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ウルエーニャUruenaとひまわり
今朝は、UruenaウルエーニャのJoaquin Diaz氏の財団法人へ行って来ました。彼はスペインで私が最も尊敬している方の一人。いつ訪問しても彼から出ているエネルギーにパワーがもらえる気分です。

カスティーリャ地方では、あらゆる場所でひまわりが栽培されており、場所によっては今満開なので、とても綺麗な黄色い絨毯が地平線に広がるところがあります。田舎の我が家周辺からウルエーニャの町まで10分もかからないのですが、その途中にたくさんのひまわり畑が広がっており、車のドライブも快感中の快感。何度も往復したいくらいです。

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どこにでも車を駐車できるわけではないので、理想の姿ではないのですが、大体どんな感じか想像していただけると思います。ひまわりのイエローは、パワーを感じますが、そのエネルギーが写真からでも皆さんに伝わるといいなぁと思っています。
膨大な数のひまわりがあるので、もっと別のアングルからも撮りたかったのですが、相当歩かないと撮れないので、今回はここまで。途中ラベンダー畑も綺麗なので撮りたいのですが、そこは本当にカーブと傾斜で危ないところなので、停止できず写真は諦めました。

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ひまわり畑の周辺で、水がある場所には、今でもお花が見られます。こんな感じで今日はブルーの花が咲いているところを発見。このドライな感じが日本にはない風景です。後ろに広がる、収穫済みの麦畑も本当に美しく、いつも見とれてしまいます。

下にある写真では、スペインではどんな風にドライフラワーができるかを証明するものです。こんな風に立ったまま植物はドライになります。これは花が咲いたあとのワイルドアザミの様子。グリーンで紫の花を咲かせているところも綺麗なのですが、ドライになっても存在感があり、花瓶に飾っても素敵。ガラスの花瓶よりも、古い陶器に合います。





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そして、こちらが城壁に囲まれた中世の町ウルエーニャ。この中に民俗学研究で著名なディアス氏の財団法人があります。ちょっと打ち合わせに行ったのですが、今回は私一人で訪問。パートナーが居なかったのですが、一人だと一人でディアス氏とじっくり話しができたので、とても楽しい一時が過ごせました。次回の企画が成功するよう、二人でアイデアを出し合ったので、良い結果が出ると思っています。勇気づけられました。



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by angel-chiho | 2011-07-14 05:57 | Castilla カスティーリャ
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