日曜日満月の夜、5年振りにマドリードの遊園地へ行って来ました。
実は、姪のスペイン滞在最後の日に遊園地に連れて行く約束をしていたのです。新しいアトラクションもあり、姪は大喜びで夜11時半までねばって出来るだけ多くの乗り物に乗ろうとしていました。おかげで日本行きの飛行機の中では、首が痛くて大変だったようです。そういえば色々なアトラクションで彼女の首はぐるぐる回っていました。(笑)

まずは、水でひどくぬれるアトラクションへ。
なぜか子供はこういうスリルのあるものが本当に好きですね。私は高いところやスリルをひどく感じるようなものには乗りたくないのですが、いくつか姪に騙され乗っていつものように後悔しました。
夜晩くなってくると人も少なくなり、すぐに古いアトラクションには乗れるので、姪は最終的にはすぐに乗れるものを何度も何度も繰り返し乗っていました。『日本ではこんなに乗れない!』と、大忙しでした。
こういう19世紀の状態をしっかり残している乗り物がいいですね。
最新のものも驚かされますが、色やデコレーションはやはり昔のものの方がデリケートで、私は好きです。アトラクションとしての働くも重要ですが、ヴィジュアルな部分もクラッシックな乗り物があったらいいのになぁ~と、姪の姿を見ながら感じました。
おかげさまで姪は無事帰宅。
私の方はすっかり静かになり淋しくなりました。