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六本木マルズバー
クリスマスに最高に嬉しいニュースが届いたのでお知らせします。
カームのポルトガル産、ドウロ上流DOPワインが六本木でも飲めるようになりました。感激で😢😢です。


こちらからご覧いただけます。http://www.marus-bar.com/
カームの載ったドリンクメニューも手書きのものが現在アップされていますので、どうぞお見逃しなく。

ここは知る人ぞ知るワインファンの隠れ家バー。私は運よく大切な取引先の重役様に案内していただきました。実は、カームのオーナーも一緒に行くチャンスに恵まれ、とても楽しい体験をさせていただきました。ワインへのごだわりが非常に高いお店なので、当然お食事も美味しいのですが、その旨さが半端なく、何を食べても感動する日本の昔ながらの洋食屋さんの味を極めた世界なのです。

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メニューはどれも食べてみたいものばかり、その中から私はおすすめのカニクリームコロッケをいただきました。今でも夢に見るほど美味しいカニクリームコロッケでした。次回、食べに行くのが楽しみです。あまりに美味しかったので、写真は撮り忘れたのですが、オムレツもステーキも絶品でした。これほどレベルの高い手作り料理があると、ワインが喜びより満足度の高いものなります。ワインは食事に花を添えてくれるものなので、食事の状態がワインの内容に吊り合っていないと、かなり感動が半減してしまうものだと私は思っています。

お料理担当はオーナー長谷川氏。繊細な味付けのお料理は、すべて彼のワインへの敬意の念の表れだと思います。

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(写真はマルズバーHPからお借りしました)

因みに、こちらでは最高の伝説的なワインも3日前にオーダーしたら、取り寄せていただけます。ワイン愛好家には申し分のないバーであること間違いなしです。

そんな素晴らしいバーで、ご縁をいただきカームが飲めるようになったこと。それがクリスマスであたこと。私にとっては言葉にならない嬉しいギフトとなりました。ご紹介くださったYさま、またマルズバーのオーナーご夫妻。本当に有難うございます。今年最も嬉しい一日となりました。

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そんな記念するべき日に、私ももちろんカームのワインでクリスマスを迎えました。ワインは知ればしるほど多くの人との交流を楽しめる、素晴らしいツールになると思います。ポルトガルワインは世界的にマイナーなワインですが、今最も旬な注目のワインでもあります。その理由はまた次回お伝えします。
by angel-chiho | 2019-12-26 04:54 | Wine ワイン | Comments(0)
美味しいワインがなかなか見つからない人のために
念願のワイン輸入と販売ですが、第一の理由はイベリア半島にあるワインの素晴らしさを、日本でどうしても伝えたかったからです。第二の理由は、ワインのある食卓があまりに楽しく、シンプルで正直に美味しいと思える、食の本質が変わるように思ったから。そして、第三の理由が、日本で一般的に見かけるワインのクオリティが、あまりにも荒れていて、世界中からロークオリティのワインをこぞって集めているような印象を受けたからです。

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私がスペインワインを日本に輸出したいと思った年が、1991年結婚した年でした。当時、ドゥエロ川のリベラ・デ・ドゥエロは価値が上昇しており、自分の結婚式用のワインを選ぶために、有名なボデガから新しい注目のワイナリーまで、現地のグルメな友人と共に相当周りました。その時、選んだのがHermanos Perez Pascuasペレス・パスクアス兄弟というボデガでした。彼らのワインを1パレット日本に送り、結婚式に使いました。その頃からいつかドゥエロ川のワインを日本で紹介するとは決めていたのですが、あまりに膨大なワインが存在し、日本での競争が過酷に見えたので、なかなか決心出来ずにおりました。

今のワイン市場と当時のものは全く違いますが、日本では良いワインが広がっているというよりも、安くてリーズナブルなワインの市場が圧倒的に増えているように見えます。プレミアムオリーブオイルを輸入販売しはじめたのが、もう15年近く前になるのですが、オリーブオイルはワインほど飽和状態の市場ではなく、逆に全く良いオイルは日本に入っていないような状態でした。ワインとは違って、オイルの方はかなり良いオイルが簡単に見つかるようになりました。

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日本で販売開始したばかりのリーズナブルで初心者向けの白ワイン【ヴィーニャダウルゼ】
ポルトガルのマスカット品種が5%入っているので、微かな甘みがあり、完全にドライなワインにまだ慣れない方や、ワイン初心者にピッタリな白です。
750ml 1800円税別


日本はブルゴーニュのそれはそれは小さいワイナリーで作られている、限定ワインが世界一豊富に手に入る市場だそうですが、そういったものはやはり専門のバルやレストランに行かないと見つかりません。実際、ヨーロッパのワイン生産地に住んでいても、あまりの数のワインがディスプレイされていたら、知識がない限りワインはなかなか選べません。値段もラベルデザインも、あらゆる証明シールも目安であり確実な事はわかりません。かろうじてパーカーポイントなどが記されていたら信頼できるかもしれませんが、私のような年齢になると、いちいち眼鏡をかけてラベルの小さい文字を読むのも面倒で、最終的に知っているワインしか選ばなくなるのです。

ワインのインポーターさんにも巡り合う機会があり、個人的にも色々調べてみました。素晴らしいインポーターさんのワインはどれも美味しいのですが、卸販売がメインで、これもなかなか一般人が簡単に手に入れられるようなレベルのつながりは持っていないようです。

私は身近なワインインポーターとして、取引先も直営店を持ち直売が出来る環境に身を置いているので、とにかくまずは美味しいワインだけを、多数ではなく少数、でもレベルの違うものを取扱ってゆきたいと思います。現在、リーズナブルなものからハイレベルなものまで7種類揃えています。

試飲会や食事会などイベントも、年に2回は開催したいと計画しています。そういった場で造り手との交流も可能になり、ワイン愛好家も増えると思います。偉大な美術品を見た時に感じるような、ワインとの深い感動体験を、多くの方に経験していただく機会を作ることを大事にしたいと思っています。

迷わずに多くの方が、美味しくてヘルシーでサステナブルな栽培をしているワインが、選べるようなスタイルを目指して仕事をしています。

勿論、ワインは卸販売も実施していますので、興味のある方はメールでお知らせください。
email: angel@chihoonozuka.com
by angel-chiho | 2019-12-19 08:04 | Wine ワイン | Comments(0)
最高のパンコントマテ

スペイン各地でパンコントマテは食べらますが、本当においしいなぁ~と感動するものは、私の体験ではカタルニアのパンコントマテです。トマトもパンもパンコントマテ用がしっかりあります。トマトは房状のもので、パンコントマテ用に販売されており、スペインの他の地域ではあまり見られないタイプです。

先日、カタルニアに属するヴァイエ・デ・アランValle de Aranの甥達に会いに行ったのですが、やっぱりパンコントマテが素晴らしいものでした。簡単にご紹介します。

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これはホテルの朝食の様子です。パンコントマテ用のテーブルがあるのです!これだけでも感動ですが、しっかりここでどんな風に食べるべきか、ディスプレイが出来ています。

トマトピューレ状になったトマト、丸ごとそのままのトマトとオプションがあります。にんにくも付いていますが、これだけはどこで食べても大体同じなので、こだわらなくていいと思います。写真のトマトがパンコントマテ用のトマトで、玉状の真ん丸タイプ。個人的には、これをハーフカットしてパンにこすりつけるのが、ピューレタイプよりずっと美味しいと思います。

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こんなシンプルな食べ物が感動を呼ぶことがすごいと思うのですが、アルベキーナ種のオリーブオイルとフロールデサル(海塩のフレーク)を使って作るパンコントマテは、至福の美味しさで毎朝食べる価値がありますし、全然飽きないのです。

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オイルはスパイシー過ぎないアルベキーナが最も合うと思います。とにかく、掛け過ぎと思うくらいたっぷりかけることをおすすめします。

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これが世界一美味しいと思うアルベキーナのオリーブオイルです。
スペインのトレドで作られていますが、これ以上美味しいアルベキーナは滅多にないと思います。
250ml 1700円(税別)
輸入元 株式会社サンワ
by angel-chiho | 2019-12-17 06:29 | Food Culture 食文化 | Comments(0)
ポルトガル、ドウロ上流の白ワイン
私の仕事は、スペインやポルトガルで美味しいものを発掘する仕事ですが、実に面白い仕事だと思っています。探し方は色々ですが、常に情報も集めていますし、生産者の人達との交流もするようにし、あらゆるところにアンテナを張って、衣食住の世界を文化として捉えています。

大切な取引先であるカームを発見した経緯も不思議なものでしたが、ベースにはイベリア半島中の優れたオリーブオイル生産地の調査があり、長年の友人からのアドバイスも偶然なものではありませんでした。

白ワインは非常に繊細なもの。私の場合、日本酒の文化が故郷なので、大吟醸のデリケートさや複雑なフルーティさを、白ワインにも求めてしまいます。赤は全く別ものなので、完全にスペインにワイン文化を学んだといえますが、白ワイン選びには日本酒の価値観が原点に設定されていたようだと、今となると感じます。

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こちらがカームの白【Reservaレセルバ】と命名されているワイン。これはイベリア半島で、私が一番好きな白と言っても過言でありません。リオハにラミレス・デ・ガヌーサという素晴らしい造り手の白ワインがありますが、それもかなり好きですが、残念な事にこちらは年によって相当クオリティに差があり、何年ものを飲んでも美味しいとは言えないのです。カームはそうではなく、非常に安定したクオリティで毎年楽しませてくれます。

このワインの特徴は、ハチミツを思わせるようなゴールドに微かなグリーンのある彩、独特の質感。ビロードのような厚みがあるクリーミーさは、極めて丁寧なバトナージュがされていることがよく分かります。ただ飲みやすいという白ではなく、上品でエレガント、誰もが見惚れてしまうような液体です。スワリングは快感になるでしょう。

香りは柑橘系だけでなく、年によってはトロピカルフルーツも感じられるので、辛口ワインですがほのかな甘みも感じられる仕上がりです。口に含んだ時に感じられる様々な香りを識別できるように、じっくり味わってみてください。ポルトガルに生息するラビガト、コデガデラリーニョなど、日本では聞きなれないブドウの品種の味わいが、少しづつお口の中で広がってくると思います。適温で飲むと余韻もしっかりとあるワインです。

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参考小売価格 3000円(税別)

ポルトガルの農園で手摘みで収穫されたぶどうがワインになり、瓶詰され海を渡って日本で群馬にある株式会社サンワの倉庫で保管され、様々な経路から日本の皆様の口に入ります。簡単なようで、大変な道のりがあり、ワイングラスに注がれるまでには、相当な人の手を渡りやっとたどり着きます。

ワインに魅了された人たちの情熱のおかげで、日本のような遠い国に届けられたと言っても言い過ぎではないと思います。

このワインを飲む時、このワインがポルトガルの最も険しい地区で生まれ、長~い道のりを経てやっと日本に届き、あなたのグラスに注がれたと知っていただけたら、そのひと時は間違いなく至福のものになると思います。

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カームファミリーの自然への尊敬の念が、ワインには封じ込められています。

お買い求めの問い合わせは、株式会社サンワ Eコマース部門
Tel:027-226-1147
Fax:027-252-1306
by angel-chiho | 2019-12-12 06:59 | Portugal | Comments(0)





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