やっと2日間のんびりさせてもらいました。
今日は薬師温泉にある『かやぶきの里』へ。義兄の取引先で和装ウエディングに力を入れている素敵な温泉です。
昼ごろ出発して、まずは途中義兄が気に入っている昔ながらの街道沿いにあるホルモン屋さんへ。こういうところには入りたくない方もいると思いますが、私は結構主人と二人で、昔ながらのこういうところへ行くのは好きなのです。地域の人々の生き生きした表情が魅力。のんびりと昔ながらの日本に再開したような気分になります。主人も大満足。こういうところには、昔ながらの日本人が居るといいます。
店は一杯。ほのぼのとした空気が流れリラックスできました。
この煙がやはり気持ちを和らげてくれるのでしょう。
小さい時に行った同じようなホルモン屋さんのことを思い出しました。こういう記憶をよみがえらせてくれるような経験は、本当にいいものです。
そして、ゆっくり昔の関所跡、忠治とまどいの場、忠治の処刑跡地など面白いところを通過しながら目的地へ到着。かなりの規模のかやぶきの建物が何件もあり驚かされました。かやぶきのテーマパークみたいなところでしたが、中には浜田庄司さんの益子の家も移築されており、いくつか作品も陳列されていました。骨董のコレクションもかなりあるので、一日十分楽しめます。
私の目的はのんびりすることだったので、薬草入りの温泉にじっくりと浸かって参りました。主人もこの薬湯は気に入ったみたいで、なんと彼はこれで2度目の訪問!義兄の取引先がこんなところで本当にラッキーです。和装ウエディングのコーナーもとても素敵でした。
広い館内を案内してもらうと、今度のイベントである氷の彫刻がちょうど掘られており、クリスタルのような輝きに感激!寒いところで氷はまるで高価なクリスタルですね。雪のBAR施設まで建設中でした。
ロビーにあったカフェスペースもちょうど良い光で気に入りました。
家具もグッドアイデア。欲しくなりました。
そして、ここで嬉しいのは骨董がふんだんに使われていること。魅力あるものがたくさん無造作に並べてあります。このシーズンだけかどうかわかりませんが、今はお雛様がかなり並べられていました。私が気に入ったお雛様は次のもの二つ。織物が素敵。
日本滞在日数も少なくなってきたところで、日本を愉しみはじめました。