しばらく大好きな京都でのオリーブの話を続けます。
まず最初に訪れた美味しいレストランは『エピス』さん。井尻シェフの板前さんのようなキレの良さが魅力のレストランですが、お料理はフレンチ。素晴らしい町屋の中にあり、もちろん坪庭付き。次回はお庭の向こうに見えた個室でお食事をしたいと思いながら、カウンターでスタッフの皆様の動きをみながらお料理を堪能しました。それにしても暖簾って素敵。。。
京都ならではの風情のある建物...
野菜のテリーヌ日本で人気ですね。みょうがもあり、日本らしさが出ています。
お気に入りになったのが、このゴボウのポタージュ。最高にデリケートな香りで一口で虜になる味。
日本にいるのが嬉しくなるお料理です。
そして赤ワインソースを添えた京都のポーク。美味!
何より嬉しいのがこちらのレストランでは、カサスデウアルドのコルニカブラを好んで使ってくれていること。コルニカブラはほろ苦さが最初に強いので、日本では少し難しいオイルかなぁ~と感じていたのですが、流石京都、この大人の味の苦さをよ~く理解してくれるのです。後味の心地よさと独特のクリーミーさが不思議と京都の皆様の味覚に合うようです。
また一人素晴らしいシェフに巡り合えた思い出深い一日でした。
私の京都の最強のパートナーAn's Table代表の森澄子さん。どうも有難うございました。
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