お正月休みを利用して少しリラックスできる空間へ行って参りました。
誰もが好みの環境を持っていると思いますが、私の場合、冬は南のオレンジやレモンが生息する地域へ行くのが好きで、しかも古く上品な修道院でもあれば完璧。そんなところへ今年は行っておりました。

温暖だとは言っても真冬ですから日は短く寒かったのですが、日中は日光浴気分でカフェでくつろぐことができました。この建物はコルクとオリーブに囲まれた森に存在するのですが、ヨーロッパでも石器時代から非常に栄えていた地域。何度行っても飽きません。
あまりに広大なので上手く写真は撮れないのですが、コルクがメインでオリーブが平地にある感じです。
それ以外にもオレンジやレモンの果樹園もあり、私にとっては地上の楽園。羊が羨ましくなるくらいです。
建物の周りは素晴らしい庭園になっており、色々な方角に昔は屋外で食べたのだろうなぁ~と思わせるような空間がかなりあり、昔ここに隠居していた元イギリス王婦人などは、さぞ穏やかな暮らしが楽しめたことでしょう。イギリスのあの天候から比べたら冬が夏のように感じられたことでしょう。
それにしてもポルトガルはタイル好き。
スペインではもっとカラフルなものが多いのですが、ポルトガルは圧倒的に白と青のコンビネーション。
中国の唐時代の影響なのでしょうか。
私も古いタイルは集めて家の中で部分的にアクセントとして使いたいと思っています。部屋に温かみが増します。もうひとつここで重要な素材は大理石。やっぱり大理石は素敵ですね。昔の人は大理石とスレートを上手く組み合わせていて本当にお洒落...
これだけ青い空には癒されます。
真冬にはやはり青い空と太陽からエネルギーをもらい、オレンジやレモンなどの強い色のフルーツを食べるのがベストですね。
今回食事も新しく好みの伝統的なレストランを発見したので、大満足の食事が出来ました。
最近モダンな料理ではなく、伝統的な名もないような料理が再認識されていますが、油というか脂質の使い方さえコントロールすれば、極上の料理が実に多いと思っています。
これについてもまた紹介しますね。
クリックして応援してくださいね。励みになります!Gracias.
人気ブログランキングへ