Angel Gomez-Moran Santafe
アンヘル ゴメス-モラン サンタフェ
マドリード大学法学部中退後、音楽活動を開始作曲家として活動。
スペインで初めてアカデミーメンバーとなった女性詩人Carmen Conde カルメン・コンデの詩の朗読音楽などを中心に作曲。
兵役を実施したセビリャ滞在をきっかけに、紀元前古代のスペインに存在したと伝わるタルテッソスについての研究に没頭する。
1982年舞台劇『Tartessosタルテッソス』を制作。その後も、古代の神話やシンボルについてなどについての執筆・研究を続ける。
日本では1991年に、CD『Pleyadesプレイヤデス』を製作。
1995年からスペインのパティオ文化を紹介しながらガーデニングビジネスに携わる。
日本で紹介されているスペイン文化をより深いものにすることに熱心。1997年からは、古いアラブ瓦を花器に変身させた『ルサファコレクション』を製作発表。もうすぐ14周年を迎える。
近年はシンボルについての研究・執筆、講演などを開催しながら、伝統文化保存活動に力を入れるために、2005年からカスティーリャ・イ・レオン地方にある17世紀の建物を修復中。民俗学的視点からもシンボルや古代からの信仰が現在にどのように影響しているか研究を続けている。
出版物については、こちらから。
Chiho Onozuka
小野塚 千穂
高校時代からイギリス、アメリカに留学、友達を訪ねて渡ったスペインで、国連機関のひとつ世界観光機関の仕事に就く。
その後、スペイン最大手デパートの専属通訳や企業通訳の仕事を続けながら、アンティークや南欧の歴史やライフスタイルの研究また考古学にはまったことが切っ掛けとなり、古い彫刻や発掘品が多く残る南欧の庭、修道院の庭、主にパティオを20年以上巡り歩いている。
1995年頃から日本に南欧の庭園文化を広めるための資材の紹介を、パワジオ倶楽部前橋を通じスペイン文化紹介活動を開始。現在はオリーブをテーマに色々なヨーロッパの手仕事を紹介すると同時に、オリーブオイル、中でもシングルエステートオイルを広める活動に力を入れている。
TVや雑誌のコーディネイションの他、展覧会など文化交流を目的とした企画にも携わっている。
メディアでの執筆活動にも力を入れている。