ここ数年パワジオ倶楽部のクリスマスツリーは、オリーブの木を使っています。剪定を綺麗にしたオリーブの木は枝ぶりがとても良くなるので、毎年クリスマス飾りをするのもとっても楽しくなります。パワジオの定番オーナメントは、シャンデリアパーツのクリスタル。1年中つかえる優れもの。いろいろなシーンで使えます。
今日は本屋さんで立ち読みをする時間があったので、いろいろな本を見ていたのですが、やはり健康とか美容のコーナーに目が行ってしまい『オリーブオイル』の記述があったりすると、なおさらそちらに目が行ってしまいます。
おもしろかったコメントは、『錆びないためにオリーブオイルを』というコメント!
みなさん、本当に錆びないようにするには、フレッシュで高品質のEXヴァージンオリーブオイルが必需なんですよ!嘘のような話ですが、確実にフレッシュオリーブを消費している人の健康状態は違うようです。なぜかこのコメントのある雑誌を買わずに書店を出てしまったのですが、明日もう一度行ってこの雑誌は買うつもりです。しっかり紹介してあげないと...
パワジオで使っているシャンデリアパーツは、イタリア製とチェコ製です。
一度大昔にチェコにクリスタルはある人のご招待で買いに行ったことがあるのですが、真冬のチェコの田舎の風景には驚いたことを憶えています。霧が深く、ジャガイモだかビーツのような真っ茶の土の畑が広がり、緑はほとんど見られませんでした。
ボヘミアのすごい田舎工房へ連れていかれたのですが、素晴らしいクリスタルパーツがたくさんあり、サンプルをたくさんいただいたのですが、それが全くどこへ消えてしまったのかわかりません。あれがあればオーダーできるのにと思いながら、いろいろな場所を探しているのですが、一向に出てくる気配がありません。
やっとマドリードのシャンデリアパーツの店やアンティークショップで、ボヘミアンガラスのパーツをいくつか見つけたのですが、種類はあまりありません。スタンダードのもの以外は揃わないのですが、昔からのものはあきが来ないので使い続けています。
そして、もうひとつのクリスマス飾りはこちら。
これはコットンをワイルドな状態で使っているスペイン製のかざり。パワジオ倶楽部の定番です。アンダルシアの非常に優秀なインテリア工房が制作しているもの。何年使っていても新鮮です。この工房の羊やヤギのオブジェも大人気だったのですが、ここしばらく入荷していません。復活させたいなぁ~と感じています。
オリーブ畑にヤギや羊はやっぱり合いますから...
来年のクリスマスには、オリーブの木陰にヤギや羊がいる風景を復活させよ~う!
聖書の風景になりますね。