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Madalenas カスティーリャのマドレーヌ
数日前からカスティーリャの田舎へ来ています。
今年は気候が少し変で、7月15日までは春のような陽気がずっと続いていました。夏休みを7月前半に取った人が気の毒なくらいです。

夏休みしか会わない人たちに、田舎では会うのですが、着いた途端にお隣の伯父さんが、マドレーヌを買いに行こうというのです。勿論、パートナーは全く無関心ですので、昼の12時に待ち合わせをして、隣町のUruenaウルエーニャへ伯父さんと。車のクラーをつけて窓を開けたままで、タバコを吸いながら運転するという面白いスタイルで行って来ました。スペイン語でマドレーヌは、マダレーナと言います。

隣町のこのパン屋、あることはずっと知っていたのですが、誰も特別美味しいという話はしてくれなかったので、長年この店に入ったことはなかったのですが、友人曰く『ここのマドレーヌは、この地域一帯で特に美味しい』というのです。隣町まで10キロくらいですが、往復で20キロ。20キロ運転してマドレーヌを買いに行く事も、スペインでは珍しいことではありません。

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車を駐車するなり知り合いに遭遇。今日マドレーヌを買いに来たことを話すと、『僕はあまり好みじゃないよ』とのこと。もうひとつ乾パンも美味しいと叔父さんは言うのですが、これについても『なんの味もしないんだよねぇ~焼いてる時の香りはいいんだけど』の一言。参りましたが、味覚は人それぞれ違うので、お隣さんを信じてパン屋さんへ。

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店に入るやいなや。お隣を良く知っているパン屋さんの奥さんが、『マドレーヌ、これからオーブンに入るから、30分後に来て!』と一言。仕方なく今度は広場のBARへ移動。BARで世間話。カスティーリャでは真夏でも、コシードという肉と豆がたっぷり入ったポトフのような料理をよく食べるという話で盛り上がりました。確かに、この地域ならば食べられるはずですが、ガスパチョやフルーツなどをふんだんに使った料理の好きな私は、南部とのコントラストを感じて、会話が特に面白く感じました。

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30分後、ほのかに甘~い香りがするパン屋さんへ。温かいマドレーヌが山盛り焼き上がっていました。マドレーヌ代は絶対に払わせてくれない気がしていたので、BARで飲み物代を払おうとしたのですが、BARのお兄さんも女性からお金は受け取ってくれず。全部買ってもらっちゃいました。温かいままのマドレーヌを1ダース、それに『なんの味もしないという』乾パンも一袋、話の種に伯父さんに買ってもらい、昔この辺りの鳥を、ロゼワインとオイルサーディン、パンのお弁当を持って、よくハンティングをしたという話を聞かせてもらいながら家に戻りました。伯父さんの希望どおり、アルプスに突入したツール・ド・フランス中継が始まる前に、なんだかんだ遅れましたが無事帰宅です。

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マドレーヌと乾パンの味ですが、素朴な甘さ控え目の味付けで、最高に美味しいマドレーヌでした。早速、3個ペロリといただき、パートナーは夜ワインを飲みながら乾パンをたいらげました。伯父さんの味覚を信頼して本当に良かった。大量生産のマドレーヌに慣れている人は、きっともっと脂っこいマドレーヌが好きなのだと思います。素朴な優しい味のマドレーヌを探している人にはオススメです。ウルエーニャに1軒しかないパン屋さんなので、簡単に見つかると思います。


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# by angel-chiho | 2014-07-20 06:05 | Country Life 田舎生活 | Comments(0)
『フィガロ』と『メトロミニッツ』
6月20日発行の『フィガロ』と『メトロミニッツ』という雑誌に、CARMのQuinta do Coa キンタ・ド・コアとCasas de Hualdoカサス・デ・ウアルド自慢のファミリークパージュReserva de Familia レセルバ・デ・ファミリアを取り上げていただきました。

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オーガニックエキスパートの吉川千明さんの記事です。

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こちらが『メトロミニッツ』。東京の地下鉄で配布される雑誌ですが、今回はオリーブオイル特集。オリーブオイル日本の生活に着々と浸透してきていますが、まだまだ曖昧な表記などが多く、消費者の皆さんは何を購入しているのかわからず悩んでいるはず。このような発行物が発信している情報が、もっともっと広く伝わることを祈ります。

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こちらのページで、素晴らしい他社のスペイン産オリーブオイルと共に掲載されています。

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関係者の皆様どうも有難うございました。


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# by angel-chiho | 2014-06-22 23:39 | Project プロジェクト歴 | Comments(0)
グアカモーレ 改訂版
以前もメキシコの定番料理のグアカモーレについては、話をしたことがあると思うのですが、今日はしっかりレシピをご紹介します。

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これが一番シンプルな完成品。
メキシコでは、アボガドオイルを使用するようですが、ご存知のように私の場合、オイルは自分で訪問し信頼出来るオイルメーカーのものしか使わないので、EVオリーブオイルのスパイシータイプを使います。今日は、CARMのQuinta do Coaキンタ・ド・コアを使用。


グアカモーレでもうひとつ重要な材料は、唐辛子!!フレッシュなものがオススメですが、もし手元にない場合は、唐辛子パウダーなどで代用できます。スペインには世界一美味しいスモークパプリカ=ピメントンがあるのでピメントンパウダーを使う人が多々います。私は最近フレッシュなものプラスピメントンで作ります。






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グアカモーレ作りに必要な道具はこちら。本当は石のすり鉢がベストですが、我が家にはスペイン産のマヨネーズ用のすり鉢があるので、そちらを活用しています。右側のすり鉢はアンダルシアの蚤の市で見つけた古いもの。サイズが大きいので、グアカモーレ作りに気に入っています。








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材料:
アボガド         大1個
イタリアンパセリ    大さじ1  みじん切り
コリアンダー       大さじ1 みじん切り
唐辛子(グリーン)   1本 みじん切り 
新玉ねぎ         小 半分  みじん切り
フロール・デ・サル   小さじ 1.5
レモン汁         1個分 
ブラックペッパー    少々
EVオリーブオイル   大さじ2~3   
オプション:
ピメントン        小さじ1 (スイートタイプでもスパイシータイプでもお好みで)
*レモンでなくてライムがあれば、より理想的です。




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作り方:
1.アボガドをすり鉢に入れてペースト状になるまで潰す。途中、すり鉢が滑るようであれば、パセリ、コリアンダーとフロール・デ・サル、唐辛子などを入れて潰す。
2.お好みのペースト状になったら、EVオリーブオイルとレモン汁をプラスし混ぜ、味を整え完成。(ピメントンを加える場合はここで加えてください)
3.オプションですが、トマトのみじん切りをプラスすることも可能です。トマトは必ず皮をむき、種をとる。

典型的な食べ方は、ナチョスのようなチップのディプとして使う食べ方ですが、このディプ非常に万能です。ヘルシーな食べ方としては、スティック野菜などにつけること。どんな野菜にも合いますので、是非お試しください。勿論、ポテトチップなどには最高です。
また、白身の魚、ローストチキン、スチームチキンなどのソースとしても使えます。
サンドイッチにも最適。 淡白な食材には何でも合うはずですので、皆さん色々試してみてください。チーズとの相性も抜群です。



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今日はおつまみに、乾パンと共に。

これからのシーズン大活躍する一品です。
我が家の冷蔵庫には、かなり頻繁に入っているディップ。朝食にもなりますので、是非沢山作ってお楽しみください。


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これがお勧めのスモークパプリカ=ピメントンです。
ご希望の方は是非パワジオ倶楽部・前橋にお問い合わせください。
www.powerdio.com












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# by angel-chiho | 2014-06-19 08:07 | Food 食 | Comments(0)
Restaurante La Botica
カスティーリャ・イ・レオン地方で料理といえばローストが代表的なのですが、最近地元の肉以外の食材を重視して活動しているステキな若いシェフ,Miguel Angel de la Cruzに注目しています。お父さんは伝統的なローストを作りながら、息子さんは特に松の実をふんだんに使った創作料理を、カスティーリャのチャーミングな田舎町で提供しています。京都の大切な友人と行って来ました。ミシュランのスターシェフでもあります。

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ちょうど日本から帰ってきたばかりの彼。楽しそうに日本のことを話してくれました。ちょうど京都からの友人と彼の料理をわざわざカスティーリャの田舎まで食べに行ってくれたことを、本当に喜んでくれました。

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まずは、白ワインで有名なルエダで醸造されているアモンティーヤード風のワインから。個人的にルエダの白はあまり好みでないので、この新しいシェリータイプのワインがとても気に入りました。白ワインは、Somontanoを頼んだのですが、Somontanoの軽い甘さが料理にピッタリでした。

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美しい彩りの前菜。うずらのエスカベッシュが、独特の玉ねぎの酢漬けなど、カスティーリャの伝統料理なのですが、モダンなプレゼンテーションと洗練された味付け。ハーブの使い方も抜群でした。

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私はこのピンクの彩りの料理が出ると元気が出るのですが、皆さんそんなことありませんか。
トマトの赤もいいのですが、気分のトーンが上がるのは紫系のピンクだと思うのですが...

この前菜を食べるために飲みに行きたいレストランです。











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こちらはカスティーリャ産のマスのマリネ。
ソースにはキノコが使ってあったはず...よく憶えていません(すみません)
ここまで洗練されている味の料理は、絶対に自宅では作れないので、まったく使われている材料を覚えておりません。


野菜も不明


アイスは松の実を使った絶品のアイス。
まさかマスのマリネにアイスがこんなに合うとは思いませんでした。


今回のメニューの中で一番美味しかった一品のひとつ。









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カスティーリャ産のホワイトアスパラ。勿論、最高に美味。フェンネルなどのハーブの使い方が素晴らしい。
青い✿はボリジ。夢のような味わい♡










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本当はこのお料理の前にベビーグリーンピースの一品があったのですが、なぜか写真が見つかりません。京都の友人はそれが一番気に入っていました。  
こちらの一品は、カイヨスというトリッパ料理の味付けで作っているなんとキノコの料理。このキノコ、ゼラチン系の食感で味は特にないのですが、楽しい一品でした。


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こちらはブラッドソーセージを使ったカップ料理。
モルシーリャ好きには、ちょっと物足りないかも...私はブルゴスのお米入りのモルシーリャが大好きなので、このパフェ風のモルシーリャは、話の種に食べるのならOkですが、伝統的な調理法の方が好みです。


若いシェフなので、こんな冒険があるのもアミューズとしてはいいかも。

















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カスティーリャを代表する豆料理。
伝統的な調理法だと、かなりヘビーな料理ですが、ここでは軽くて美味しい!
キノコもカスティーリャ地方の珍しいものが入っていました。


スペインで最も高評価されているガルバンソーは、カスティーリャ産のものですので、是非一度カスティーリャで豆料理は食べるべきだと思います。夏は暑いので苦しいかもしれませんが、ここの豆なら大丈夫かも。















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肉はこの子牛の肉だけ。
上品なフォンドボーと時間を掛けて火を通した肉の食感は最高でした。


ここでも葉っぱの使い方がお洒落。
よく憶えていませんが、とても葉っぱの香りが肉にマッチしていました。





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シェフ自慢のデザートは、松の実を色々な成長段階で使っている松の実アイス。

グリーンの方は、松の実がグリーンの状態の時のものを使っています。ここでは、松の実をその場で松ぼっくりからすりおろしてくれるのですが、このグリーンのものの、松やに風味と苦さは最高です。苦いモノに目がない私には理想的な香りと味。

この青い松の実の風味は、超オススメです。









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食後のアミューズも良かったです。

ここでも松の実が登場。

焼き菓子もカスティーリャの伝統焼き菓子をアレンジしたもので、ラードが入っているかもしれませんが、軽い心地よい甘さのお菓子でした。しっかりみんなで完食しました。


7月に再度行こうと思うのですが、その時メニューが新しくなっていなかったら、お父さんの伝統ローストにしょうかと思っています。また言ったらリポートします。







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# by angel-chiho | 2014-06-09 07:15 | Castilla カスティーリャ | Comments(2)
オリーブ農園CARMでのランチ

先日ポルトガルのオリーブ農園CARMを訪問。今日はその時の様子をお伝えします。

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この農園とのお付き合いも早いものでもう7年。何度訪問しても新しい発見、進歩、そしていつも変わらないホスピタリティと、大切にしたいものが揃っているところです。今回はCARMのオイルを結婚式の引き出物にも使うほどのファンSさんとの訪問でした。

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オーナーのロボレド氏が自らオイルのテイスティングを準備してくれました。今年CARMは受賞ラッシュが続いており、記録的な年であったことをとても喜んでいました。私も7年間のお付き合いで彼らが作り上げるオリーブオイルを繰り返し試しておりますが、2013-2014年度のものが最も複雑で香り高いものであるように思います。ワインなどでは普通に感じられるベリー系のフルーツの香りが、今年のオイルにはありとても驚きました。奥深い色々なアロマや味の重なりあいは、この土壌と自然が生んでくれること間違いありません。






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オイルのテイスティングをしてからランチへ。ラベンダーを使ったお洒落なテーブルセッティング。ロボレド氏の繊細さが感じられるセッテイングです。色々なオリーブオイル農園を訪問と、それぞれのオーナーの趣味が分かりますが、ロボレド氏は特に芸術品を愛する紳士で、オイルやワインにその趣味がしっかりと反映されています。

私のパートナーの実家も同じように芸術を大切にする人たちだったので、私にとっては一番居心地の良いオリーブ農園です。同じような価値観の人とは、感じる部分が共通なので、なぜか共通の事がいつも感心しています。

昨年くらいからメイドさんもとても料理上手な女性です。メイドさん選びもロボレド氏がしているのですが、もう81歳になったそうです。こんな元気でクリエイティブな人生を私も送りたいものです。




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まずはアペリティフから始まり。
どんぐり豚の生ハムに、トラスウスモンテスの美味しいチョリソやパン、そしてチーズ。勿論、ジャムもホームメイド。マーマレードやマルメロのジャムが実に美味。ホームメイドならではのお味です。


江戸時代に相当する年代の女神の像に、アンティークの陶器、そしてポルトガルの伝統的な椅子。ここではいつもアンティークの話題に火がつきます。美味しいものと一緒に美しいオブジェの話をするほど、楽しいことはありません。









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こちらはCARMのグルメ商品。パワジオ倶楽部でも販売していますが、今年はもっとバリエーションを増やすつもりです。オリーブペーストから始まりドライトマト、アーティーチョークなど、全部食べたいのですが、まだアペリティフ。あまり食べないようにコントロールしました。






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まずはこれくらい。キンタ・ド・ビスパードの白ワインを飲みながら...
ここでの会話はスペイン語とポルトガル語、プラス英語となるので、よく何を食べ何語を話ているのか分からなくなります。

それにしても美味しいオリーブペースト...グリーンもブラックも最高です。
日本にも入荷しますので、どうぞお楽しみに。









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さぁ食事。まずはポルトガルの代表的なスープCaldo Verde。グリーンスープという意味ですが、ケールの千切りがふんだんに入っています。スペイン北部ガリシアでも同じようなスープを食べますが、ガリシアではよく燻製のラードを香り付に使います。ここではEVオリーブオイル100%なのでヘルシーになってます。濃厚で美味しい最高のじゃがいもベースのスープだと思います。




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メインディッシュは、ポルトガル北部を代表するタラ料理、Bacalao com broa。ブロアというトウモロコシのパンを使ったタラの料理なのですが、ここで食べるのが一番美味しい一品です。私はポルトガル料理のファンなので、色々な場所で食べていますが、この一品については、このファミリーのものがベスト。ポイントはふんだんに上質のEVオリーブオイルを使うことだと思います。一般的なところでは、ここまで上質なオイルは使用されていないので、こういう味は出ないのです。

いつ食べても本当に美味しいお料理。ポルトガルでは、一年の365日毎日タラ料理を食べても同じ料理はないと言われるくらいタラ料理のレシピが豊富。その中でもお気に入りのタラ料理となりました。








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デザートは定番のチョコレートムース。100%EVオリーブオイルだけで作ります。皆さん今度チョコレートムースを作る時に、是非CARMのオイルを使ってムースを作ってみてください。バターでなくても、嘘のように濃厚な美味しいチョコレートムースが出来ますよ。

今日はこの辺で失礼します。農園の様子はまた後日。



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# by angel-chiho | 2014-06-07 08:59 | Olive オリーブについて | Comments(0)
PastranaとPrincesa de Eboli
20年ぶりにパストラーナという美しい町へ行って来ました。

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初めてここを訪れた時は、スペインルネッサンス期の歴史に興味があり、当時の優秀な建造物を見ることが目的だったことを憶えています。ここはフェリペ2世の愛人だったとも言われるAna de Mendozaアナ・デ・メンドーサ=Princesa de Eboliが幽閉されたことでも知られており、想像を巡らせるには最適な町なのです。

肖像画などを見て、あまりにも絵から出ているオーラがすごいので、惹かれてしまう歴史的人物がいると思うのですが、彼女は特にそういうタイプの人物です。スペイン絵画の世界で、ルネッサンス期のその美しさにインパクトがある女性というのは、特に数少ないように思います。何度見ても見とれてしまう不思議なパワーがある肖像画なのです。







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(画像はウィキペディアより)



こちらがその肖像画です。これだけ繊細な美しさを表現しているスペイン絵画は少ないと思います。なんとも表現できないスペインの空気に覆われた、デリケートな美の世界なのです。画家も不明なこの絵画、スペイン肖像画の中では傑作の一枚だと思います。もっと評価されてもいい一枚のひとつです。

こんな美しいミステリアスな女性が、封建時代このパストラーナの町領主であり、この立派な建物の所有者だったのです。フェリペ2世にまつわるブラックヒストリーのひとつに、ある殺人事件があるのですが、その事件に巻き込まれ、彼女は最終的にここに幽閉され亡くなります。フェリペ2世とは血縁関係にあり、宮廷でもスーパースターであった彼女が、最後にどんな日々を過ごしたのか...1ヶ月くらいこの町に滞在して、あれこれ想像したいものです。






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建物にひとつだけ以上に大きくて豪華な鉄格子が付いています。ここがアナの幽閉されていた部屋であり、フィリペ2世の命令で、この鉄格子が設置されたそうです。唯一、この鉄格子を通して世の中を見ることが許されていたのです。彼女がこの鉄格子の窓辺に立ち、誇り高く町の人々を見ていたように思えます。最後は外に出ることもなかったかもしれませんが、そんな奥にこもってしまうような性格には、私には見えない女性です。

アナは聖女テレサとの関係も深く、このパストラーナの町にカルメル会修道院も創立させています。アナと聖女テレサの関係は良くなかったようですが、このルネッサンスの宮殿の鉄格子付き窓からは、しっかりとカルメル会の修道院が見ることが出来るのです。複雑な心境だったことでしょう。







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アナの遺体は、カルメル派の修道院にはなく、パストラーナの町にあるメンドーサファミリーのパンテオンに埋葬されています。さすが名門家の墓と言える立派な教会です。アナという女性に興味がある人は、必見の場所であること間違いありません。

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パストラーナを含むこの辺りのことをLa Alcarriaラ・アルカリアと呼びますが、この地域についてノーベル賞作家のカミロ・ホセ・セラが"Viaje a la Alcarria"『ラ・アルカリアへの旅』という旅行記を残しています。1948年の作品なので、ルネッサンス期の宮殿も当時は廃墟のようになっていたそうで、内部のカラフルなタイルについてセラの語りが印象的です。20年ぶりにラ・アルカリアを訪れ、またセラの旅行記が読みたくなりました。

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# by angel-chiho | 2014-05-16 08:10 | History 歴史 | Comments(0)
チミチュリChimichurri ソース
すっかり夏のような陽気になって来ましたが、今年の春は雨不足。地中海沿岸では、既に農作物に被害があるそうで気の毒です。

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我が家の食事はサマーフードになって来てます。今年全面的にオススメしたいソースのレシピを、今日はお伝えします。アルゼンチンのバーベキューソースで【チミチュリ】という可愛い名前がついています。これが野菜、魚介類、肉、パンなど、なんにつけても美味しい万能ソースなのです。

写真で見てのとおり、フレッシュハーブとスパイスがふんだんに入っています。これをそのまま掛けてもいいですし、タレのように肉や魚を下漬けして焼いてもいいのです。サンドイッチなどのソースにしても最高。とにかく、何にでも掛けてまずは食べていただきたいのです。

ハーブやスパイスは、ミキサーにかけてもいいですし、手作業でみじん切りにしてもOK.我が家では冷蔵庫に作り置きしておりますが、大体1週間くらいで使い切る量を作っています。





チミチュリソースの作り方

材料: 

1/2 カップ  EVオリーブオイル
1/2 カップ  シェリービネガー
30g       新玉ねぎのみじん切り
1片        にんにくのみじん切り
大さじ2     イタリアンパセリのみじん切り
小さじ1     オレガノ(ドライでもフレッシュでもOK)みじん切り
1本       フレッシュとうがらしのみじん切り
小さじ1半   海塩 (フロールデサルの場合は、小さじ2)
小さじ1     ペッパー
小さじ1     クミンシード (すりつぶし)
大さじ1     コリアンダーのみじん切り

作り方: 全ての材料を、保存可能なガラスの容器に入れよく混ぜる。みじん切りになっていない場合は、フードプロセッサーかハンドミキサーで材料全体をブレンドする。粗いブレンドでOK.

混ぜあわせてすぐに使うことも出来ますし、数時間寝かせてから使ってもOK.冷蔵庫で保管。


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このソースのポイントは、フレッシュなハーブを使うこと。パセリ、コリアンダー、オレガノ、一年中フレッシュなものが手に入る難しいハーブではないので、誰でもどこでも作れると思います。オリジナルのチミチュリは、パセリだけの場合が多いので、コリアンダーが苦手な人は加えなくても大丈夫です。



元々バーベキュー用のソースなので、炭火焼きのお肉が焼きあがったところに、このソースを掛けて食べるのが定番ですが、我が家で本日は、このソースにチキンを1時間くらい漬けにして、それから同じソースを活用してフライパンでソテー。焦げ目がつくようにしっかりと焼いてみました。最高に美味。







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今日はチキンを使いましたが、ビーフでもポークでも特にBBQには最高のソース。

ただ、毎日炭火焼きをするのは大変。私のようにフライパンでソテーをした肉にのせても、茹でた野菜にかけても、とにかく美味しいです。


にんにくや唐辛子の量は、お好みで増やしてください。レシピの量だと、辛いソースにはなっていません。唐辛子はほぼ香りづけのような感じで入っていますが、倍くらいの量にするとピリピリ感が出ると思います。

ホタテやエビ、イカにもとても合うのでお試しください。







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これはゆでたじゃがいもにチミチュリソースを掛けたもの。
こんな風にカラフルなので、急なお客様の時にも非常に便利。EVオリーブオイルとヴィネガーを掛ける、普段のドレッシングに、夏はやはり少し工夫を加えてカラフルなお料理にしたいものです。

色々な食材に掛けて楽しんでみてください。
誰もが大ファンになること間違いなしの、万能ソースです。上質のEVオリーブオイルを使ってくださいね!




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# by angel-chiho | 2014-05-14 05:44 | Olive オリーブについて | Comments(0)
雑誌RAYレイでのご紹介
キンタ・ド・コア、またまたご紹介していただきました。有難うございました。

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# by angel-chiho | 2014-04-30 00:12 | Project プロジェクト歴 | Comments(0)
日本へ紹介したいオリーブオイルを選ぶ時

過去10年間くらい真剣にオリーブオイルのクオリティーにこだわって、色々オリーブオイルについて勉強調査し、オイルの試飲も数多く出来るように努力していますが、何を基準にオイルを選ぶかというと、やはりそれはオイルのクオリティー、特に味や香りの奥深さ、そして何より感動させる力があるかないかだと思っています。

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過去2年間、オリーブは特にスペイン、ポルトガルでは不作の年だったので、感動するほどの旨さのオイルがなかなかありませんでした。今年はようやく2年ぶりに天候に恵まれ、ハイクオリティーの素晴らしいアロマのオイルが完成。日本で紹介していても何より嬉しい、お客様の満足した表情を何度も見ることが出来ました。


優れたオイルの背後には、やはり優れた人材、献身的な仕事ぶり、諦めない精神などが見受けられます。色々な農園を訪問し、多くの作り手の方々と話をしていますが、違いを感じる人からは、揺るぎのない精神を感じますし、オイルと同じような奥深い人間性と真面目さを感じます。こういう人間性が必ずオイルにも反映されていると思うのです。個人的には、作り手のセンスにも私は注目しています。味覚はやはり感覚です。感性の良さも必ずオイルに表現されます。




オリーブは厳しい環境で栽培されているものが多く、膨大な栽培数が必要な自然だよりの超肉体労働が必要なもの。農家の人ならば誰もが知っている苦労だと思いますが、機械化されていない伝統栽培の世界は、本当に強い精神を持った人たちでないと守れないものだと感じます。

おまけに何百年もの間、守られてきたオリーブたちには、計り知れないパワーが備わっているはず。オリーブオイルの中のそんなポテンシャルを見ながら、いつも日本向けのオイルのセレクションをしています。




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# by angel-chiho | 2014-04-27 01:10 | Olive オリーブについて | Comments(0)
さくらんぼ園訪問

今年の春は暖かいですね。Semana Santaの恒例行事も何年ぶりかで、ほぼ全て実施出来たのではないでしょうか。日本から戻って2日後、大急ぎでTejeroファミリーの、さくらんぼ農園を訪問してきました。

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さくらんぼと栗を栽培している農園なのですが、Extremaduraの素晴らしい山の標高700mくらいの場所で少しづつ農園を広げています。

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あまりにも早く暖かくなったので、予定よりも早く訪問して正解でした。あと2,3日遅かったら葉っぱが多く出てしまっていて、グリーンの色がきっと強くなっていました。写真のための訪問だったので、急いで行って良かったです。こんなまるで印象派の絵画に出てきそうな風景が観られました。

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さくらんぼや栗の栽培についても、興味深い話をたくさん聞かせていただきました。さくらんぼにも沢山の種類があることを知りました。200キロくらいの場所で栽培されている品種が、必ずしもこの農園に合うとは限らないので、色々な品種を試しているそうです。大きさもしっかりと分けているそうで、かわいい装置も見せてもらいました。

もう花も散り、どんどんと実が大きくなり始めているはず。6月には、この農園のさくらんぼが今年は食べられそうです。さくらんぼが届いたら、またブログに書きますね。

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# by angel-chiho | 2014-04-21 04:28 | Country Life 田舎生活 | Comments(0)
雑誌アンアンにキンタ・ド・ビスパードが紹介されました。


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人気雑誌アンアンで、くびれづくりのためにオリーブオイルも紹介され、ポルトガルのEVオリーブオイル、キンタ・ド・ビスパードが紹介されました。本当に嬉しいです。














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# by angel-chiho | 2014-03-20 16:18 | Project プロジェクト歴 | Comments(0)
Guadalupe グアダルーペ II

美しいグアダルーペの町で発見したものについて、今日はお伝えします。

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豊かな自然に囲まれたグアダルーペ周辺では、オリーブ、アーモンド、さくらんぼや栗と様々な産物がありますが、真冬はやはりイベリコ豚。本格的にどんぐりを食べている豚が、周辺にたくさん存在します。どちらかというとコルクのどんぐりが多いように思いましたが、もっと南下していくとより本格的などんぐり豚の生息域に入ります。

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前回書かなかったのですが、グアダルーペには『黒いマリア』があり、スペイン中で深い信仰の対象になっています。よくスペインの女王といわれるほど重要な女神様です。このマリアに安全を祈って、コンキスタドール(征服者)は南米に向かったのです。南米でカトリックの普及を行ったヘロニモス派の、最も大切な女神だったグアダルーペは、そのまま南米に伝わり、南米でも深い信仰の的になっています。

コロンブスが第一回目の航海から、スペインに持ち帰ったものの中にとうがらしがあります。そのとうがらし栽培を開始したのが、ヘロニモス派の修道士たち。まず最初にエクストレマドゥーラにある彼らの修道院で栽培が開始され、現在でもベストクオリティーのピメントンと呼ばれる、スペイン産のパプリカを生んでいます。

そんなことを考えながら歩いていたら、ソーセージ作りに励んでいるおばさんを発見。よ~く見せていただきました。




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これは豚の血を使うソーセージのMorcillaモルシーリャ。よく黒いソーセージを見かけると思いますが、そちらです。各地域、家庭でスパイスや具の扱い方は違いますが、メインはやはり豚の血です。そこに沢山のにんにくや胡椒、もちろんピメントンも加えます。地域によっては、たまねぎ、松の実なども入れますが、ブルゴス(スペイン北部)のモルシーリャには、お米も入ります。余談ですが、個人的には、ブルゴスのモルシーリャが好みです。この地域のものは、にんにくの量がすごいので、きっと煮込み料理に向いていると思います。



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こちらが腸詰めをしている光景。
面白いように完成していきますが、これを今度は茹でて、最終的に天井から吊るして熟成させていくのが、ソーセージの作り方。おばさんは、お隣にソーセージを熟成させる部屋を持っていて、薪ストーブを使って燻製にするものもあるそうです。

いつかソーセージも作ってみたいと思っているのですが、スペインでこの豚の加工品を作る事は、ひとつの大儀式でラ・マタンサというお祭り騒ぎがあります。何度か呼ばれたことがあるのですが、ちょっと豚を殺す工程もあり、かなりハードなものとなります。豚の内臓や血を、あまり生々しく見るのは、日本人には少し難しい部分もありますが、民俗学的な視点から観察するようにしています。

来年こそはソーセージを作りに、冬は友人の農園へ行こうと決心しました。







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最後におばさんのお店でお買い物。

主にハーブ、彼女の畑で採れるというオレガノをたくさん購入しました。自宅で今使っているのですが、オレガノの優れた天然ものの香りはしないので、オレガノも自分で天然ものを探す必要があるなぁと、最近思っています。

ドライプラムも購入しました。プルーンと同じものですが、ドライの具合が半生のような感じで、とってもに気に入りました。

おばさんのソーセージも勿論購入しましたが、ソーセージについては、お気に入りのものがあるので、ここではイノシシのサラミを買ってみました。どんなものか試すために買ったのですが、あまりにもにんにくの香りが強くて、私はちょっと食べられませんでした。パートナーがしっかりと食べてくれたのでよかったのですが...
チョリソのスタンダードなものにすれば良かったと後悔しています。
皆さんは、もし行くチャンスがあったら、是非じゃがいも入りのソーセージなどを試してみてください。この地域の名物チョリソです。


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ひとつお菓子もご紹介します。
これはグアダルーペに行かないと出会えない、珍しいお菓子でMuegadoムエガドと呼ばれています。こんな風にリング型または、ミニカップケーキ型、ロールケーキ型があります。味はというと、かりんとうのような感じで、はちみつの香りがします。

スペインの伝統菓子の中では、美味しい方だと思います。ミニサイズを是非試食してみてください。



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今回はグアダムールの食べ物のお話ばかりとなりましたが、もっと数多くの発見がありました。町の長老の方々とも話しをして、近隣のこともよく教えてもらったので、次回は事前に連絡をとり、特別に開いていただいて見学したいところも、いくつか次回のペンディングとして残しました。

歴史ある地域は、本当に見るものが多くて何度訪問しても終わりませんね。




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# by angel-chiho | 2014-02-25 08:37 | Trip 旅 | Comments(0)
Guadalupe グアダルーペ Part I
時間が過ぎるのは早いもので、スペインの中でも特にお気に入りの町のひとつを、前回訪問してからあっという間に5年近くが過ぎていました。数ヶ月前のことのようですが...

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今回は、グアダルーペを巡礼で訪問する人たちと同じ順路で、旅をしてみました。修道院から4kmのところに写真の建物があります。15世紀創設だそうですが、ゴシックの素晴らしいチャペルです。昔からグアダルーペを訪れる人は、ここに到着するとひざまずいて祈りを捧げたので、Humilladeroという名がついています。

ここにはセルバンテスも、自分が牢獄に隔離されていた時に付けられていた鎖を、奉納するために来ており、そのストーリーを聞いてからずっとここをしっかりと訪れてみたかったのです。何のストーリーも知らないと、ただ通り過ぎてしまいそうな場所ですが、歴史的に有名な人々も、グアダルーペ訪問の際は、ここをお参りし必ずひざまずいていたのです。

数年前に修復工事で、建物の外壁がセメントでかなり塗られてしまいました。保護はされたと思いますが、建物の趣は台無しにされてしまったことだけが残念です。




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グアダルーペの町は、山間部の非常にアクセスが難しい場所にあるので、このように中世からの美しさを、そのままの姿で残しています。このパノラマを見るだけでも、大変特別な場所であることは理解していただけると思います。

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正面玄関は、ゴシックスタイルとスペイン独特のムデハル様式が、複雑に交じり合っています。これがスペイン美術の最大の魅力だと思いますが、アラビア文化とキリスト教文化がこれほど見事に、それぞれが主張しあって共存しているところは他にないと思います。

この噴水も興味深いストーリーが残っています。柱の部分は普通の噴水と変わりませんが、この噴水には洗礼儀式に使われる泉Pila=石桶のようなものが乗っています。いつどういう事情で、修道院の中から外へ出されたのかは知りませんが、実はこのPilaで、コロンブスが連れてきた南米からのインディアンは、洗礼を受けているのです。このストーリーは有名な話で、多くの人が知っている事実だと思いますが、まさかその時のPilaが、屋外に設置されていることは、あまり知られていません。町の老人達は、いい加減に教会の中で保存して欲しいと心配していましたが、子供たちは水遊びに夢中でした。






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修道院の最も重要な祭壇がこちら。
イサベル女王の兄エンリケ4世が母親と共に埋葬されています。この王に関係する建造物は、どこも素晴らしいので、歴史的には高い評価をされない王ですが、私は個人的にとても関心があります。

今回は墓をしっかり見学したのですが、立派な芸術品でやはり感動しました。修道院内には、刺繍の展示がされており、貴重なコレクションが存在しますが、その中にエンリケ4世が埋葬された時に使われていたビロードも展示されています。モスグリーンの美しいビロードなのですが、学芸員の人は説明してくれないので、それぞろのショーケースを注意深く見るように。










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これが修道院の中庭。
アラビアなのかヨーロッパなのか、複雑な錯覚を起こすような空間ですが、スペインで最も優れたムデハル様式の宝物です。ガイドさん同行でしか見学できないので、ゆっくりと見学する時間がありません。そのため何年かに一度は、また訪問してこの素晴らしさを鑑賞したくなるのです。

写真撮影が内部では許されていないので、映像がありませんが、スペインに存在する多くの教会の中でも、最高傑作といわれるSacristia=聖器室があります。バロック様式の豪華絢爛なサロンで、エクストレマドゥーラが誇るスルバランZurbaranの傑作が10展もあります。

こちらもゆっくりと鑑賞できないのですが、ただただ感動のため息が出る空間です。これは一回や2回の訪問では吸収できるものではないので、また数年後に行く必要があること間違いなしです。



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修道院の中にも宿泊施設がありますが、最近パラドールを応援するために頻繁に宿泊するようにしています。パラドールのトップは、政治家が勤めることが多いので、それが原因で経営困難になったのかどうかは定かではありませんが、現在非常に多くの問題を抱えています。観光大国であるスペインが、パラドールのような企業をしっかりと守っていけないことは、大問題だと思います。これについては、もっと多くの人が真剣にアクションを起こすべきだと思います。 

グアダムールについては、もっとその周辺のことなども含め多くの発見があったので、パートIIでお伝えします。

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# by angel-chiho | 2014-02-23 08:36 | History 歴史 | Comments(0)
ザクロでドレッシング
日本はすごい雪ですね。ヨーロッパは同じ寒波でも、暴風と雨ですごい被害を受けています。スペイン北部のガリシア地方などでは、12月11日くらいから雨が降り続いており、誰もが見たこともないような20mの高さにも及ぶ高波なども発生しています。写真にするとダイナミックで綺麗ですが、自然災害はやっぱり怖いものがあります。

今日は、ドレッシングを紹介します。もちろん、EVオリーブオイルがベースになりますが、最近いろいろなドレッシングを、オリーブオイルのお客様に提案できるよう試しています。このドレッシングは、大好きなシェフ、ジェイミー・オリバーからヒントを得ました。


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まずはサラダの完成写真。
ザクロの半分は、サラダの具として使い、残り半分はジュースを絞ってドレッシングに使います。

出来るだけ色々な種類のベビーリーフや、ほうれんそうも含めグリーンリーフを集めてサラダにしてみてください。チーズは、できればギリシャ産のフェタチーズ、なければモッツァレラあたりが無難です。ゴーダーやチェダーでもOkですが、フレッシュタイプのチーズの方が、ザクロのうまさが引き立ちます。













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こんな感じのザクロジュースとEVオリーブオイルの、コンビネーションにしてみました。普通ジュースを使う場合は、1:3の割合をお勧めします。ジュース1に対して、オイル3という分量の割合です。

今日はザクロジュースを使っているので、ザクロとEVオリーブオイルを1:1の割合で実施してみました。ザクロジュースは、必ずフレッシュなものを使ってください。市販されているジュースより、ずっとデリケートな味です。もし市販のジュースを使う場合は、1:2くらいの割合がよいと思います。

ここにソレラ・ヴィネガーと呼ばれているヴィネガーと、フロールデサル、ペッパーを加えます。ワインヴィネガーでも可能ですが、熟成期間の長いワインヴィネガーをお勧めします。単なるワインヴィネガーだと、味がすごく尖っているので、マイルド感があまりありません。

よ~く混ぜて完成。たっぷりサラダにかけるだけで、繊細な味のドレッシングが完成です。




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# by angel-chiho | 2014-02-17 02:50 | Comments(2)
フードソムリエというサイトに紹介していただきました。

料理研究家の山口はるのさんのおかげで、フードソムリエというサイトで、カームのグルメ食品の紹介をさせていただきました。美味しいパエリヤレシピまで紹介していただきました。

カームのオリーブオイル漬けのブラックオリーブと、ドライトマトのペーストがこれで益々広がることを願っています。

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こちらからご覧いただけます。
http://www.food-sommelier.jp/special/letter/20140120.html


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# by angel-chiho | 2014-02-07 08:51 | Project プロジェクト歴 | Comments(0)
にんにくのコンフィ
今日はにんにくのコンフィの話です。

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スペインには有名な『紫にんにく』という品種があります。日本でも最近高級なにんにくとして、デパ地下などではよく見かけます。ラ・マンチャ地方のペドロニェラスという町が産地ですが、香りも味も深みがあり濃いことで知られています。(余談ですが、友人がにんにくの輸入にも携わっていますので、にんにくの輸入に興味のある方、遠慮なくご連絡ください。)

こんな鮮やかな紫の色の皮なので、見ているだけでも気分が変わるにんにくです。今日はそれを3株くらい使い便利なにんにくコンフィにしました。

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キレイにひとつひとつ皮を剥いて、鍋に写真のようにEVオリーブオイルがヒタヒタになるくらい入れます。一番弱火で加熱し、20~30分煮込みます。

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写真のように、プチプチと気泡が湧いてきますが、低温でゆっくりと煮込むのがコンフィのコツです。煮ている間に、にんにくの香りがキッチン全体に広がります。しっかりとEVオイルもにんにく風味になります。

予定の30分くらいが経過したら、火を消して、そのままの状態でしっかりと冷まします。


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冷めたらお好みの容器に入れ、冷蔵庫で保存。大体この状態で1ヶ月は保存可能ですので、これでいつでもにんにくが簡単に使えます。生のにんにくもいいのですが、このコンフィの状態のにんにくは、そのまま食べても、生のにんにくのような強さはないので、胸焼けも匂いの問題もありません。

マヨネーズなどに少し入れて、上品な香りのアリオリソースにも最適。みじん切りにして炒め物に使っても、ドレッシングや各種ソースにも使えます。

我が家では主に、健康管理のためにパートナーがこれを食べるのが好きで、できるだけ常時冷蔵庫に保存食として準備してあります。とっても便利なので、是非お試しください。


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# by angel-chiho | 2014-02-07 08:24 | Olive オリーブについて | Comments(0)
砂漠でサーモンフィッシング

2年くらい前から見たかった映画が、今日やっと見られました(^-^)

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どこで読んだのかは忘れましたが、この映画についてのちょっとした評論を読んでから、ず~っと見たいと思っていたのです。私が砂漠やアラビア文化には非常に惹かれるのですが、こういう砂漠でサーモンを釣るという面白いプロジェクトがストーリーになっていて、この俳優では絶対に見たくなると思いませんか。

砂漠の風景はあまり登場しませんが、典型的な砂漠のテントや、特にスコットランド湖畔の城や、アラビア人のタータンチェック姿は魅力的で可愛いです。

期待を裏切らないステキなムービーでした。まだ見ていない方、おすすめします。

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こちらが原作の小説。日本語にも訳されているので、読んでみるのも楽しいかもしれません。こういう小説は英語で読んでみたいと思いました。
映画のシナリオの会話もウィットのある笑える会話が多かったので、きっと原作はもっと面白いのではないかと思いますが、人によっては分かりにくいというコメントをしている人もいたので、まぁチャンスがあったら探してみます。






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# by angel-chiho | 2014-02-03 08:28 | お気に入り | Comments(0)
あるタペストリーの話
スペインに来たばかりの頃から、タペストリーには特に魅了されていたのですが、スペインとタペストリーの関係を知れば知るほど、この国の歴史や伝統を知るためには、切っても切り離せないものであることがわかり、益々タペストリーにはのめり込んで行きました。(あげくの果てには、ニードルポイントまでするようになってしまいました。)

このタペストリー好きの原因になったのは、パートナーのファミリーのアートコレクションと、その取り巻きのコレクターの方々のおかげだと思うのですが、織物は日本人なので余計惹かれたのかもしれません。あるコレクターのサロンに、インパクトがあり繊細で偉大なタペストリーが25年以上前からあり、このタペストリーの品質が、私のタペストリーを観る時の基準になっていました。

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それがイギリス王ヘンリー8世のタペストリーであることが、今週発表されたのです。タペストリーの品質は最高レベルのものであることは、コレクターの間では誰もが知ることだったのですが、誰がいつなぜこのテーマの作品をオーダーしたかは、全くわからなかったので、とにかく嬉しい感動的な驚きでした。

コレクターの間では、いつも興味深い発見が、絵画、彫刻、調度品どんな美術品でもあるのですが、今回のタペストリーは、私にとって思い込の強い作品だったことと、ヘンリー8世という歴史好きにはたまらない魅力のある国王のオーダー品ということで、忘れられない経験となりました。これはきっと長年、パートナーや仲間の間では話題になる大事件になるはずです。

現在のところタペストリーは、友人宅で今までとおり飾られているので、しっかりと記念写真を撮ってきました。




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# by angel-chiho | 2014-01-26 08:08 | Art 美術 | Comments(0)
Caixa Forumの展覧会『ジャポニズム』

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雨が相変わらずよく降っておりますが、少し青空が広がったので、前々から観たかった日本とスペインの国交400周年記念の展覧会のひとつ、カイシャ・フォールムで開催されている『ジャポニズム』へ行って参りました。








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この建物は古い工場を、この美術館のためにリフォームした、マドリードでは比較的新しい美術館。モダンな建造物の中では、一番素敵なものだと思います。いつ行ってもあちらこちらに感じるものがあります。建物前にある、垂直な壁面ガーデンもとってもオシャレ。オープン当時から比べると、相当植物が大きくなりました。




特に好きなのは、この階段。あまり現代建築で階段を眺めていたいところはないのですが、ここの階段は見とれてしまいます。



展覧会は、日本から南蛮時代に伝わった螺鈿の家具や鎧など、典型的な日本とスペインの関係を示す展示品から始まりますが、やはり興味深いのは、日本美術の影響を受けたスペイン人の作品。きっと展示されているだろうと思っていたMariano Fortunyマリアーノ・フォルトゥニーやSantiago Rusinolサンティアゴ・ルシニョルの作品は、何度観てもやはり感動的。Julio Romero de Torresフリオ・ロメロデトーレスの作品が、残念ながらなかったのですが、アンダルシアでも同じような展示会があるので、きっとそちらに集められているのだと思います。ピカソやミロもありましたが、あまり感動する作品ではありませんでした。

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いつもジャポニズムの世界を語る時に登場するフォルトゥニーの『ジャパニーズサロンの子供たち』がこちら。(写真はウィキペディアより)何年も前にも観ていますが、こういうアーティストの傑作のひとつは、心に刻まれてしまうので、何度観ても本当に美しさに圧倒されます。小さい作品なのですが、繊細で色彩はブルーとグリーンでシルクとビロードのような光沢。植物とのバランスといい、素晴らしいとしか言いようがありません。子供が画家の子供たちだということも、この絵の美しさの理由のひとつだと思いますが、左側の男の子が後年、デザイナーとして成功するフォルトゥニー...彼の衣類のデザインとテキスタルデザインのベースに、この絵の世界が存在すると思うと、色々理解できます。

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残念ながら一番感動した作品の写真は見つからないのですが、ルシニョルの作品でした。作品の代わりに、ルシニョルの写真をアップします。この写真からだけでも、ルシニョルの繊細さが伝わると思いますが、作品は、シッチェスにあるCau Ferratと呼ばれる彼のアトリエの絵で、日本の屏風が作品に描かれていました。きっと気に入っていたのでしょう。そして、その屏風の横に画家の娘がたち、絵を描いている画家の方に視線を向けているのですが、その構図と距離感が素晴らしいのです。描かれている植物も緻密で、超現実派の絵のようです。ただ、このジャポニズムの世界に生きた人たちは、空気にある特定のベールのようなものがあり、浮世絵が描いたような、浮遊の世界があるように思います。

(写真はウィキペディアより)









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最後に微笑ましかったのは、和服で描かれていたアルフォンソ13世の子供の頃の色つけされた写真。掛け物として加工されており、本当に素敵な作品でした。やはりこの作品にもベールがかかっていました。

こちらの展覧会、2月のはじめで終了ですので、どうぞお早めに。


(写真はartealdirectoより)









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# by angel-chiho | 2014-01-23 03:46 | Art 美術 | Comments(0)
久々に友人とランチ

何だかんだと年末年始と忙しくて、友人と会うチャンスがなかったのですが、やっと今日一緒にランチに行くことが出来ました。やっぱり親しい友人と一緒に過ごすことは大切。良いエネルギーチャージとなりました。

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数ヶ月前から友人は転勤でマドリードには住んでいないので、今日はトレドのある町で待ち合わせ。前々から知っているハンターが集まるレストランで、食事をすることにしたのですが、想像以上に美味しくて、二人で嬉しい感動。

次から次へとお客さんの入ってくるレストランだったので、美味しいのだろうとは予想していたのですが、予想以上で、次回の待ち合わせもここになりそうです。ハンティングシーズンが終わるまで、このレストランのメニューは参考になると思います。

写真の料理は、キノコのフリッター。アリオリをつけて食べるので、全部は二人でも食べきれませんでしたが、なかなかでした。自宅でも実施したい一品。

オリーブはホームメイドの漬物で美味。




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こちらはラムのロースト。ラムを食べると消化に時間がかかるので、私はジビエを選んだのですが、とっても良い味付けで美味しかったです。
冬はやはり高カロリーのものが食べたくなります。
皆さんもそうですか。








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私が選んだのはこちらのジビエ。野鳥でPerdizペルディスと呼ばれるうずらに似た鳥で、飛び方がとても綺麗なので、ハンターのお気に入り。とっても美しい低空飛行をします。エスカベッチェ=エスカベーシュと呼ばれるマリネのような調理の仕方でよく食べますが、今日は煮込み。野鳥は味が濃いので、小さいピースを食べても、すごいお腹一杯になります。大満足の一品でした。

ポテトもしっかりオリーブオイルで揚げてあったので、とっても美味しかったです。







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お腹一杯だったのですが、がんばってデザートまで挑戦。
これはチーズケーキですが、ソースがない方が美味しいように思いました。

ボリュームがすごいので、このレストランが人気店であることは納得。

リキュールのサービスまでありましたが、ノンアルコールのリキュールもどきは香りが酷くて飲めませんでした。










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# by angel-chiho | 2014-01-16 04:51 | Food 食 | Comments(0)
マッシュルーム

こちらでレシピを紹介しております。
こちらもよろしく。

http://www.powerdio.com/archives/2014/01/001614.html


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# by angel-chiho | 2014-01-15 20:41 | Comments(0)





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