皆さん、クリスマスはいかがでしたか。
私はおかげさまで姪達と一緒に楽しい一夜を過ごすことが出来ました。料理は、このところ私が料理漬けだったので、パートナーがローストビーフを準備してくれました。

これは今年最後のパワジオ倶楽部のフラワーアレンジメント。素敵な色合いですよね。
そして、ここ数日はしばらく手を付ける余裕がなかったルサファコレクションを、整理しています。ルサファコレクションとは、パートナーのスペインのアンティーク瓦を利用した花器やオブジェのコレクション。
今日はお願いして料理の器ともなり、壁掛けとしてインテリアにもなるものを作ってもらいました。これから完成させて行くのですが、まぁまぁいい感じになっています。
このアンティーク瓦を使ったルサファコレクションは、もう13年以上アンヘルの手で作られていますが、ひとつひとつの瓦が語りかけてくるような表情を持っています。和の生け花を生けても美しいですし、洋風のフラワーアレンジメントをしても勿論素敵。和洋折衷の興味深い世界を持っています。
時には瓦に桜の花びらをちりばめたような苔があり、それを上手くアレンジした花器は何年も前に販売されてしまいましたが、今でも脳裏に残っています。まさかスペイン瓦にこんなパワーがあるとは思ってもいなかったのですが、江戸時代の職人さんがひとつひとつ手作りで作り、大変な思いをして焼いた焼き物同様ですから、深みがあって当然なのです。近いうちに料理でどんな表情を見せてくれるか紹介しますね。