特に好きなもののひとつに織物があります。
シルクからウール、リネン、各種絨毯、あげていったら切りがありませんが、伝統的な織物は世界中のものに興味があります。旅行をしながら織物工房などを訪問することが大好きなので、いつか中東の織物だけを見る旅をしたいくらいです。
そんな私なので身の回りに置く物も織物があると落ち着きます。
たくさん色々なタイプのテキスタイルを使ったバックは持っているのですが、どうしても見ると欲しくなってしまうもので、増える一方です。

最近、セールで見つけた織物バックがこれ。
黒い部分は革とベルベットで、近所のZARAで発見しました。ZARAは前を通る度に入らずにはいられないお店ですが、今年の春ものもとても素敵です。きっと日本でもほぼ同じようなものが販売されているのでしょうね。
この色身だとジーンズでも大丈夫ですし、冬ものの織スカートなどに合わせてもあうので、重宝しそうです。私は長い間ものを使う方なので、数年は楽しむつもりです。

もうひとつ最近気に入っているのが、この万年筆。
気に入っているのは特に色なのですが、万年筆自体の色、そして特にインクの色が気に入っています。こんなかわいい瓶入りでインクは販売されているのですが、私が選んだ色はセピア。日本では文房具がリーズナブルで豊富ですが、ヨーロッパでは質が良くて低価格なものが少ないのです。これはイタリア製ですが、とても購入しやすい価格で使いやすいので、春に向け別の色を購入しようと思っているくらいです。
織物と文房具、どうしても見ると欲しくなってしまう私の危険物。