変に聞こえるかもしれませんが、ベレー帽をかぶったバスクおじさんはとっても可愛いキャラクターになります。
レストランのメニューボードにもシェフではなくてバスクおじさんが登場。いい味を出しています。
バスク地方でベレー帽のことはチャペラと言いますが、色々なサイズがあり面白いストーリーがたくさんあります。チャペラの大きさもかぶり方も地域によって違うので、地元の人はベレー帽の様子で何処の人かしっかりわかるようです。今の若者はどうか知りませんが、昔は一目瞭然だったのでしょう。
色々な場所で写真を撮り逃してしまったのですが、こんなメニューボードがバスク風。
おじさん可愛いと思いませんか。若い女の子の可愛さと全く違うチャーミングさがあるのです。
大きなチャペラをかぶって歩いていた面白そうなおじさん。
私がじっくり見ていたのでおじさんも笑顔で楽しそうでした。きっと外国人が喜んでいることがわかりおじさんもそれを楽しんでいる様子でした。
今回はチャペラ専門店へはいきませんでしたが、いつかベレー帽工場は訪問したいと思っています。今回はバスクの生地を色々見てきました。もちろん、収穫がありましたよ。
このおじさんのベレー帽も結構大きめですね。きっとビルバオの人なのでしょう。
お二人ともなんとなくかぶり方が似ていますし、サイズも同じような感じがします。
やっぱり地域の特徴をしっかりと残している地方の旅は楽しいですね。
あちこちで面白い発見がたくさんでした。
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