5日間のセビリャ滞在を終えマドリードに戻りましたが、運よく木曜日だったので、セビリャで最も古いと市のひとつ Feria通りの蚤の市へ足を運んでみました。多分昔はもっと古いものが沢山出品されていたのでしょうが、マドリード同様古本や古着、ガラクタがメインで、アンティークと呼べるようなものはあまりありません。
私はある探し物をしていたのですが、それは予想どおり発見できました。(後日アップしたいと思います。)

写真は蚤の市の様子。こんな風に色々なものが並びます。大したものはないのですが、アンダルシアの人々のやり取りを見るのも楽しいものです。主人は悪気なくある屋台のおじさんに、『この本1ユーロじゃ安すぎるから値段を上げた方がいいよ。』と言ったら、『1ユーロでも売れないんだよ。』ですって!確かに、本好きの私たちでも1ユーロでも欲しくない本でしたが、価値はそれ以上興味のある人にはあると思うのですが...蚤の市の世界はこういうものですね。

途中、こんな昔からのBARも発見。こういうBARにはめったに女性の姿がありません。私もパートナーが一緒でなかったらとても一人では入る気になれないのが本当のところ。アンダルシアはアラビア文化の影響が根強いと、特にこのようなBARや人とのやり取りで感じます。
久しぶりの蚤の市、とても楽しかったので、マドリードの蚤の市にも今週は行こうかなぁ~