今日は金曜日だったので、夕方からトーロの町へ出かけました。甥たちはお酒も飲めるようになったことだし、少し文化遺産巡りだけでなくBARにも連れて行ってあげた方がいいなと思い、早速行動に移しました。まずは、サン・セバスチャン教会にあるゴシック時代のフレスコ画見学をさせましたが、こちらでは絵が下手くそなことが面白かったようです。まだ、こういうものを理解するには若すぎるかもしれませんが、コンタクトを持つことが重要なのです。
トーロの町は、いつものように美しく誰もを楽しませてくれますが、甥たちは金曜日、目が行くのはかわいい女の子ところばかり。笑ってしまいますが、この辺も好みを知っておくと安心します。趣味が悪いと将来のことが心配になりますが、今のところ気に入っていた子たちは、皆綺麗な子ばかりでした。ホッ!

私は途中少しフルーツを購入。久しぶりに行ったお店には、プラムが4種類もあり、珍しい小粒タイプのものを買って来ました。ズッキーニもピーマンも美味しそうなものがありました。

歩いていたら、こんなキョウチクトウをテラスに植えている様子を発見。
キョウチクトウをこんな風に置くのは、勇気がいりますよね。でもスペインらしくてとても気に入りました。

トーロの町からは、こんな雄大なドゥエロ川の流れを臨めます。何時間でも飽きずに眺めていられる景色です。
甥たちは、可愛い子をたくさん発見したので、ニヤニヤしっぱなし。いかにも嬉しそうです。もう町の様子が把握できたので、今度は友達と遊びに行くそうです。

こんなピンチョスを食べながら美味しいトーロのワインを満喫してきました。私がグラス一杯飲んだだけで、躓いたりしたので、それにも甥たちは大喜びでした。

歴史ある町では、犬も趣のある表情をしているように思うのですが、気のせいでしょうか。
この季節、スペインバルを出来る限り楽しまないともったいないので、時間とお金が許す限り1時間でも出かけると、すごくいい気分転換ができます。重要な時間だと思います。
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