2度目の挑戦だったブラックオリーブの漬物、美味しいのが出来上がりました。大満足!
オリーブは大きさや種類によって違うので、単なる渋抜きも苛性ソーダを使わない場合、どんな具合で実施したらいいのか...やってみないとわかりません。昨年も挑戦したのですが、昨年のものは渋の感じが満足できるものではありませんでした。オリーブはフルーツ=果実なので、オリーブなりの甘さが重要だと私は思っているのですが、その甘さも今回はうまく引き出せたように思います。
塩はポルトガル、アルガルベの海塩を使いました。
フロールデサルは何度も紹介していますが、粗塩も輸入しています。これを使った漬物は、オリーブだけでなく梅干などでも大評判。マイルドな美味しいものが完成します。
まだこんなにパワジオ倶楽部にはオリーブが実っているので、もう一回今年は漬物をする予定。出来るだけ多くの人にオリーブの美味さを知ってもらいたいですから...
それにしても可愛いと思いませんか。オリーブの実り。
すっごく楽しませてもらっています。
オリーブは黒くなってくると渋がかなり和らいでまろやかになって来ます。
ほとんどの方はご存知だと思うのですが、まだまだお店の方にはオリーブの実の色は品種の違いで発生するものと思っている方たちが来店します。
オリーブの実の色の移り変わりは、オリーブ全てに共通する特徴。グリーンからブラックになって行くのです。
ブラックオリーブの漬物に使う実はこんな感じです。
これは確かマンサニロ。
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