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放射能汚染と野菜について

相変わらず悩み多き日々が日本では続いていますが、着実に全てのことが解決に向かっていると確信して、スペインから応援しております。ここ数日、友人の原子力工学を学んだ実業家からリポートが届いております。私は大変信頼している方なので、この方のお言葉を信頼して行動しております。みなさんも参考になると思いますので、コピーをここに載せさせていただきます。ただし、物事を決定する力は、それぞれの人に掛っています。このような時は、自分の責任ですべてをしなくてはいけないと思います。この記事についても、あくまでも自己責任でご判断ください。


おはようございます。
今日は現在福島原子炉で多くの方々が奮闘しておられる仕事の内容について
ご説明いたします。

なお、私含め現在大学や多くの研究所で科学的な考察を加えたレポ-トを多数ネットで公開していますが、
他のレポ-トと同様、風評の根拠を「論破」するためにやや難解な専門用語を使わなくてなりません。
今後はこの報告も専門用語を少し入れて行きますので、ご了承下さい。

現在福島原子力発電所の炉心温度は2600度~2800度で推移している
ものと思われます。原子炉を覆う構造物はコンクリ-トで作られていますが
コンクリ-トを突き破る炉心溶融(メルトダウン)を防ぐにはコンクリ-トの
融解温度2300度以下に炉心を冷却しなくてなりません。
この2300度まで取りあえず炉心を冷却しているのが、現在の動きです。
2300度まで冷却出来れば、「一次試験合格」となり最悪の事態を避ける
事が出来ます。ただこれでは水蒸気爆発など万が一の時、放射能が外に飛散しますので、次はステンレス
で出来ている原子炉格納容器の融解温度1500度まで炉心を冷却しなくてなりません。
それまで炉心を冷やす事が出来れば燃料棒を確実に封じ込める事が出来ますので「二次試験合格」
となり、今回の危機は完全に去る事になります。

「一次試験合格」である2300度まで冷却するには、電源が復旧し、循環水が炉内を
まわり始め、突発的な事が起きなければ3月下旬~4月上旬にこの温度まで下がる事が
出来るように思われます。ここである程度の安全宣言が発せられるのでは?と思います。
そして次は1500度ですが、この温度までは冷却するには水量によって異なりますが
2~3ヶ月を要します。慎重を期して「安全宣言」を行うのは1800度ほどが良いので
はないかと思いますが私が決める案件ではありません。

なお使い済み燃料棒の冷却はこの問題と別です。すでにこちらの方は温度が下がっていますが
(正確な温度はわかりません)貯水槽は外に出ていますので、常に水面下に燃料棒を入れておけば
当面問題はありません。

現在野菜の汚染が広がっています。
お暇な方は算数の問題にお付き合い下さい。

1キロあたり10,000ベクレルに汚染されたほうれん草(福島県産)を「洗わないで」一年間食べ続けた場合

    ・換算率
    10,000ベクレル=0.219mSv(ミリシ-ベルト)
    ・ほうれん草1キロの数値ですから、だいたい15グラムを食べた場合
    0.219mSv×15/1000=0.0033mSv
    ・このほうれん草一年間食べ続けた場合
    0.0033mSv×365=1.2045mSv

    参考:  人間が一年間に自然環境から受ける放射線量2.0mSv
         胃のX線検査1回で受ける放射線量2.0mSv~4.0mSv

なお放射性ヨウ素の半減期(数値が半分になる期間)は8日、セシウム137の半減期は30年ですがセシウムは排泄されますので
100日で半減します。汚染された野菜がお手許にありましたら当方で食べますのでお送り下さい。

以上です。
これからもがんばりましょう!がんばれ日本!
by angel-chiho | 2011-03-23 18:54 | 日本 | Comments(0)
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