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ポルトガル絵画の展示会

久しぶりにValladolidへ行ったら、ポルトガル絵画の展覧会が開催されていました。国立彫刻博物館前にある建物で開催中。ポルトガルのルネッサンス美術に興味のある方必見です。ポルトガル中から傑作が集められています。開催されていることを知らなかったので、私たちにとってはより大きな喜びでした!

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展覧会の主役は、この聖セバスチャン。ポルトガルの天才画家ヌーニョ・ゴンサルベスに近いタッチで描かれていますが、彼の作品であるかどうかは100%確かなものではありません。彼の手が入っていることは、ほぼ間違いないと思います。15世紀から16世紀にかけて、ポルトガルにはこんなモダンな画家が存在したのです。美しいとしかいいようのない作品。おまけに非常に大きな絵で、より見る人に感動を与えます。

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こちらが、間違いなくヌーニョ・ゴンサルベス作の絵画。
この布の質感やプリーツの描き方は、本当にモダンで現代の画家が描いても新鮮なものだと思います。天才的な画家には、こういういつ見ても新しさがあるから不思議です。

ポルトガルに行く機会があったら、リスボンの国立美術館で、ゴンサルベスの傑作を観ることをどうぞお忘れなく。大航海時代の傑作で、決してポルトガルから出ることはない作品です。

私はおもいがけず、昨日はゴンサルベスやその周辺の人達の作品をたっぷり観ることができたので、ルンルン気分で帰宅しました。ここしばらくアート三昧なので本当に幸せ。





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ついでに、隣のサン・パブロ教会の様子も覗いてきました。
Valladolidは昔スペインの首都だった町なので、素晴らしい教会が数多く残っているのですが、ここもいつ開くか分からないので、見学には苦労します。開いている時は、何が観られるか分からないので、できるだけ一足踏み込むようにしています。昨日は信心深い人は、皆マドリードへ移動し、ローマ法王参拝をしているので、教会はガラガラ。気楽に観て回れました。

もしValladolidを訪問するチャンスがあったら、どんな教会でも覗いてみるといいですよ。
殆どのところに偉大な祭壇や彫刻、祭壇画が残っています。特に、国立彫刻博物館があるくらいですから、彫刻の数と質は目を見張るものがあります。



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by angel-chiho | 2011-08-18 18:48 | Castilla カスティーリャ
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