屋根の修理は無事終了しました。前回のようにいい加減な職人も登場せず、極平穏に作業が進んでようです。担当の職人さん二人もやさしくて、私が面倒なことをお願いしても喜んでやってくれました。前がひどかったのでうそのようです。

支払いをまだ半分しかしていないので連絡をしたら、まったくのんきで急いでいないようなのですが、世間では不景気な話しか聞かないので、地味な生活をしているカスティーリャの人はこんな感じなのかなぁ~と観察しています。お金の請求よりも私の植物を気にしてくれているようで、定期的に水やりをしに行ってくれているそうです。普段はこの時期になると自動的に水やりをする装置を使うのですが、工事のために取り外してしまったので、親方職人さんが植物管理をしてくれています。可愛い伯父さんなのですが、最終的にこの伯父さんに頼んで本当に良かったです。ルーマニア人とかかなり色々な職人が見積もりをしてくれて、伯父さんは高い方だったのですが、やっぱり地元の人を選ばないと周りからプレッシャーを感じたので、このような選択をしたのですが、隣町でも伯父さんの評判は上々で、不景気だから時間に余裕があったらしく、私たちは非常にラッキーでした。
写真のバラは主人のお爺さんの庭から田舎の我が家へ移動しました。