3日間で1500キロの移動はハードです。今日はクタクタで何も出来ませんでした。ポルトガルもスペインも天候に恵まれ、短かったのですが有意義な訪問ができました。
スペインとポルトガルには時差があるので、短い訪問だと疲れるということが今回よくわかりました。勿論スケジュールがハードだったということもあるのですが...
今回は2か所工房を訪問したのですが、どちらも興味深く今後が楽しみです。

今回とてもラッキーなことがありました。ここ2週間で3回ほど食事に行ったいつものレストランで、前々から気になっていたカラフがあったのですが、それがどこで作られているか知りたかったのです。前回のウエイトレスは全く分からないようだったのですが、今回は違う女性がいたので尋ねてみたところ、なんとカラフをくれたのです!
いろいろな店を探したりしていたので、本当に嬉しくて気分が舞い上がりました。
その後訪問したアンティークショップのおばさんが、カラフをエアーパッキンに包んでくれたりと、この日は親切な人にばかり巡り合いました。ホテルでも普通の部屋で予約したのに、スイートにランクアップしてくれ、友人がとっても思い出に残る一夜を過ごせたはず。
今回の訪問は、優秀なハウスメーカーの方が一緒だったので、ポルトガルの伝統あるスタイルを是非紹介したいと思っていたので、ある修道院に滞在しました。膨大な数のアスレジョ(タイル)と大理石に囲まれた豪華な空間なのですが、ほぼ貸切状態で楽しむことが出来ました。
もう少し時間があったらもっと良かったのですが、十分にポルトガルのよさは満喫できたと思います。
スペインではトレド周辺を巡り、要塞ホテルに滞在。
こちらでもスペインの重みや伝統を感じていただけたと思います。
ところで、パラドールの朝食が改良されていました。
パラドールにいく楽しみがまた増えました。