スペインは地域地域で独特の建造物スタイルがあるので、建物が好きな人には、それぞれ違う地方をじっくり訪問することをお薦めしています。

これはセゴビア県の家屋。極普通の民家ですが、石の色といい形といい絵になります。運よくスペインで最も美しい中世の町のひとつ、ペドラサの近くの村なので、こういう建造物は結構大切にされています。修復する際、新しくしすぎの場合もありますが、この石積みの状態が綺麗に残るだけでも贅沢なことなことです。
古いパイン材を使った扉は、200年、300年前のものでもメンテナンスさえよければ、現在でも使い続けられています。田舎の我が家の扉にも、毎年ニスを塗ったりしていますが、手入れをしてあげればあげるだけ美しくなります。
こんな可愛い三毛猫が居ましたよ。全然逃げる様子もなく、マイペースで昼寝中。
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