり増えてきていますが、やっぱり自宅で前日から水に戻して作る身体が温まる豆料理が食べたいものです。もうひとつの問題点は、豆を煮込む時に必要なソーセージやハム、豚骨などがあまりないこと。美味しいラーメン屋さんにありそうな豚骨などを入手すればいいのでしょうが、簡単に見かけないと欲しくて買い物に行っても結局諦めてしまいます。豆の煮込み料理が何度かできるように、すこしは材料を持参してきているのですが...急に無性に食べたくなるものですね。

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写真のような沢山の種類の豆類が、スペインでは簡単に揃うのですが...

写真は秋サラマンカの山奥で見かけた豆類。
雨で湿った石造りの建物の中で食べる豆料理は、本当に美味しいと思うのですが、きっと石から伝わってくる空気も関係しているのでしょう。
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# by angel-chiho | 2009-12-02 20:47 | Food Culture 食文化 | Comments(4)
12月6日のお祝い
前橋市のパワジオ倶楽部は、12月6日に13周年を迎えます。今年はオリーブをふんだんに使ったパーティにしょうと思っているのですが、今日その際お客様にお出しするオリーブオイルを使って作った『クグロフ』が届きました。可愛い飾りがついているだけでなく、味もオリーブオイルを使っているので、濃厚なチョコレートが入っているのにさっぱり!味はバッチリでした。
これからお茶はどういうブレンドにするか決定します。

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オリーブの漬物に関しては、塩だけで漬けたものからハーブでアレンジしたもの、野菜で和えたものものなど全部スタンバイOK、あとは盛りつけを考えるだけ。心配していた塩漬けも完璧に近いものが完成。みなさんにオリーブの苦味を知っていただけると思います。

滞在中にオリーブオイルやシェリーヴィネガーの使い方を指導したいと思っているのですが、本当にまだまだ皆さんにお伝えすることばかり。しっかり資料をまとめる作業が必要です。6日はオリーブオイルの製造方法もDVDを使って説明するので、オイルに興味のある方は楽しんでいただけるはずです。

ところで、パーティ14:00の部は定員をはるかにオーバーしているのですが、17:00の部はまだ余裕があります。夕方の方がキャンドルが灯り趣ある会になると思うので、是非お友達を誘って来て下さい。来週は一週間かけて会場のセッティングに励みます。

最近、外国のお客様も増えていて嬉しいのですが、スペイン陶器をとても気に入ってくださるようです。

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この陶器は古いデザインを復元してもらった壁掛けプランター。
かなり形を作るのが大変だったようです。だからこのスタイルのプランターが市場から消えてしまったのだということがよくわかったのですが、やはり陶芸の国、日本ではいいものを紹介したくて復元をしてもらいました。きれいに仕上がった満足品。どんな方の手に渡るのでしょうか...

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このクッキーはおみやげ。
実はフランクフルトの空港で音符や楽器の形をしたクッキー型を発見したのです。早速、いつもお料理の指導をしてくださるクチッーナ・アヴァンティさんへプレゼント。こんな風に変身したものが手元に届きました。
嬉し...
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# by angel-chiho | 2009-11-29 18:23 | Powerdio パワジオ倶楽部 | Comments(0)
マドリードのパン屋Cafe
最近マドリードでおしゃれなパン屋さんがとても増えました。昔は美味しいパンがなくて悩んだものですが、最終的には歴史的にも有名だった、まずいスペイン各地のパンの事実を知り、価値あるパンは自家製レストランのものか田舎のものだけと割り切ったくらい。この事実を知った後は、田舎の窯焼きパンしか食べなかったのですが、ここ2,3年美味しいパンがかなり現れはじめたのです。マドリードでは相変わらず毎日パンを買うことのない私ですが、町を散策したり、パートナーの実家近辺に徐々にオープンするパン屋、お菓子屋、パンのあるCAFEなど見逃してはおりません。パンには独特の美しさを感じます。

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これはPlaza de Independencia、マドリードの一等地にあるパンを売るCAFE.どう考えても採算がとれないように見えますが、私はよく通りかける場所なので寄ってみました。残念なら次の日、日本に行く予定だったのでパンは買いませんでしたが、結構若者がパンをもとめていました。価格がとても高いのに、スペインでもこういうこだわりパンを探す人が増えているようです。

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お菓子も同様で日本で人気のあるマカロンとかダコワーズのようなお菓子をよく見かけます。
私はどちらかというと伝統的なものの方に興味があるので、インターナショナルなお菓子が登場するとがっかりする方。4,5年前大好きなラ・マンチャのレストランで、ある日本人のパティシエがデザート担当で出てきて、一通りデザートを全部小さいポーションで出してくれたのですが、なんとマカロンが自慢デザート。がっかりしていることを察知されないように、感想を伝えるのに苦労したことを憶えています。サフランのマカロンだったのですが、何の感動もありませんでした。

スペインでは抹茶も人気で、このCAFEのサンドイッチは抹茶食パンのようなものもありました。味はわかりませんが、色がきれいなので食べたくなるサンドイッチです。

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日本で探すのが大変なのが、ちょうどいい固さの噛めば噛むほど味が出るパン。
これについては本当になかなかいいものがありません。今回の滞在でお気に入りを探せるようがんばります。

ところで、スペインではパンをビニールに入れることは絶対にありません。
ふわふわの柔らかいパンが美味しいと思う人はいないようで、パリッとしたパンが好まれているからです。店でパンを買って、ビニールに入れてくれた場合、親切な売り子さんは家に着いたらビニールから出すよう指導してくれるくらいです。勿論、食パンは別。これはアングロサクソン系のパンですから、もともとスペインにはなく、大量生産ものですからトランス脂肪酸=プラスチックを食べるも同然。パンとは思えません。
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# by angel-chiho | 2009-11-25 22:51 | Madrid マドリード | Comments(4)
オリーブの漬物
いよいよパワジオ倶楽部のオリーブの実を使っての漬物作りを始めました。11月も下旬なので実も熟れすぎかと思ってスペインから戻ったのですが、まだまだ青いものがかなりありました。早速昨日はお天気にも恵まれたので、オリーブの収穫を実施。スタッフがあっという間に4,5キロの実を収穫してくれました。

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スペイン人が日本のオリーブを収穫している風景もあまりないのでワンショット。

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目標はオリーブの旨味や特徴である苦味などが良く残っている、スペインにあるような漬物を作ること。国や地域によって作り方も違いますし、味もかなり違うオリーブの漬物。今年はトレドのものを教わって来たのですが、以前アンダルシアやレバンテ出身の人に指導してもらった漬物もトライしてみるつもりです。スパイスをこれから探しますが、自然の良質のものが入手できれば最高です。

スタッフが10月漬けてくれた新漬けは、早速スペインの漬物屋さんでいただいたスパイスを入れて味の調整をしてみました。他にも野菜を入れたものを仕込んできたので、明日トライするのが楽しみです。スペインの漬物屋さんのハーブミックスは、どんなものが入っているか全部は分からなかったのですが、同じような味の組み合わせができるよう今調査中。かなり近いものができると思っています。

写真は苛性ソーダを入れアクや渋抜きをしているオリーブの様子。
苦味を残した大人の味のオリーブが出来上がるといいのですが...

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12月6日のパーティで是非お客様に試食していただけるよう準備しています。
詳細はパワジオ倶楽部のブログをご覧ください。
http://powerdioclub.com
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# by angel-chiho | 2009-11-24 20:50 | Olive オリーブについて | Comments(0)
マドリードの天使
おかげさまでものすごい時差を体験しているのか、疲れが溜まっているのかわかりませんが、恐ろしい眠気の中、日本での生活を始めております。

帰国前は忙しすぎて何をしていたのか、何をし忘れたのか記憶も定かではありませんが、出発前日に素晴らしい天使の写真が届き、マドリードを歩いていたら、いつも見ている天使が変わって見えたりして、驚きをおぼえました。

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ここしばらく空に浮かぶ雲に天使が頻繁に登場していたので、天使がたくさん降りてきているんだくらいに思っていたのですが、メッセージが届き、其のあとこのマドリードの天使に遭い、本当に恵まれているとおもうことばかり...天使の仕業としか思えません。

皆さんもこんな経験ありますよね。

それにしても、あ~眠い!
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# by angel-chiho | 2009-11-23 22:23 | Madrid マドリード | Comments(0)
私のオリーブオイルの先生たち
ここ4,5年オリーブオイルについて専門的に調査するようになって、何人か素敵な先生とよべる人たちに恵まれています。どの方もオリーブオイルの生産者。それぞれの地域にあったオリーブ栽培をしながら、新しい企画にいろいろと取り組んでいます。一番運がよかったと感じるのは、皆私と年齢が近いこと。オイルの話だけでなく、ライフスタイルから好みまで似ている人たちばかり。ものには生産者の考えが反映されますから、同意できないコンセプトの品物のプロモーションは、私にはできないので、当然似た者同士が集まるのは普通かもしれません。

昨日、土曜日だったのですが、私のスケジュールに空きがないので、眠そうな顔をしてオフィスに来てくれたルイス。私のオイルの先生の一人。『2009年のオイルを飲んでもらいたかったんだ』と、一言。オイルはワインと同じように、その年の気候で味が左右されるので、毎年新しいものを試すのが楽しみなのです。

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まず試したのがアルベキーナ。この品種は人気の高級オイルに使われる品種で、上品なアロマと甘さが特徴なのですが、土壌が変われば香りも変わるもの。『あれ?』という感じの味と香り。なぜかというとこれはグラナダのアルベキーナだったのです。私が好きなアルベキーナは北部のリオハやレリダのもの、さすがアンダルシアで栽培されるともっと鋭い味になっていました。

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次に試したのが定番のピクアル。ルイスが最も力を入れているハエン県の特産物のような品種。問題の味はまろやかで上品。やっぱりアンダルシアの香りでした。アルベキーナが流行っているので、そこら中でアルベキーナが栽培されるようになっていますが、やっぱり土壌に合っているのでしょうか、ピクアルの味の方がずっとマイルドで奥深いものでした。味についてはルイスと私の意見は全く同じ。ブレンドするにはアルベキーナもいいかもしれませんが、ピクアルの風味は絶妙なもので、どのくらいアンダルシアの土壌に合っているのかよく理解できました。他にもいくつかオイル製造工程で重要なことを学びました。

彼とは来年にかけて計画している企画があるのですが、オーガニックなオイルを選ぶ予定です。やっぱり安全なものを紹介したいですよね。下の写真がルイスのオリーブ農園。ほとんどがピクアル種です。

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彼は歴史が大好きなので、私たちが訪問する前日はネットの歴史サイトを2時間くらい見て事前勉強をしているそうです。パートナーは大喜びで歴史の話に花が咲いていましたが、次回は農園を訪問して色々な場所を散策するようです。アンダルシアはどこを掘っても歴史が出てくるような場所なので、オリーブにプラスアルファの愉しみが山盛り。止められません。

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写真は春訪問した時のもの。ルイスとパートナーはある石について想像をめぐらせています。
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# by angel-chiho | 2009-11-16 04:00 | Olive オリーブについて | Comments(2)
トレド
今日はスペインの古都トレドへ、非常に古い儀式のミサと未公開の教会を見に行って参りました。単に古い儀式と言っても難しいと思いますが、トレドにはイスラム教徒がスペインを支配した8世紀以前に存在した、古い形式のミサが残っており、時々そのミサが催されています。

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6、7世紀の柱。まるでローマ時代を思わせる柱。

私の場合、パートナーの従妹がトレドの古いファミリーと結婚しているので、こんなチャンスをいただけたのですが、スペインでもこのモサアラベ式ミサについては知らない人が多く、知っている場合もこれはちょっとファンタジーなのではないかと言う人もいるくらい、古代ローマ時代に限りなく近い儀式です。勿論、儀式にはラテン語が多く使われ、内容もしっかりと聞くとそれぞれ意味があり、歴史や当時の人のメンタリティーを理解するのに役立ちます。一回では分からないことばかりですが、こういう儀式の研究をしている主人や専門家の従兄弟は、難しいことを話ながら二人で盛り上がっていました。

気が合うかどうか懸念していた神父様ともすっかり仲良しになれ、次回会って別のチャペルを見学する約束までして帰って来ました。

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中世スペインの典型的な壮丁を施した美しい本。宝物です。

いつも思うのですが、トレドの観光は本当に的外れなプロモーションが実施されているので、肝心なところを見逃しているような気がして仕方ありません。トレド独特の魅力が、エルグレコの方ばかりにフォーカスが当たってしまい、街自体の歴史や魅力については全く知られていないように感じます。これは私個人の意見なのですが、今日も神父様や従兄弟とこれについて話をすると、彼らも同感のようで、いつか私なりのトレドの魅力をまとめてみたいなぁとも思います。近い将来やってみたい夢のような話ですが...

未公開の教会の他、これもツーリストには一切公開されない甲冑のコレクションも見せていただきました。他にも15世紀の書籍やドキュメント、14世紀の素晴らしい衣装、刺繍など、もろもろの物を見せていただいたのですが、特に使用したことがわかる甲冑コレクションには感動しました。マドリードの王宮のものも芸術品ですが、ここではトレドの古いファミリーが使った甲冑がそのまま保存されていて、誰がいつここへ甲冑を収めたのかも書類が残っています。美術館や博物館で、いかにも清潔にしてある空間で美術品を見るよりも、私はこういうオリジナルな環境で物を見ることが大切だと益々感じています。

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昼食は甥や姪を連れてお気に入りのレストランへ。
こんな風にファミリーで素敵な一日を美術や歴史の話をしながら過ごせることは、何よりもの至福。
次回は従兄弟が所属している騎士団の重要な儀式に招待してもらいました。これも中世から変わらずに続くヨーロッパの伝統儀式。とても深いものを感じます。

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デザートの後はもう座っていられず、レストランを出たり入ったり。休暇は子連れのお客様が多くてよかった。
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# by angel-chiho | 2009-11-09 08:14 | Trip 旅 | Comments(4)
聖人の骨
1週間ほど忙しくしておりました。
オリーブ農園訪問や漬物の作り方を指導してもらうために、あちらこちらを周っていたのですが、ちょうどハロウィンと祭日の11月1日があり、スペインの田舎はお墓参りの人々で賑わっていました。

1日はまるで日本のお盆のように、伝統的な風習を守っている家庭の人たちはお墓参りに行くのですが、この季節伝統的なお菓子もあり、お菓子屋さんを覗くとクリーム入りの丸いドーナツや『聖人の骨』と呼ばれる気味の悪いイメージの名前のお菓子もあります。見るだけでは分からないのですが、名前を読むとなるほどお墓参りと密接な関係にあるお菓子...もう少し違う名前はなかったのだろうかと思いますが、これもスペイン人らしい命名です。

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町中では子供たちがハロウィンを楽しんでいましたが、夜いい具合に太っている男の子の衣装を冷やかしていたのですが、なんと次の日朝買い物をしていたら、ある少年が『僕のこと誰だか分かる?』と話しかけてきたのです。前夜コスチュームで顔は見られなかったのですが、体形ですぐに誰だか分かりました。嬉しそうな少年の表情が印象に残りました。

旅行中は暑くて着替えに困るほどだったのですが、途中1日雨が降り素晴らしい秋のクリーンな色彩を楽しむことが出来ました。少しづつブログでアップしますね。
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# by angel-chiho | 2009-11-06 08:35 | Food Culture 食文化 | Comments(2)





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