今日は感動して涙が出ました。
スペイン北部アストゥリアス地方の首都で毎年開催されるプリンシペ・デ・アストゥリアス賞の、『調和』賞が福島で命懸けの救済活動をした消防隊、警察、自衛隊へ与えられたのです。海外では、『福島の侍』とか『福島のヒーロー』と呼ばれていますが、彼らは自分たちの任務を果たしたという姿勢を一貫して表しており、それが本当に心からそう感じているのだと確信できる、素晴らしい人材が授賞式に参加していました。
どうぞ写真をご覧ください。日本の誇りです。
こちらの写真は、今年受賞した方々との記念写真。この姿を見ただけで日本人ならば涙が出てしまうと思います。福島のヒーローには、世界が感謝しているという言葉も伝えられていました。
授賞式典での写真。素晴らしいエネルギーが伝わってきます。
夜のニュースでも消防隊の隊長がインタヴューを受けたのですが、信じられないくらいひどい通訳で、質問に隊長さんがどんな答えをしたのか、スペインの人には全くわかりませんでした。はっきりと明快に話をする方だったのに、そのメッセージが伝わらなかったことは、本当に恥ずかしいことだと思います。こんな重要な受賞にシンマイの通訳を使うはずはないですし、もしかしたらプロを準備していなかったなんてことも考えられないので、緊張してしまったのかもしれませんが、あまりにも残念でした。
受賞者の人格が全てを表していたので救われますが....
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