京都のリポートを続ける前に、とっても美味しいカスティーリャ地方のオリーブオイルを発見したので、それについて少し。

Pago de Valdecuevasという名前のオイルで、はじめてカスティーリャ地方のオイルでも本格的に美味しいと言えるものでした。我が家の近所でも、アルベキーナの密集農園は幾つか存在するのですが、どれを見てもコンディションがあまり良くなくて、どんなものができるのか心配になるようなところばかり。今までも幾つか紹介されているのですが、感動するものはありませんでした。
今回のオイルは、我が家から30分くらいもっと北部で作られているもの。アルベキーナの上品な香りが理想的に表れているだけでなく、とろりとした食感もベスト。アロマも上質。文句なしのオイルでした。ひとつだけ言えるとしたら、苦味が強いように思いますが、この地域の土壌と気候ですから当然でしょう。しばらくこのカスティーリャのアルベキーナを満喫します。
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